今年も「あっという間に」半年が過ぎ
6月になった。。。
まだ正式に発表されてないけど
京都では、ここ2〜3日ぐずついた天候だ。
九州では「梅雨入り」が発表されたので、時間の問題やろな。
日本全国(北海道除いて)
間違いなく「梅雨入り」宣言されるのだが、京都の梅雨は半端なく
じっと〜〜〜〜り…
盆地であるので、風もなく
ひたすら低温サウナ状態になる。
これは、馳走いなせやから御池通りに出るとすぐ巡り会える紫陽花(あじさい)
その御池通りを挟んで北側には
こんな見事な紫陽花が咲いている。
(御池通りは、広い範囲で紫陽花を育てている)
紫陽花と言えば
このガク紫陽花が日本の原種やけど、今や世界各地からの紫陽花が咲く。
私個人的に、もっとも好きな花でもある。
それでは、ここ数日の出来事をアップしよう❣️
これは、大津で開催された「おさけ日和」
基本、混むのが嫌なので午前11時前に現地入りした。
昨年までは、大津パルコで開催されていたのだが
残念ながら、大津パルコは昨年で閉店した為
今回は「ナカマチ商店街」にてのイベントに変更。
こちらは、滋賀県の日本酒をこよなく愛する方々が全て運営やボランティアを請け負い
商店街の方との話し合いもされての開催とこぎつけたのだが…。
いかんせん
「町おこし」「村おこし」等のイベントは、必ずと言っていいほど、反対住民の方もいらっしゃる。
日頃、そのエリアで住まれる方には「静かな商店街」がいいと言う事だ。
ほんまに難しいな。。。
余談になるけど
先日とある知り合いがNPOの絡みで「島おこし」を現地市役所より依頼されて調査したけど、数々の住民の方から
「結局、島おこしって言っても利益は私達にある訳じゃなく関連企業や外部に放出するだけで、自分達には一切関係ない話」
「デメリットしかない」
「今までどおりがいい」
とかの意見多数で、断念。
たしかに、ご高齢の方には迷惑でしかない「○○おこし」
特に高齢化の進む昨今、真剣に共存することを考えていかねばならないな。
私の主催する
京都「日本酒ドロップキック」にも、周辺住民の方から苦情が来るので悩みどころである。
そんな意味でも、商店街の方を説得されて開催した「おさけ日和」を運営された方々には、拍手👏
話をもとに戻そう。
商店街の一番角には「浅茅生」さん‼️
お〜〜〜〜❣️ 知らなんだ〜〜〜❗️
こんな所(失礼…)にあったのか🤭
当日は、何回かの蔵見学もあった。
いなせや常連さんやら、常連蔵もあり
いわゆる「安心・安全」な楽しいイベントだった❗️
商店街の皆様、誠にありがとうこざいました。
そして
日は変わって
朝から広島に向かう。
全国日本酒鑑評会「製造技術研究会」
ちょっと難しい名前やけど、要は日本全国で既に選考された「出品酒」を技術者の方々が勉強される会だと思って頂ければいい。
日頃「出品酒」を置く事をないのだが、知っていると知らないでは雲泥の差。
せっかくなので、んまい店長の真理と2人で参加させて頂いた。
東広島の体育館を借りて
このように「各地域」に分けて、およそ800銘柄以上の出品酒が並ぶ。
会場に入ったとたん、真理は
「ぎょえ〜〜〜❗️アヒャ〜〜〜〜!」と擬音の連発。
ほんま…。あんまり大声で言うなよな〜!
もちろん参加者は、ほぼ製造関係の方。。。
前にも「大阪局」での鑑評会に行ったのだが、100銘柄も超えると舌が痺れる。
いわば、感覚が麻痺してくるのだが
今回は好調❣️
の、はずだったんやけど。
280銘柄あたりから、麻痺が始まった。
そんな中
全く動じる様子を見せない真理。
私は、金賞受賞酒や入賞酒を選び「きき酒」してるんやけど
真理は、全て「きき酒」してるわ…。
恐ろしや〜〜〜〜‼️
最初は、私について一緒に回っていたのだが
途中から
「真理〜〜〜❗️俺のことはいいから、お前1人で頑張れや」とエールを送る始末。
真理は、将来有望やな。
最後に
見事金賞受賞の喜多酒造(喜楽長)
喜多麻衣子ちゃん❣️
石川県羽咋市の御祖酒造(遊穂)
横道杜氏と蔵元の美穂さん。
京都府久美浜の木下酒造(玉川)
フィリップ・ハーパー杜氏
ほんまは、もっとあるけど。
こんな方達とも、いろんな意見交換ができて
ほんま勉強になりました。
その後は、大阪で途中下車して
行きたかった「ベニくらげ」さん。
ほんま繊細で丁寧な仕事に感動します。
今回も、充実した1週間やけど
ちょっと休肝日作らないとあかんな。。。。。