ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

真夏の方程式

2013年07月18日 | 本と雑誌

酷暑が続いていた東京ですが

ここ二日間は、高原のような涼しさで、エアコンを使っていません。

とは言っても30度ほど。

昔は、30度を超えると、かなり暑いって思っていたけれど

35度超えの日々が続くと、30度がこんなに涼しく感じるなんて

ちょっと体が暑さに慣れてきたのか、おかしくなったのか!?

以前エアコンは、25度位の設定でしたが、ここ数年は、29~30度設定で充分。

それでも、電気代はウナギ登り、請求書を見るのが怖い。

Cimg0258

真夏の帽子が活躍してくれています。

今までは、サンバイザーで顔の日焼けを防いでいましたが

頭の地肌が日焼けすると、髪の毛にもよくないと聞いたので

昨年から、こんな帽子をかぶっています。

帽子のつばも広いし、ポイントはバックのリボンとフリル。

首の日焼けも防げます。

Cimg0254

ひんやりしたお部屋で読書をしています。

東野圭吾2連発!

ガリレオシリーズの「真夏の方程式」。

映画は観ていませんが、出演者がわかっていたので、そのイメージで。

CMの若干ネタバレ感もありましたが、よかったです。

「プラチナデーター」は、最後までいまひとつ、

私の中では、盛り上がらず読み終えました。

さあ、今度は何を読もうかしら…

暑いので、少しゾクっとするホラーかな…

面白そうなのがあったら教えてくださいね。

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春眠でも読書

2013年03月28日 | 本と雑誌

桜の記事が続きましたが

すっかり春模様の陽気となってきましたね。

仕事の方も、今週から新体制になり、

オフィスのレイアウトも10人から5人と寂しく変更となりました。

お偉いさん方も変わったり、事務方もガラッと変わりましたが

平均年齢が増した感じで活気がなくなりました。

これまでも、何人も転勤や退職で見送ってきました。

寂しいと思いながらも、自然に慣れてきましたが

10年振りくらいの少人数になり、ぽっかり穴があいてしまった感じです。

分かれたメンバー達とは、LINEで繋がっていて情報交換をしていて

今は盛り上がっていますが、いつまでも続くのかな…

なんて、おセンチな私です。

とは言っても、おかげさまで、この会社に入って4月で13年目となります。

入社したころは、1年続けたら…100万円貯めたら(笑)…

辞める!って思っていましたが、こんなに長い年月のお勤めとなりました。

会社の求めるものは、年々厳しくなってきて、

頑張らないと更新してもらえなくなるので、いつも数字との闘いです。

それでも、比較的自由なお仕事のところは気にいっています。

会社にはいろいろ言いたいこともあるけれど、

こんなオバサンを雇って下さっていることにはいつも感謝をしています。

                

                         

Img_1707

このところ、

湊かなえにハマっています。

今回読んだのは、贖罪・少女・夜行観覧車と読みました。

デビュー作の「告白」は映画にもなったし

先日までTVドラマで放送されていた「夜行観覧車」はご存知の方も多いでしょう。

夜行観覧車は、ドラマは観ませんでしたがスト―リが違うようですね。

カバーも本来のものと、TVバージョンと2枚がさねでした。

「贖罪」は、惨たらしい美少女殺害事件に巻き込まれた4人の少女たちが

犯人と目される男の顔をどうしても思い出せずに、

15年後の償いが悲劇の連鎖となっていく話です。

「少女」は、高校2年生の少女二人が人の死を目の当たりにしたいと、

老人ホームや病院でボランティアを始める…そんなひと夏の話。

湊かなえの作品は、家族、学校、友達…

そこで抱える問題を深くえぐっています。

人格の性格付けもよく出来ているし

伏線がよく張られて最後に全て繋がっていき

重いテーマが多いですが、すっきりと読めます。

私的には、贖罪が一番好きでした。

春は眠くて眠くて…

さて次は何を読もうかしら…

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美しくもしたたかに…

2012年01月09日 | 本と雑誌

三連休で、お正月の流れの、だらだら~生活です。

息子は、9連勤の最終日で、へとへとなのに

私は、贅沢にも、休み疲れしています。。。

休んでいた、韓国ドラマも少し観始めましたが

これっといったお気に入りがないのがチョッと残念です。

巷では、セールが始まっていますね。

行きたいのは山々ですが~

旅行とかでも、散財してしまったので、今のところは、おとなしくしています。

そんな時は、読書をしましょう!ってわけではないですが

飛行機の中で読んでもいいな~って、

成田空港で、文庫本を何冊か買いました。

     

              

