ワイナリーへ行ってきました

2008年10月15日 | フランス生活
先々週末、ワイナリーで収穫祭が行われていたので行ってきました。
9月はブドウの刈り入れ時です。

今回訪れたのはレザルク・シュール・アルジャンスにあるシャトーサントロズリンヌ。聖ロズリンヌの修道院がある歴史のある所です。

まずはブドウ園の見学。ここは大きなシャトーなので、なんとブドウ刈取りマシーンを導入。

こちらが通常の手摘みのブドウの木。


そしてこちらがマシーン用。


機械が通れるよう道がまっすぐになっています。便利なようですが、熟れているのもそうじゃないのも虫食っているのも全部刈取ってしまうので、いいとこばかりじゃないそう。

ちなみに機械はこれ。ブドウの木を挟むようにして進むのだそう。



ブドウ園の見学の後は醸造所へ。



樽がいっぱい。

そしてそのあとはお待ちかねティスティング。
白、ロゼ、赤と試飲します。


コートドプロヴァンスはロゼのイメージがありますが、ちゃんと赤も白も作っています。
味は...........................値段と合ってないかも(笑)


見学のあとはランチ。
巨大な暖炉が2つある大広間でシャトーのワインを楽しみながらのランチです。
実はこれが一番の目的!




同じテーブルに私たちを含めて5カップルいたのですが、右側のご夫婦が私たちの新しい町の人、左側がベルギー人とドイツ人の夫婦。とても感じいい人たちで、食事の間話に華が咲きました。
こういう時、ヤなやつと同席になると折角の食事が台無しなのでこれは嬉しい限り。

料理は美味しかったです。何を食べたかは.............わすれちゃった(汗)


食事の後は、修道院の見学です。