オーストラル旅行記2 ライヴァヴァエ到着

2007年02月16日 | 旅行・ホテル
ライヴァヴァエの空港は滑走路が他より長いのか、ゆっくり着陸。
私たちの乗った飛行機はこの後タヒチへ行くため、トゥブアイ島から乗った人たちはほとんど降りずタヒチへ。ライヴァヴァエで降りたのは私たちと、おまわりさん(赴任かしら?)と数人。
だけど何故か空港にはお迎えらしき島民で溢れていました。

これ後で分かったのですが、お迎えではなく荷物を受け取りに来た人たちでした。
タヒチでは郵便の他に、直接空港に荷物を持って行って目的地の空港へ運んでもらうシステムがあります。(どう利用するのかは知らないのですが)魚など生ものをクーラーボックスに入れて運べる便利なサービスです。

私は、すっかり空港の写真を撮るのを忘れてしまいました。
ペンションのお迎えの人にレイを貰ってから、撮り忘れた事に気がついたんです。
写真を撮るにはもう一度中(滑走路がある方)に入らなくては行けません。でもゲートには空港警備のおじさんが立っています。
恐る恐る『写真を撮りたいので中に入っていいですか?』と聞くと
『え?俺に言われてもなぁ。分かんないよ(警備員なのに?)。うーん、誰もいないし行っちゃえ行っちゃえ』
と言うのでサッと入って撮って来ました。




ライヴァイヴァエでのペンションはリンダ・エ・ネルソン。エはアンドなので要するにリンダ&ネルソン。オーナー夫婦の名前でしょう。
ここはブリジットとアルノーのお勧めの宿。

でもね、迎えに来た人はアンリエットさん。


不思議に思っていたら、アンリエットさんはリンダ(もしくはネルソン)の姪で、6ヶ月前からペンションを預かっているのだそう。6ヶ月と言う事は、ブリジット達がライヴァヴァエに行った後なので、評判は当てにならないことになります。
ちょっと心配。

ちなみにリンダ&ネルソン夫妻は現在マウピティ島のペンション・ジャニンヌをまかされているんだそう。(多分同じファミリーなんだと思います)
マウピティ島のジャニンヌといえば前回宿泊の候補に挙がったペンションです。離れ小島にあるので止めたのですが、ブリジットも空港の荷物検査のおじさんもお勧めのペンションでした。

世の中狭い物です。


空港からペンションは車で10分もかかりませんでした。島自体が小さいんです。
よく手入れされた前庭に広いテラス。




テラスはティファイファイ(タヒチアンキルト)やパレオや造花で美しく飾られています。
あとで島一周して分かったのですがライヴァヴァエの家は、こんな感じに色鮮やかに飾られていました。




庭にあるバンガローが私たちの部屋です。




リンダ・エ・ネルソンはバンガローは1つだけ。他は裏にある建物のお部屋になります。
バンガローの中は、これまた華やか。



ベットカバーはティファイファイ.........っと思ったら、これペイントされているんです。
アンリエットの話だと、この島ではすぐに出来て安いペイント・ティファイファイが作られているんだそう。
これ、なかなか良いかも。ちなみにペイント・ティファイファイの相場は1万3000円くらい。
でもどこに売っているのかは謎(笑)



こちらは本物のティファイファイ。ライアテア島の山にしか咲かないティアレ・アペタヒという花のモティーフです。

水が置かれたテーブルもカーテンと同じ生地のクロスがかかっていて派手。




凄い色x色だけれども妙にマッチしているのが不思議。


荷物を解いていると、外からアンリエットが『ウェルカムドリンクだよー』と呼んでいます。

食堂にもなるテラスへ行くと、ウェルカムドリンクどころかおやつまで用意されていました。





調理用バナナ、フェイのクレープです。(フェイはオレンジ色のバナナ。味は酸っぱいサツマイモって感じ)


アンリエットの旦那さんのリュベンがジュースをついでくれました。
二人ともとても感じがいい。リンダとネルソンがいないのでちょっと心配だったのですが、杞憂だったようです。