Img_8455

「美しくも したたかな 女たちの 源氏物語」

今読んでいます。

俄かに、源氏物語ブームみたいですね。

以前から、源氏物語は好き。

これは、違った目線で書かれているので、面白いです。

シンが強い野心家の桐壺の更衣、

面白くも何ともない女の夕顔、

不細工な末摘花、

かよわいだけの女じゃない マザコン男に好かれる女の藤壺

源氏のロリコン心に火をつけた いたいけな幼女の若紫

刹那主義の恋愛体質女の朧月夜など…

結局は、源氏は、そんなしたたか女たちに、

手のひらの中で転がされていたのかも…

    

          

Img_8454

「ファントム ピークス」は、

ブロ友の百子さんから教えてもらいました。

これは、ドキドキしながら読んでいきました。

おススメな一冊です。

「夜明けの街で」、これは不倫もの。

サスペンスな部分もあるし、さすが東野圭吾って感じ。

でも、やっぱり男って、結局は女の手のひらです(笑)

したたかな女になってみたいな~って…チョッと憧れちゃいます。

無理かな、ダメですか~それとも、すでにしたたかとか!?(笑)

       

               

Img_8453

信者ではないですが

聖書って、興味があります。

ルーブル美術館のイタリアの画家の描かれたものを調べてみると

400点中なんと約300点が神話と聖書の主題によるものだそうです。

将来、海外の美術館に行った時に

何が描かれているのか、どのような意味なのか

知っていたら楽しさも倍増なので、読むことにしました。

ますます、ヨーロッパに心が奪われます。

       

                   

久しぶりに、お出かけネタじゃない、通常の記事なので

何を書こうかと、迷いました。

旅行前から貯めておいたネタも、

少しづつ放出していこうと思っていますのでよろしく

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告白 します。

2010年08月13日 | 本と雑誌

このところ、夏の暑さもひとやすみのような、東京です。

暑い暑いといいながら、明日からはお盆になります。

秋までは、あと一息でしょうか…

ひと踏ん張り、頑張りましょう。

遊んでばかりの日記が続いたので、今日は、静かに

           私、告白します!?

  

             

                告白   湊かなえ

Img_4945

暑い夏に、

涼しいお部屋で読書ってわけでもないですが

映画は、見損なってしまったので、原作を読みました。

中学校の女性教師の娘が、生徒に殺されてしまいます。

その教師が退職するまえに、事件についての告白をします。

それは、心理的な復讐ともいえる、告白です。

ある意味、暴力よりも、

このような復讐のほうが、心理的にも追いつめられて

怖いかもしれません。

その告白によって、事件の犯人ともいえる、生徒、家族の崩壊が始まっていきます。

読み終えても、何も救いのない物語ですが

面白いって表現は、いけないのでしょうが、よくできたストーリーでした。

映画の予告篇を見ていたので、主人公の女教師は、松たか子、

犯人Bの母は、木村佳乃のイメージで読んでしまいました。

   

          日本人の知らない日本語

                    原案 海野凪子

Img_4008

これは、だいぶ前に読み

記事UPのタイミングを逃してしまってました。

日本人学校のなぎこ先生が、異文化の外国人学生たちとの

面白日本語バトルです。

外国人学生は、アニメや、映画などから日本に興味をもって

日本にやってきます。

アニメで使われるセリフや、映画、それも、極道ものなどのセリフが

そのまんま、日本語で普通に会話されていると思っています。

日本人でも、知らないような、マニアックな質問など…

そんな学生たちを相手に、なぎこ先生の奮闘記です。

130万部売り上げるだけの面白さです。

疲れた頭に、いいですよん。

今、日テレで、このドラマを放映中なんですね。

    

         読むだけですっきりわかる 日本史

                         後藤武士

Img_4946

最近の、歴女ブームにのっかっているわけじゃないけれど

韓国歴史ドラマをみてから、日本との関係が気になり

大奥を見てからは、徳川家の歴史が気になり

今、これを読んでいます。

みなさまは、歴史って好きですか?

学生時代に、こんな分かりやすく面白い本あったら、

もう少し歴史の成績がよかったかも(笑)

あとは、読みかけの伊坂幸太郎のモダンタイムスが、なかなか進みません。

夏の間に読破しないと…。

何か、おススメの本があったら教えください

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歴女じゃないけれど…

2010年04月12日 | 本と雑誌

今日は、朝から花散らしの雨です。

今年は、いつもに比べて、晴れの日が続かず

雨が多いように思います。

気温も思ったほど、上がらず、野菜の値段の高さには、困ります。

キュウリも1本、70円、80円じゃ、お漬物にもそう使えませんね。

ここ最近は、またすこし読書をしています。

  

             

Img_4136

    地図とあらすじでわかる!

