11月26日~28日までの二泊三日、恒例の元卓球仲間と行く
ピンポンパンの旅。
コロナ禍で、3年ほど旅行へ行けなかったので
多分17回目!?の旅行で
いつもは、5人旅ですが今年は4人旅になりました。
東京から3人、伊丹から1人が米原経由で長浜駅に集合しました。
長浜に着いて、黒壁スクエアへ。
湖北地方の郷土料理の焼き鯖そうめんで有名な
「翼果楼(よかろう)」へ。
人気店なので、10時30分の開店と同時に入店。
店内は、古民家でいい雰囲気です。
出汁の風味が染みた温かい汁無しそうめんと、
じっくり煮込まれた鯖、初めて食べる味ですが
お腹にも優しく美味しかったです。
食後は、竹生島(ちくぶしま)へ。
長浜港から竹生島港まで、クルーズ船で35分。
見える山は伊吹山。
寒くなくて、心地よい風が。
琵琶湖に浮かぶ聖地、神様の棲む島「竹生島」へ。
古くから人々の信仰を集めている竹生島は、
神秘とロマンの島と呼ばれ
西国三十三所札所めぐり第三十番札所「宝厳寺」と
「都久夫須麻神社」があり超強力なパワースポットとして人気があります。
いきなり165段の祈りの石段。
上ると竹生島宝厳寺があります。
竹生島宝厳寺のご本尊の大弁才天は、
江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つです。
これで三弁才天を周りました。
堂内では、お願い事を書いた紙をダルマの中に収める
「願いダルマ」と呼ばれる願掛け奉納をしました。
こちらは、宝厳寺の国宝・重文に指定されている唐門と観音堂。
豪華絢爛な桃山様式の美しい彫刻や鮮やかな文様を見れます。
宝厳寺観音堂と都久夫須麻神社本殿をつなぐのが
全長30mもあるこの舟廊下。
豊臣秀吉の御座船「日本丸」の一部を利用して建てられました。
舟廊下は傾斜地に建てられている為、
このような舞台造りが、土台に取り入れられています。
舟廊下を渡ったると、
「都久須麻神社(つくぶすまじんじゃ)」。
国宝の本殿を参拝後は、びわ湖に突き出した竜神拝所へ。
土器(かわらけ)に願い事を書き
湖面に突き出た鳥居へと投げるかわらけ投げがあります。
かわらけ1枚目に自分の名前を記入し、2枚目に願い事を記入。
投げたかわらけが鳥居をくぐれば、
願い事が成就するとも言われています。
これがなかなか難しい。
私もですが、くぐった方は見かけませんでした。
これで竹生島観光は終わり、港へと帰り。
帰りの船に乗って、長浜でコーヒータイムをして
お宿のおごと温泉へ向かいます。