馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

馳走いなせや昼酒会「玉川」編

2017年07月05日 | Weblog

7月2日(日)

開催すれば、3ヶ月前に満席となる 京都久美浜の「木下酒造(玉川)」の会。

前にブログにもアップした「玉川175周年」で、フィリップ1人じゃ大変なので「根回し⁉️」したのが

木下酒造8代目になる予定の「木下光」くん。



最近は、現社長の木下さんも
出来るだけ多くの舞台を息子に経験させたいと、言ってたな。


木下社長は、200周年どうなるかわからんけど(私も一緒やけど…)多分、光くんが盛大にやるんやろなぁ❣️


俺と木下社長は。。。。。
生きていれば、ともに83歳(ヤーさんやわ)



微妙〜〜。



さて、それはさておき

いつもの試飲コーナー。

11時30分に開場して12時までの間に自由に試飲して頂きます!


そして、馳走いなせやの本日のメニューは

何故か、締めは「山形ソーメン」やけど…。

斬新やなぁ。

順にアップしよう⤴️









ざっとこんな感じの料理を玉川の日本酒に合わせて出す訳だが

普通の日本酒の会(和食屋さんや居酒屋さんのやられる)と違う発想は、「料理に対してお酒を合わせる」ではなく「お酒に対して料理を合わせる」が

「馳走いなせや流」

ずいぶん昔から、この考え方でやってきてるので

味のアクセントや付け合せは、料理人も勉強となる。

最近では、知り合いの料理人も「パクっていいですか?」と


もちろん🆗
(日本酒を常に料理の脇役的に考えている料理人には、絶対無理である)



そんな昼酒会に

自称「日本のフィリップ・ハーパー」の常連さん…。


ハーパーがWってことは❗️

「I・W・ハーパー」❓❓❓
(昔よ〜飲んだな)


いや「WE・W・ハーパー」か。。。
(いや… 髪型しか似てない。。。)



そして、このような日本酒の会に初参加の光くんは

緊張からか、一升瓶を抱きしめながら日本酒の説明。


可愛いもんや😍

おそらく何年か後
「いや〜髙田さん、初めての日本酒の会は馳走いなせやでしたよねぇ」と、笑い話になるんやろな。



杜氏のフィリップ・ハーパーは。。。

ほとんど「チューブ」の前田さん状態のカジュアルファッション。
(緊張感は、全くない…)


料理人は

なんか、よ〜けいるなぁ。


最後の料理人挨拶も、やっと3人となった。新メンバーは「安田」くん。

まだまだ見習いですが、よろしくお願いします。


そう言えば
メンバーの入れ替わりは、人それぞれの事情や状況によって変わることも多い。

大概は、3ヶ月が1つ目のハードルだ。ここを超えられない方が「ほんまに多い」

(アルバイトは、1週間かなぁ…)


いろんな店を転々とする人は、いったいいつまで転々とするんやろな❓



それ以降となると、ほとんど「家庭の事情」や「本人の意思」だが
当初から期間限定のメンバーもいる。

「一年限定」や「二年限定」とか
既に、次の職場や転居の決まったメンバー。

もちろん、それを事前にお客様に伝えることなく店舗を去るのでお客様には「また辞めたの」となるが、そうではない訳です。(まぁ、それをお客様に言ってどうするの?みたいな考えもある)


今は、当人にどんな事情があっても人手不足の為
受け入れるしかない「飲食業」


少子化で、ますます厳しくなるのは間違いなく
今入ってくれたメンバーを例え短期間であっても大切にしていかねば。

お客様の温かいお言葉掛け、よろしくお願いします。



そして、いつものように二次会は姉妹店「んまい」

打ち上げは、ご近所の飲食店と回りベロベロとなる…。



フィリップ・ハーパー

木下光くん

遠路はるばる、ありがとうございました😊


200周年

行けたらいいなぁ。




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