            古事記と日本書紀

神々から天皇の系譜をたどる

日本の古代王朝史を総括した伝説と正史

ちょっと難しい話も、わかりやすく書かれています。

どうして、この本を読みたかったのかというと

一昨年、九州旅行に行った際に

高千穂に行って、天岩戸神社で天岩戸や天安河原もこの目で見て

バスガイドさんから、日本神話の話を聞きました。

ガイドさんの話も上手だったせいもあり、面白くて興味を持ちました。

そして、最近は、韓国時代劇ドラマを見ていますが

古代朝鮮と倭の関係が、気になりだしました。

飛鳥時代、高句麗や新羅など朝鮮征伐にも力を入れてました。

ソドンヨの、百済の時代にも、聖徳太子と友好関係もありました。

ソドンヨは、武王で、実在の30代百済王です。

そして、恋人のソンファ姫は、敵国の新羅の王女で、のちに百済の王妃になります。

善徳女王の妹なんですね。

日本の神話の時代の話も、面白く、朝鮮の歴史も知ることができる一冊でした。

奈良にも行きたくなるし、韓国の慶州にも行きたくなりました。

                            

もう一冊は、三津田信三著 赫眼(あかまなこ)

三津田作品は、以前、禍家(まがや)を読んでからのファンです。

ホラー作品なので、正直怖いです。

赫眼を読んだ時は、夢にまで出てきて、続きを読むのは

やめようかと思ったほど…

でも、怖いもの見たさで、最後まで読みました。

みなさまも、たまには背筋が寒くなるような、一冊はいかがですか?

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読書の秋も満喫

2008年11月07日 | 本と雑誌

秋も深まってきました。

スポーツの秋、芸術の秋、もちろん食欲の秋も堪能していますが

やはり、読書の秋でもあります。

秋の夜長、ベッドに入ってから、読むので

睡眠薬代わりのよう(笑)

すぐ眠くなって、なかなか進まないのが難点です。

Img_0059

      ☆重力ピエロ   

                伊坂幸太郎

2つ違いの兄弟、優しい父、美しい母。

どこにでも、あるような家族。

連続放火事件から、家族の忌まわしい悲しい過去の出来事に向かい合う。

とっても、重いテーマです。

来春、加瀬亮、岡田将生で映画化とのこと。

                           

      ☆サヨナライツカ  

                  辻仁成

人間は、死ぬ時、愛されたことを思い出すヒトと

愛したことを思い出すヒトにわかれる。

私は、きっと愛したことを思い出すと…

東垣内豊は、謎の美女、沓子と激しく愛し合い、そして別れる。

しかし、二人は、25年間片時も忘れたことはなかった。

そして、再会…

とても、激しくて、素敵な愛の話でした。

辻仁成の文は好きかも…

読み終わってから知りましたが、来年これも映画化。

韓国映画「頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督で

主人公は、奥様の中山美穂とのこと。

ちょっと楽しみですね。

              

       ☆知っておきたい日本の神様

                        武光誠

八幡神社、天神社、稲荷神社など…

全国各地の神社は、どんな神様を祭っているのか

知っているようで知らない日本の神様。

由来、系譜、ご利益のすべてを解読した本です。

最近は、日本の神様もキリストさまも興味があります。

神社や、パワースポットに行くのも好きなので、興味深く読みました。

   

