お盆になりました。
義父が6月に亡くなり
新盆を迎えています。
お盆の正式名称は盂蘭盆会(うらぼんえ)
先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間を「お盆」と呼びますね。
うらぼんえとは、インドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)の意味で
逆さに吊り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要とのこと。
日本では、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、
成仏してくれるようにと、子孫が、報恩の供養をしたり
家族が元気で過ごせるのは、ご先祖さまのお陰であると
感謝する行事でもあります。
その地方によっても、御先祖さまのお迎えの仕方も違いますね。
我が家(東京)では、7月がお盆ですが、
オガラを焚いてその灯りでお迎えします。
主人の埼玉では、墓地で提灯に火を灯し、
先祖の霊を家まで案内するというスタイルです。
みなさまの地域では、どのようにお迎えするのでしょうか…
お盆の供養も大切ですが
やはり、故人を偲んであげるのが
何よりもの供養とのこと…
長兄の嫁が、こんな懐かしい写真が出てきたと。
1986年に写したもののようです。
我が家には、この写真がないので、誰が!?
亡くなった義父と、孫3人。
一番のお兄ちゃんが、長男の子で、残りの二人が我が家の息子たち。
この後、次男の家も、3人の男の子に恵まれ。
男の子ばかり、6人の孫に、囲まれてましたが
自分の息子が3人もいて、長男、次男と、
親よりも先に逝ってしまったことは、本当に辛かったと思います。
気丈な性格で、ワンマンな事業家でもありましたが、
晩年は、認知症もすすみ、一年ほどは、病院生活でした。
去年の今頃は、病院で高校野球を見ていたのを思い出します。
時の流れは、本当に早いです。
人生のなかで、これからも、別れと、出会いを繰り返して、いくのでしょう。
木曜日に自治会館で某団体の会議後、お義父さんの話をしてました。
あのお義父さんも若かったね。
GS経営なさってた頃、選挙の立会人されてた頃、と思い出します。
そう、故人を偲ぶのが一番。
私も ゆっくりと静かに義父母を偲びたいと思います。
人生って 出会いと別れですね。
そこに確かにあった長い人生を思いますね。
たくさんのお孫さんに恵まれ、また逆縁の悲しみも・・・
私もここ数年、母、父、おば二人、義父と見送りましたが、いたはずの人が
いないことに、なかなか慣れませんね。
去年は高校野球を見ていたお義父様ですから、今年の高校野球を見るとご
家族はしみじみ思い出されるでしょう。
うちの近所も7月のお盆にはあちこちの家々で迎え火、送り火が焚かれていました。
そうそう、うちのにゃんこがね、お盆になると毎年空中に向かって「ウニャウニャ」と
お話しするのよね。
今年も斜め上方に向かってずっとしゃべってたから、可愛がってくれたおじいちゃんが
来てたかも?
不思議とそんなふうに思えちゃうのが、お盆だね。
きっとお空から見守ってくれている人たちに・・・感謝ですね。
経験しています。
故人を偲ぶ…。
こんな時間も大切ですよね。
はい、土曜日に、そちらに行っていました。
今年は、花火大会がないのですか?
毎年、お盆のころは、あちこち見えたのに…
義父は、GSをしていた頃が一番元気だったかも。
ビルを建てて、次男が亡くなってからは
お酒の量も多くなり、老け込みました。
先輩にも、偲んでいただいて、
故人も喜んでいることでしょう。
きらきらさんのお宅も、新盆でしたね。
出会いがあるから、別れもあるんですね。
人生のあいだに、どれだけあるのでしょうか…
別れは、嫌だけれど
これからも、素敵な出会いをしたいですね。
お盆も今日で、終わり。
少しは、秋の気配が、感じられるといいのだけれど。
最近は、おめでたいことよりも
仏事が多い、お年頃です。
父と呼べる人が、いなくなったのは
さびしいですね。
何度か、意味なく!?怒られたこともあったっけ…
思い出はつきませんね。
わんこや、ニャンコちゃんたちは
見えるみたいでしょ!?
よく、誰もいない壁とかをみて、吠えるとか…
東京と埼玉、一緒だったね~
新盆だったので、思い出は尽きません。
悪口をいわないように、気を付けないとね(笑)
いっぱい、故人を偲んだので
いい供養になったかしら…
昭和の終りから、平成にかけて、沢山の初盆を経験しました。
母の七回忌を、去年済ませて、身内の法事は、当分有りません。
これからは、我々の番だと、腹を決めております。
こちらでは8月がお盆です。
一昨日、主人の実家のお墓参りへ行ってきました。
ウチはまだ主人も私もありがたいことに両親が健在ですが、
だんだん親が亡くなられている友人が増えてきました。
お義父様、6人のお孫さんに恵まれて嬉しかったでしょうね。
でも逆縁の悲しみもあったのですね・・・。