ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

水道橋ランチ&スイーツ

2016年02月11日 | ランチ
今日は、久しぶりに春の陽気!
こんな日が続くと嬉しいですね。
先日のテーブルウェア・フェスティバルの記事の続きです。
水道橋でランチは何を食べるか決めていませんでしたが
友人が美味しいカツを食べさせてくれるお店があるとのことで
水道橋交差点よりすぐの「かつ吉・水道橋店」へ、



創業53年ほどのかつ吉は、三島由紀夫氏や川端康成氏など文豪にも愛された店。



地下の店内は、古民家のような空間で、落ち着きます。
2000個ほどの骨董や拓本・書などが所狭しと飾られ
重厚感があります。



ビックリするのが、このメニュー!
デカい!重い!
どうしてこんなに大きいのが必要なのかわかりませんが、インパクトがあります。



先ずは、おかわりもできるキャベツの山。生産者の顔が見えるお野菜が使われます。
メイン料理の前に、先ずは野菜から、血糖値もゆっくりと上昇します。
胃の為にも、キャベツはいいしね。



素材は毎朝厳選された、新鮮な銘柄豚。
開店当初から守られてきた、低温の植物油でじっくりと
「煮るように」揚げる製法が美味しさの秘訣。
肉のうまみを閉じ込めサクッと軽くジューシーなのはこの製法のおかげです。

写真は、お昼の盛合せ定食 「ろ」。
揚げたてのロースかつと牡蠣フライのセット1800円。
かつは、口の中でとろけるし、それでいてしつこさがない美味しさ。
旬の牡蠣フライは、ジューシーで食べ応えがありました。
ご飯は、5日以内に精米した一等米をつかったシソご飯。
味噌汁は、宮内庁御用達の八丁味噌と信州味噌を使ったもの。
今まで食べたとんかつの中で一番美味しかった!



スイーツは、「神楽坂茶寮」で、香り高い宇治のほうじ茶と
マスカルポーネを合わせたほうじ茶のティラミス風のタルトと抹茶ラテ。
ランチもスイーツも大満足でした。



最後に、テーブルウェア・フェスティバルで、お買い物ををしたものを紹介します。
器は、良し悪しがよくわからないので、またランチョンマットを買いました。
京都・清水茶わん坂の一布やさんのものです。
1枚300円だったので4種類5枚揃えて。
表地の柄はこれで、裏打ちもされていて



裏地の柄はこれです。
お正月のランチョンマットにしてもいいし、和風のフラワーアレンジをしたときに
花器の下にも敷いてもいいかも。
汚れたら、洗濯もできます。

素敵な作品も見れて、美味しいグルメ、いいお買い物もできて満足な一日でした。
コメント (18)
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