            そして、

                  ☆るるぶ

  Img_0060

9日、日曜日から3泊4日で、恒例の女6人珍道中の旅に行ってきます。

今年は九州、盛りだくさんのツアーなので楽しんできますね。

なので、ちょっとの間、更新はお休みします。

よろしく~

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今さらですが、都市伝説

2008年08月01日 | 本と雑誌

先日長男が、珍しく部屋片付けをしていました。

すると、この本読んだ!?と持ってきてくれたのがこれです。

    ハローバイバイ・関暁夫の

                   都市伝説

Img_2259

1年くらい前に、ブームになりましね。

つい先日も、やりすぎコージで、都市伝説をやってました。

超常現象とか、怪奇もの、都市伝説とか、好きなんです。

まゆつばものなのも、ありますが、

ちょっと興味を引いたのを一部ご紹介します。

TVでも、随分やっていたので、ご存知の方も多いと思いますが

9.11テロにまつわる、お札の話。

アメリカのドル札がこれを暗示していたという話は、有名ですね。

たまたま、お財布の中に、20ドル札と1ドル札があったので

試してみました。

Img_2251

20ドル札を、飛行機の形に折ると、ペンタゴンが炎上しています。

なぜ飛行機かは、わかりますね。

それをひっくり返すと

Img_2250

WTCビルが炎上している絵が浮かぶいうもの。

Img_2244 20ドル札の裏側の下の部分の

TWENTTYDOLLARS

TとTが重なるように

WTCのダブルT。

これにアラブのARに

くっつけるように折る。

このRが、20の枠と重なるように折ると、THEUNITEDSTATESOFAMERICA

の部分がTHEUSAMAと読めます。

ウサマ・ビンラディン、アラブ人です。

そして、折った時の、お札の長さは本当に9.11センチなんです。

何か怖くなります。

そしてなぜ、20ドル札かというと、9+11=20なんです。

もうひとつ、お札の秘密。

アメリカと日本のお札には、ある秘密結社のシンボルマークが

刷り込まれています。

Img_2246

1ドル札もよく見るとなんか、変ですね。

なんでピラミッドなんでしょうか…そしてその頂点に怪しい目が。

△に目は、ある秘密結社のシンボルマークなのです。

それは、フリーメーソン。

世界最大の秘密結社で、現在から、過去まで、世界の指導者や

芸術家、有名人が名を連ねています。

アメリカの歴代大統領、中国の首相、日本の総理大臣など…

それが日本のお札にも。

Img_2248 1000円札の野口英世です。

半分におると、日本人。

ところが、そのもう半分の顔が

別人のようなのです。

ユダヤ人のように見えるのは

気のせいでしょうか…

                                 

Img_2247_2 みなさま、そして千円札を裏返し

透かして見てください。

富士山の山頂付近に、

この目がきませんか、

1ドル札と同じ△に目ですね。

それにもうひとつ、

裏側の富士山の絵ですが、湖面に映る姿は

富士山のはずなのに、なんか変じゃないですか?

裏返すとなんだか、違う物みたいに見えます。

たんなる、偶然、こじ付けかも、しれませんが、ちよっと面白いでしょ。

野口英世は、ロックフェラー財団の仕事をしていて、フリーメイソンに

関わっていたとも、言われています。

たしか、ダビンチコードにも、出てきました。

日本には、東京タワーの麓にグランドロッジがあります。

世界のいろいろな出来事に関与しているとも言われているそうです。

        信じるか信じないかは、あなた次第。

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病気にならない生き方…

2007年01月06日 | 本と雑誌

久しぶりに友人から本を借りて読みました。
最近読書の時間もなくて、寝る前に読むとほとんど数ページしか進まず
夢の中なので、随分長いことかかりやっと読み終えました。

P1053386

「病気にならない生き方」 新谷弘実

35年前、世界で初めて大腸内視鏡でポリープを切除することに
成功し、胃腸内視鏡外科医としてアメリカ、日本の医療現場で
30万例以上の胃腸もみてきた新谷医師が書かれた本です。

現代社会はお酒やタバコといった嗜好品、食品添加物、農薬、
薬やストレス、環境汚染、電磁波など体にとって危険なものばかりです。
そんな中で、どのようにしていけば病気にならず太く長く生きられるか。

常識では体にいいとされていることが、本当は危ないらしい。


ヨーグルトを食べている人に、いい腸相の人はいない。
市販の牛乳は錆びた脂でよくない。
牛乳を飲みすぎると、骨祖鬆症になる。
肉を食べてもスタミナはつかない。
胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなる。


など…興味深い記事がいろいろ書かれています。


最近ニュースでも流れたトランス脂肪酸についても書かれています。
トランス脂肪酸は溶剤抽出法で、原材料にヘキサンという
化学溶剤を入れて作られた油で、
変質もしないが、自然界には存在しない油である。
コレステロールを増やし、ガン、高血圧、心臓疾患を招く。
マーガリン、ショートニングに多く含まれています。
ハンバーガーで有名なチェーン店も、フライドポテトの油に使われていたが
今後使わない方向になったようです。


あとそうだなと思ったのは、
人間よりも高い体温の動物の肉は血を汚す。
牛や豚、鳥は体温が38.5℃~41.5℃位。
それより体温の低い人間の体に入ると、この脂が固まってしまい
血液をどろどろにしてしまいます。
それに比べて魚は体温が低いので、体温の高い人間の体に入ると
逆にさらさらになって悪玉コレステロールを下げるそうです。