おやつは量が多いので旦那と二人で一皿ぶんだけ食べました。
フェイのクレープは初めてでしたが、美味しかったです。ライヴァヴァエはバナナの島だよとアンリエットが言っていました。

驚いたのは、既に私たちの日程が組まれていた事(笑)
この日はこの後ペンションのサービスでリュベンと島一周。翌日は船で『プールの小島(motu piscine)へ、最終日は車で遺跡巡り&お土産屋。

確かにこれが一番効率がいいので、そのままお願いしちゃいました。


つぎは島一周と驚きのディナーです。

最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Hitoto)
2007-02-16 21:20:27
酸っぱい薩摩芋味のバナナのクレープですかぁ~...
想像がなかなか出来ませんが、写真に表現されてる不揃い感にはそそられちゃいますね。(⌒-⌒)ゝ

でもウェルカムドリンクでお腹が膨れちゃうんだから、ディナーは『コレデモカッ!』っていうぐらいのスペシャルなんでしょうね!!

upが楽しみです。
返信する
不思議~ (ともぶた)
2007-02-16 22:04:11
普通の日本人では考えつかない(選ばない)色使いですね。その土地の人が選ぶからしっくりくるって、不思議な感じ。
先日私もこの島のとあるタイレストランで、フライドバナナを食べました。調理用バナナだろうっていう話になったんですが、いわゆる調理用バナナって、そのオレンジの皮のやつなんでしょうか?
返信する
Unknown (玉吉)
2007-02-16 22:49:08
そのクレープ
凄く美味しそうに写ってます...
酸っぱいサツマイモ?
サツマイモに酢をかけた感じ何でしょうか?
どっちにしても食べてみたい...

そうそう
Guns N'Roses の単独来日公演が決まったらしいです
単独は14年ぶりだとか...
でも当時にメンバーって何人残ってるんでしょう?
返信する
バンガロー (なっち)
2007-02-17 04:02:26
すごく アウトサイドも雰囲気があって いいね
中もかわいいしさ。
それにしてもサービス満点だなっ
お値段は 相場なのかなぁ~^^
返信する
Unknown (mai)
2007-02-17 06:26:21
Hitotoさん
甘酸っぱいのほうが近いかもしれません。アンリエットの手ずくりなので不揃いなんですよ。でも味は良かったです。
ちなみに島にケーキ屋はありません。
娘さんの誕生日ケーキはパペーテ(タヒチ島)に注文して、クーラーボックスに入れて飛行機で届けてもらっていました。


ともぶたさん
凄い色柄なんだけど、何故か不思議と落ち着きました(笑)
調理用バナナは色々あります。オレンジ色のフェイの他に、紫色のとか黄色いのとか。ニューカレドニアで見かけた四角いのも調理用でした。その土地に寄って違うのでその場で聞いてみると面白いですよ。


玉吉さん
酢と言うより、う-ん、ほらパイナップルの甘酸っぱさみたいな感じですよ。
ガンズの来日は4月っぽいですね。実は来月から5月頭まで日本に戻るので見に行けるかも(嬉)
日本に戻ったらツタヤに行くのでお勧めのCDがあったら紹介してください。あ、もちろんレンタル前のは買いますよ(笑)


なっちさん
そうなのよサービスが凄く良かったの。なんか友達の家に行ったみたいで。
料金は1泊2万円/バンガロー/朝晩2食付きでした。
まあ相場でしょう。
返信する
Unknown (chie)
2007-02-18 13:39:52
フェイのクレープ やわらかそうで
美味しそうですね♪
お部屋も明るく 元気になりそうですね♪
楽しそうだわ~

ディナー・・・楽しみ
返信する
Unknown (mai)
2007-02-18 15:23:27
Chieさん
アレンジしてお店のメニューにしてみては(笑)
ライヴァヴァエの家はこんな感じのが多かったんですよ。
返信する

コメントを投稿