馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

「愛酒でいと」

2014年04月30日 | Weblog
大阪難波のZeep大阪で開催された「愛酒でいと」に行って来ました!

開演の少し前に行ったのですが、既にかなりの行列が~!

ご存知ない方もおられると思うので、ざっくり説明すると

日本酒&ライブのコラボで、さらに酒蔵と飲食店のタッグと言う複合型イベント。
その為、Zeep大阪なる(間違えてたらすんません…)1000人以上を収容できる巨大なライブ会場での開催となる訳です。
因みに、今回は1200人が集まった。
開演直後の会場
開演一時間後

もう、全く凄いの一言
参加する人の大半は、どう見ても20代から30代。
当然、おっさんのわたくしはかなり浮いた状態。

そしてライブスタート!
かなり分かりにくい写真で申し訳ありません(前面の巨大スクリーンに、次々と参加酒蔵と杜氏さんの姿が写し出され、それに合わせて盛り上がる観客)
大音量の音楽が、ズズズーン♪ズンドコズンドコと鳴り響く会場!
(オープニングの曲はクレイジーキャッツやけど、皆分かるんかなぁ)
当日のライブのグループも
「こんな酒臭いライブは、初めてや~~~!」
「皆、今日は酔いつぶれてや~~!」
てな感じ…。

いいのか…これで~!
と、なる訳ですが
「これでいいのだ♪」

どうしても日本酒の集まりとなると
「こうしなければいけない」とか
「日本酒が一番」
「日本酒の会にこれはあかんやろ~!」
等と言われる日本酒ファンの方々。

日本酒は、どんな料理にも合うように
どんなシーンにも合うんです!
いや、むしろ日本酒ありきだけじゃ日本酒業界の未来はありません。

特にマニアと言われる方々が多いからこそ、横に広げる会なりイベントが必要だと思います。

日本酒イベントに何かを付ける発想より、楽しいイベントには必ず日本酒がある!
と言う、考え方こそ日本酒の生産量も増え
今頑張って、酒造りをされている蔵元さん・杜氏さんを応援する事になると感じます。

思うに、今回参加されてる若者達も日本酒を理解されてる人は一握り(失礼…)かも知れない。
でも、これをきっかけに日常的に日本酒を飲んでくれたらとても嬉しい。

うんちくや語りは、いずれ付いてきます。(まぁ、別に必要とも思いませんが)
本当の日本酒ファンは、日本酒業界を応援する人々であって欲しいと、つくづく考える今日この頃。

政治的な話じゃありませんけど、業界・酒屋さん・飲食店さては、日本酒好きな消費者の方々が
「あれには、同調するけどあれはあかん」とか
「あんなイベントは、うちは応援するわけないわ」等と、せっかく皆が日本酒を応援してるのにいらん一言。

いつの間にか「〇〇派」や「〇〇党」みたいな派閥が出来たりして。
これが最悪。
日本酒を愛するなら、日本酒販促をされてるイベントを否定するのはおかしな感じと思いませんか?

知り合いの酒蔵さん達も頑張ってはりました!
どんな会場でも、頑張る姿を応援したい訳です!

おっさんには、ちょっと厳しいイベントも慣れたら意外に楽しい。
こんな場面にある日本酒は、とても素晴らしいもんやと感慨無量。

あ~~~!
京都でもやれんかなぁ。
ちょっと知り合いのライブ会場と相談してみよっと!

馳走いなせや昼酒会「御祖酒造編」

2014年04月28日 | Weblog
馳走いなせや昼酒会もかれこれ6年を越える毎月定例の会となり、常に沢山のお客さんが参加されるようになりました。
ほんまありがたい事です。
4月27日のゲスト蔵元さんは!石川県羽咋市の御祖酒造(遊穂)さん。馳走いなせや含め魚戸いなせや・六角んまいでも人気の酒蔵。