この手の健康本は、果たしてどれが正しいのかは、よくわかりませんが
体にいい生活を意識していくには、たまにはこんな本を読むといいですね。


自然の摂理に則した生活をする。
よい食事、よい生活習慣、モチベーション、ハッピネスが
健康に生きるために必要なそうです。


先日新聞の記事に、食品添加物について書かれていて
日本の食品には、信じられない位の添加物が含まれているそうです。
色をキレイにみせる、腐らない、でも体には危険なものばかり。
それでも、安ければいいと消費者は買ってしまうので
食品メーカーは添加物を減らさないそうです。
消費者が不買運動をするくらいでなければ、変わらないだろうとのことです。


飽食の時代だからこそ、
よい食事、安全な食べ物を考えてもいい時期なのでないかと思いました。

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懐かしい絵本たち

2006年09月08日 | 本と雑誌

今日、朝日新聞の記事で、
ノンタン、「30歳」に、という記事を読みました。

ネコの男の子が主人公の絵本「ノンタン」シリーズが
今夏30年を迎えました。
これまでに、34巻、2700万部に達し、児童書としては
類を見ないベストセラーとなっているそうです。

Photo_39

懐かしくて、我が家の絵本を少し探し出しました。
引越しのときに、随分捨ててしまいましたが、
ここに並べたのは、特に、子供たちも私もお気に入りのものです。

ノンタンはイタズラ大好き、遊ぶの大好き、
わんぱくで、元気いっぱい。
でも、ちょっぴり気弱な白い子猫ちゃん。
少しわがままだけれど、友達思いの優しい男の子なんです。

毎晩のように読み聞かせをしていたので、
随分くたびれてしまっているけれど、捨てないでよかった。

息子にも見せたら、懐かしいな~
明日読むから、出しておいてと感激していました。

写真上段の岩波書店から出ている、
「ひとまねこざるシリーズ」と「ちいさいおうち」、「こねこのぴっち」は、
私が子供のときに気に入っていて読んでいました。
どうしても、子供たちに読ませたくて、また買いました。

特に、「ちいさいおうち」は、大好き♪

私から、息子へ。息子から、その子供たちに語り継がれていく。
いい絵本は、時代を超えても、変わらない魅力があるのですね。

皆さまも思いでに残る、絵本はありますか?

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蒸し暑い日には…

2006年07月13日 | 本と雑誌

東京地方は、曇りで蒸し暑い日が続いています。
なにか、とても疲れます。
食欲もイマイチ(いいことかも!?)

こんな日のランチには「ひつまぶし」もいいですね。

P7

名古屋名物ですね。本場ものは食べたことがないですが
名代宇奈ととの「ひつまぶし」です。700円。
ひつまぶしには、食べ方があるらしく、最初はそのままいただく。
次は、おひつのうなご飯に薬味をまぜまぜしていただく。
最後にだし汁をかけて、うな茶漬けのようにいただく。
夏には、さっぱり、鰻パワーで、元気になりそうな一品です。

暑いので、涼しいお部屋で読書もいいですね。
最近読んだ本を2冊。

P7122481 「さおだけ屋は
   なぜ潰れないか」

身近は疑問から
   はじめる会計学

    山田真哉著

さおだけ屋さんは、商品そのものにニーズがない。
わざわざさおだけ屋から買うメリットもないのに、なぜ?
では、「利益の出し方」を優しく説明。

ベッドタウンに高級フランス料理店のなぞでは、「連結経営」を
在庫だらけの自然食品店では、「在庫と資金繰り」
完売したのに怒られたでは、「機会損失と決算書」など…
会計学というと敷居が高そうだけれど、なかなかわかりやすいし、
家計のなかにも活かせそうなところも。
ベストセラーになるのもわかるような気がしました。

     P8_1「 町長選挙 」
          奥田英朗  

直木賞受賞から2年、
   インザプールに続き

あの精神科医の
伊良部が離島に赴任!?
そこは、町長選挙の真っ最中。
患者たちは、伊良部を巻き込んでいくが、
そのハチャメチャぶりに、呆れながらもしだいに伊良部にハマっていく。
気が付けば、奇想天外の治療で回復させてしまう。
名医かヤブ医者か!?

相変わらず、伊良部キャラに笑わされる。
こんな医師もいても、いいのかなと思ってしまう。
違った意味で癒されそう。

その他、死を恐れる、野球オーナーのナベマン(ナベツネ?)
PCのやりすぎで平仮名がローマ字入力でしか書けなくなってしまった、
協調性のないIT社長のアンポンマン(ホリエモン?)
アンチエイジングと言う強迫観念にとりつかれた、
カリスマ女優の白木カオル(黒木瞳?)
のパロディのお話も…

まもなく厳しい夏がやってきます。
みなさまもお体気をつけてね!

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