ドキドキ採血

2009年07月02日 | フランス妊娠生活
今日は最後の血液検査。
いつものトキソに加えて、麻酔医用の血液診断もするので、外部のラボではなく病院のラボで受ける様に指定がありました。
病院のラボは初めて。

行ってみると、ベテランっぽい男の人と一緒に研修の看護婦さんが。
嫌な予感は的中。採血は研修の看護婦さんがすることに。

何が怖いかって、どうも初めての採血の様で、ゴムバンドの巻き方から使う試験管の色まで全部説明を受けています。
正直そんなことは前もってやってくれれば良いのに

幸い私は血管が普段から透けて見えているし、浮きやすいので(とよく看護婦さんに言われる)、やりやすいだろうと安心していたのですが、これが大変。

まず血管。トントンとたたいて浮き上がったのを見ながら、ベテランが『血管にそって針をさすんですよ』とか『針は全部さす必要はありません。先っぽが入っていればOKです』とか、そんな事は学校で習ったんじゃないの?見たいな説明がまずありました。
思わず私まで拝聴。

そしていざ刺すって時になったら、研修の看護婦さんの手が微妙に震えてしまって、なんと


『血管を見失ってしまいました』って言うんですよ。


喉の先まで『そこにあるのがそうじゃないの?』と思いましたが我慢。


私まで硬直したり不満そうにしたら、よけいうまく行きそうになかったので終始笑顔でいるようにしました。
でも無理だったみたいで、結局ベテランが刺して採血。

その間も針のついたケースの持ち方、ケースを持った手を固定して試験管をセットしても針を動かさない様にしなければいけませんとか、説明が続きます。

まあ、刺さった後は痛く無いからいいのですが。


待ち合い室で待っていた旦那の話だと30分くらいかかったそうです。
その間次の人と『もしかして研修の実験台にされているのでは』と話していたそうで、次の人も不安そうでした。


私も自己注射をした事があるので分かるのですが最初はものすごく怖いです。
人に注射じゃよけい怖いと思います。
今年看護婦になった旦那の従姉も、怖かったと言っていました。

今日が終わる頃には、慣れているといいな。
看護婦さんなら誰でも通る道ですしね。








最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぐび)
2009-07-03 00:40:33
誰もが、始めてという道を通るけれど、血を取られるほうも「たかが採血、されど採血」。
失敗されるのは嫌ですよね。
私もmaiさんと同じで、血管がくっきり浮き出てるので、これまでに嫌な記憶はないのですが、弟は、たたいても血管が浮き出てこないタイプで、毎回何回も針を刺されてます・・・。
返信する
ぐびさん (mai)
2009-07-03 02:41:48
うちの旦那も弟さんと同じタイプです。
気の毒ですよね。グサッと刺されてぐりぐり血管を探されたと聞いた時はクラクラしました。

不妊治療も妊娠も採血はほとんど女性だけなので逆じゃなくてよかったと思いました。
返信する
Unknown (リプトン)
2009-07-03 06:29:46
麻酔用の血液検査なんてあるんですね。
知りませんでした。
わたしもトキソをもっていないので、毎月
血液検査をしているのですが、ベテランの先生でさえ、私の場合恐がりなので、緊張するので
見習の人だったら見げ出してしまいそうです。
返信する
Unknown (eiko)
2009-07-03 06:53:00
インターンなら、その前に学校で生徒同士で
練習してよね!と言いたいですね。
患者さんを相手に初めてなんて、こちらまで怖くなりますよ。
返信する
リプトンさん (mai)
2009-07-04 16:09:00
臨月になるとやると思いますよ。
麻酔をする時は必ずやるようで、毎回やってます。

採血が苦手な場合は、研修の人だとなおさら嫌ですよね。
私はいつもクリニックPを利用していましたがあそこの看護婦さんたちは上手で好きでした。
返信する
eikoさん (mai)
2009-07-04 16:10:16
その通りですよね。せめてゴムバンドの締め方ぐらい.......
こんど看護婦になりたての従姉にあらかじめ練習しないのか聞いてみます。
返信する

コメントを投稿