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馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

丹波牧場「平井牛」のコースと忘年会

2018年11月18日 | Weblog

久しぶりの投稿失礼致します。

大した仕事もないのに、何故か毎日毎日雑務に追われる今日この頃。いつの間にか、季節も秋から冬に変わり紅葉も見頃に🍁

1年は、ほんまに早いわ〜〜!

そんな1年をまもなく60回迎える歳(還暦)になってしまうけど、独立して30年目でもある。
いいのか悪いのかわからんが、女将の直美は還暦パーティーを何やら企画しているらしい…。


馳走いなせやの昼酒会も、今年に第100回を超え
私自身、料理人や商売人と言うよりも「企画屋」的な、いわゆるクリエイターと言われる仕事が大好きである。

そう言えば「京都 日本酒ドロップキック」も50歳の時に発案→実行して来年で第10回にもなる。

小さい頃から、全く変わらないのは「とりあえずやってみる」だ。もちろんこんな性格やから、失敗も多いし多方面の方々に迷惑かけることもある。
まぁ、こんな性格にお付き合いくださいます皆々様 今後もよろしくお願い致します。



さて、何度かブログにてアップしている丹波牧場「平井牛」年末年始の宴会シーズンに向けて本格的にコースメニューを考えた。


百戦錬磨⁉️の飲食店オーナーやフードライター
フードカメラマンの皆さんを紹介しての試食会。

今回お願いしたのは「ダメ出し」
おそらく一般の方々だと、甘いコメントが多くなると思い 前もって3人さんには「何が駄目なのか」「どうすればもっとよくなるのか」を言って頂いた。

特に辛口のコメントは「洋食おがた」の緒方シェフ(もともと平井牛は、緒方シェフからの紹介だ)いわば肉の気持ちのわかる男と言って差し支えはない。


素材がいいだけに、普通に調理しても美味しい平井牛だがさらに突っ込んで考える❗️が、お金を頂くプロである。

参加メンバーからは、予定通り厳しい意見の連発。ほんまにありがたい❣️

昔は「割烹料理屋」は、お客さんに育てられる。
と聞いた事がある。いわば、舌の肥えたお客さんが料理人に「もっとこう」「これよりこの方がいい」とかカウンター越しに厳しい意見を言うことで人(料理人)を育てたもんだ。




それでは、まずコース内容をご覧頂こう❗️

(このあと若干価格や量を変更しております)

ちょっと写真が見づらいので、一品ずつ。










こんな品揃えとなる(一部変更したけど…)

何故か最後の平井牛丼が、メインでもある。前に来店して頂いた平井牛の生産者さんと肉の卸の会社社長も絶品!
「よく、こんな値段でやるなぁ!」と、お褒め⁉️の言葉をもらった。

それもそのはず、平井牛はミシュラン獲得店舗では恐ろしく高価だ。

馳走いなせやでは、来年の2月末まで【特別価格】にて広く平井牛を知って頂きたく
「平井牛コース」10,000(税込価格10,800)円にて1日2組(限定10名様)にて予約受付開始しました❗️

ご予約のお客様には、更に最後の平井牛丼でサプライズがあるかも…❗️いや、きっとある‼️

是非とも、この機会に「平井牛」コースをご堪能下さいませ。

最後に平井牛丼を目の前で調理する「西原料理長」を!







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