まったく…。
遅れる遅れるとは、聞いてたけど。
こんなにアップ遅れてすんません。
まずは、近々のイベントの報告から
6月7日
馳走いなせや恒例の昼酒会は
フィリップ・ハーパー杜氏がゲスト参加。
間も無く、締め切りです。
そして
6月8~10日まで、姉妹店の六角んまいにて14周年イベント開催❗️
毎年恒例の3日間飲食代金半額(金券にてキャッシュバック)
そして、空クジ無しの大抽選会。
さらに、3日間通して特別な催し物あり。
毎年人気の為、なるべくご予約して下さいませ。
期間中は時間制限もありますが、なるべく多くのお客様にご来店いただきたいと思ってます。
ご予約電話番号
075-255-1406
烏丸六角東入る「んまい」にて、お待ちしております。
6月21日には、城陽のマルマン酒店さんの年一回イベント
「吟醸酒を楽しむ会」
毎年200人を超えるお客様に特別な日本酒を堪能して頂ける関西きってのお酒の会❗️
チームいなせやでテーブルを貸し切りますので、宜しければ一緒にワイワイしませんか❓
(実際、出てるお酒の内容半端ないです…)
ふぅ~。
まさしくイベントまみれだ。
って言うか、酒まみれやわ…。
そして、遅蒔きながら
前回のブログにアップした5月の昼酒会「世界一統編」
誰がどう見ても世界一統❗️
私も久しぶりに着席して参加させていただいた。
これも久しぶりに、ちゃんと料理の写真を撮った。
(やればできるぞ!)
因みにメニューに手書きで書いてあるのが、当日の「南方」のラインナップ。
逆光やけど、彼が杜氏の武田くん。
まだまだ若手だが、人柄もよくいつもニコニコしてる印象やなぁ。
いやいや、人は見かけじゃないかもしれないと
下の立場の方にそっと「実は結構、蔵内じゃへんことちゃうん?」と、カマをかけても
「いや、ほんま温厚な性格で皆んなに好かれてますよ」と
親父(杜氏の事)は、やはりそうなんや。
数々の酒蔵を回り接してきた親父の大半は、ほんま温厚で面倒見のいい人が多い。
逆に言えば、ギスギスしたタイプの人間には親父は務まらないと感じる。
「酒造り、人造り」
菊姫から常きげんを経て現在、農口酒造におられる農口杜氏の名言だ。
どんなに自分がいい酒を造る事が出来ても、一緒にいる仲間を育てる事が出来なくては結果としていい酒は出来ないと…。
本当にその通りだと思う。
最近ますますそんな言葉に感銘を覚える訳です。
おっと話がそれた。
当日は、杜氏と頭のお二人が参加の予定だったのだが急遽
1時間遅れて専務の南方さんが登場。
ご挨拶の時から「初対面じゃないですよね~。初対面じゃないですよね~」と言いながらも名刺交換。
専務は「多分初めてお会いします」というのだが…。
いや、知ってるねん❗️
どこで会ったんやろう❓
それから2日して思い出した。
「一刻堂」だ❗️
分からない方の為に言えば
ものまねで口を閉じたまま歌ったり喋ったりする、あの人
(ほんますんません。ほ~~んますんません…)
勝手にお会いしてますよね~と、言ってた自分が恥ずかしいわ。
そんなこんなで、昼酒会は続く。
私の隣の席は
シゲちゃんとわーちゃんの常連さん
そして向かいの席は、馳走いなせや創業メンバーの谷岡が奥さんと一緒に参加してくれた。
いや~嬉しいなぁ。
馳走いなせやで三年、その後「和久傳」さんへ
そして今年、新婚の奥さんを連れて故郷香川で実家を継ぐという報告も兼ねて来てくれたとの事。
確か実家は食堂やし「帰って、和食か割烹でもやるんか?」
「いえ、食堂を継ぎます」って~~❗️
マジか❓
何の為に京都で10年以上も修業したんや~。
奥さんはと言えば
「駅から不便なので、マイクロバス運転できるようになってお客様の送り迎え出来たらいいなぁ」
恐れ入りました。
多分、いや恐らく、いやいや絶対に大丈夫だ❗️
隣の席のシゲちゃんが何か庭が綺麗と言うので、気づく
そや馳走いなせやの南側のビルがなくなって、今まで入らなかった方向からお日様が照ってるんやなぁ。
うちのスタッフ気づいているんやろか?
まぁあんまり酒の会と関係ないけど…。
最後に馳走いなせや料理人勢揃い。
相変わらず、喋りの切れ悪いけど
ご苦労様でした。
毎月一度の昼酒会は、料理人にとっての勉強にもなる訳です。
普段使わない食材や調理法を駆使して頑張ってくれてます。
料理を引き立てるお酒もいいですが
お酒を引き立てる料理って実は難しいもんです。
もし宜しければ、一度馳走いなせやの昼酒会にご参加くださいませ。