先週の日曜日のことです。
小、中学校と仲良しだった友人とコーヒータイム。
同級生の女子は、ほとんど、嫁いで、この街にはいません。
たまに、実家に帰られても、
なかなかゆっくりと、おしゃべりする時間ってなくて
10年振り以上だったような気がします。
駅前で、待ち合わせて、カフェ分福へ。
お店周りも可愛いし、店内もオシャレです。
ここで、コーヒーとパンケーキをシェアしました。
あまりにも、おしゃべりに花が咲き
すっかり、写真も取り忘れました(笑)
私って、こう見えて!?
子供の頃は、非常におとなしかったんです。
引っ込み思案だったし、恥ずかしがり屋でした。
でも、高校があまりに楽しくて、弾けちゃったみたいです。
そして、現在の仕事についてからは、いろいろ揉まれて
打たれ強くなり、少しくらいのことなら、へこたれなくなりました。
性格は、180度位、変わったかも。
そんな話や…
私は、結婚して、7年ほどは、埼玉の主人の実家の近所に住んでいました。
息子が幼稚園に、入園する頃、
主人の父から、私が一人娘だということを、心配して
東京の父母の元に、一緒に住んだらどうだ、みたいな話がでました。
私としては、埼玉に、子供繋がりで、たくさんのお友達がいたので
正直、東京に帰りたくなかったんです。
東京って、ご近所関係は、あまり立ち入らないっていうのが、鉄則で、
今になってみれば、それのほうが、ずっと楽だと思いますが
その当時は、おかずのやりとりや、子供を預けっこしたり
友達関係以外にも、ご近所さんでも、
そんないい関係があって、ひとりっ子の私としては、嬉しかったんですね。
人間関係もしっかり作ってきたところでの、東京行き。
私の母に、「そっちに住んでもいい?」って聞いたら
喜ぶどころか、「夫婦二人で、気楽にやっているのに
帰ってくるの~」みたいに言われました。
主人は、三男だし、東京の方が、通勤に楽みたいで
東京行きに、大賛成でした。
そんなこんなで、実家に帰りました。
当時家族6人の生活は、喧嘩もありましたが、楽しかったし、
父が亡くなって、母一人残しておくことも
できなかったと思うのでよかったのでしょう。
そんな、お互いの積もる話を山ほどして
お店の方には、申し訳ないくらい長居しちゃいました。
年月の経つのは、早いもの。
私の中では、中学校時代だって、ついこのあいだ
手に取るように、思い出も出てくるのに…
あれから、うん十年、お互いに白いものが目立つお年頃に。
紅茶専門店、LUPICIAのギフトを頂きました。
今の季節にピッタリの、桜の紅茶、どんなお味が楽しみです。
Sちゃん、楽しい時間をありがとうございました。