ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

文学の舞台 鎌倉

2009年10月26日 | 日帰り温泉・日帰り旅・オフ会

鎌倉花巡り編です。

北鎌倉から、鎌倉に出て、江ノ電に揺られて由比が浜駅へ。

      

        うっそうとした林の中を進んでいくと

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            こんなトンネルがあって

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           トンネルをくぐると

      上品な洋館が目の前に現れます。

      

              鎌倉文学館

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       旧前田侯爵家の別邸を

         今は文学館として使われています。

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残念ながら、中の撮影が許されていません。

内部はアールデコ様式で、大理石の玄関や暖炉。

一見、洋館に見えますが、切妻屋根、深い軒出など、

和のティストもところどころに見受けられます。

六角形の張り出し窓や、ステンドグラスがオシャレです。

                  

大正から、昭和にかけて、たくさんの文士たちが

鎌倉には、住みついていました。

そんな文士たちの、鎌倉ゆかりの文学について展示されています。

三島由紀夫、大佛次郎、川端康成、与謝野晶子などの直筆原稿、手紙など。

作家の皆様って、けっこう可愛い丸文字体の方が多いです。

手書きの原稿って、今の時代には、かえって新鮮ですね。

特別展として、今は「鎌倉からの手紙、鎌倉への手紙」と称して

手紙という言葉の文化の豊かさについて紹介されています。

文学者から、恋人や家族に綴られた手紙の数々…

旧かなづかいのやわらかさ、ことばの優しさを感じます。

最近は、メールばかりで、手紙って書かなくなりましたね。

中の見学の後は、お庭へ。

         

              バラと洋館

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    この景色がみたかったの~

        ここまで、来た甲斐がありました。

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            咲き誇るバラたち

     

           洋館に集うマダムたち

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次回は、そんなマダムが鎌倉グルメをお届けします。

                       続く

コメント (38)
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