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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

さらりーまんの英語 ①

2010年01月26日 22時23分03秒 | 一般的英語学習

語学習のためだけにブログを書いているわけではないですが、昨日TOEICについて触れたので、さらりーまんの英語について、書いてみます。最近は英語力を昇進や採用の基準とする会社も増えてきて、管理職にはTOEIC XXX点とか打ち出している会社もありますね。普通のさらりーまんとしても英語と無縁ではいられなくなっています。

しかし、私の個人的意見では、日本人の英語力は、ここ20それほど上がっていないと思います。というより欧州はもとよりアジアでも最下位に近く、日本より英語力が低いのは、ほとんど海外からの情報が鎖国状態にある北朝鮮だけです。

不況とはいえ、まだ相対的に豊かであるはずの日本が、何故そうなのでしょうか?

 

個人的な意見を書いてみます。

まずよく言われるように、日本は四方を海に囲まれて、戦後の一時期を除いて、外国に占領されたこともなく、民族もほぼ単一なので、英語を全くしゃべらなくても、生きていくのになんの不自由もない、ということです。イスラエルやポーランド等、しょっちゅう国境が変わっている国とはそこが違います。

もう一つは、英語と日本語は、言語的にも全く共通点のない、他者だ、ということです。ドイツ語と英語は、同じゲルマン語族に属し、遠い親戚のようなものです。ドイツ人は、すぐに英語をしゃべれるようになります。ロシア語やチェコ語も大きな意味ではインド・ヨーロッパ語族で、祖先が同じようなものです。日本語は、祖先も違い、親戚でもない、アルファベットも使わない、全くの他者です、続きは次回。

 

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