蔵元の美穂ちゃんと杜氏の横道君とは、遊穂誕生からの付き合い(横道君とは、更に遡る事5年やったかなぁ…)
今回は、二階の座敷も使って…いわゆるパッツンパッツンの営業やわ。
何故か料理の写真これだけですんません…。
因みに、4月の昼酒会の食材はズバリ「筍」
筍農家のT先生が、この日の為に朝から塚原で筍を掘って持ってきてくれはりました!
お酒も11銘柄を揃えて、馳走いなせや「日本酒会席料理」と抜群のコラボであります。
蔵元の美穂ちゃんと横道杜氏も一階いったり二階いったりと素晴らしい活躍。
それぞれのテーブル席で、あれこれ酒談義。
誠にありがたい。
そして二次会に移動するのも、お洒落!?に法被姿のままやし(人出が多くごった返す三条通りでは、まぁまぁ目立つ)
二次会場は、いつもの姉妹店「んまい」
ここでも20名以上のお客さんが参加してくれはりました。
二次会限定の24BY大吟醸斗瓶取りの澱を集めた、2本だけ取れた「おりだらけ」
ほんま、おりだらけやわ…。

そんな二次会でのサプライズ
少し遅ればせながら、横道杜氏のハッピーバースデイ!
なかなかのリアクションで答えてくれた(これで、わたくしと同い年の55歳になりました!)
さらに、三次会は三条新町下がる「まゆめ」さん。
当日は、まゆめの「日本酒バー」を開催されてたところに無理矢理お邪魔。

約束する事もなかったのに、二次会流れの常連さん達もいるし…。
とりあえず、合流するか~。

さらに四次会・五次会と続く訳ですが、さすがに割愛させて頂きます。

そうそう
四次会で美穂ちゃんが「あ~!私iPadをどっかで忘れてきた~!」で又、大騒ぎ。
回った店を確認するも、手がかりは無し。
とりあえず見つかったら連絡すると言って別れてからの深夜。
馳走いなせやから電話
「店を片付けてから庭でiPad見つかりました」

なんで庭やねん…。
誰か、理由知ってたら教えて下さい。




開店・開店・開店~!

2014年04月25日 | Weblog
びっくりする程の知り合いの飲食店の開店ラッシュ!

まず、先日オープンした名古屋の友人の店
魚のしゃぶしゃぶ専門店。
これが、いわゆる八寸ですなぁ(豆皿より一回り多きなお皿にいろんな料理が盛られてます)
これが6800円のコース内容。
実は、この後魚のしゃぶしゃぶと牛肉の幽庵焼き・名古屋ならでわの
きしめん・自家製わらび餅は、全て撮り忘れた…。
(どんぴしゃのタイミングで、滋賀県の浪の音の蔵元・中井君と合ったもんでお喋り中心に…)
濱の季に入ると、すぐ右手にある「茶居庵」
ここが、日本酒バーカウンター。
何と、元祇園の花観酒房オーナー
吉田さんが、当面取り仕切ってはります(当日、お客さん多く写真は遠慮しました)
吉田さん!まだまだやれますねぇ。
せっかく名古屋に来たので「地炉の間」さんにもご挨拶。
今年も5月11日の京都「日本酒ドロップキック」にお客さんと多数参加してくれはります!
ほんまありがたい事です。
しかしいつ伺っても、いつも満席とは凄いわ。




京都の飲食店は
多分…既に開店してるイメージの「周知」
正式なオープンは、4月29日らしく現在はいわゆる試運転中。
SOU→つぐ→周知と3軒目の蕎麦やさん。
二条麩屋町あたりにあるこじんまりいい店です。
SOUの元店長、周知が自慢の蕎麦と日本酒を提供してくれます。



そして同じ二条通りを西に80メートル行けば(柳の馬場東)
完全な和テイストのお店「Fuji屋」
こちらも
京色→晩餐→Fuji屋と3軒目!
えらい勢いやわ~!
こちらは、70席は取れると言う「大箱店」グランヴィア京都の和食出身で、京色で料理長を務めた藤原君が割烹クラスの料理を手掛けるとの事。
正式なオープンは4月28日。



しかし、知り合いの飲食店がこれだけ攻めると刺激もあるなぁ。
うちも頑張らな…。

整いました!?

2014年04月20日 | Weblog
何か凄く懐かしいフレーズの意味は!多分、横向きにアップされてるかも知れないけど
直し方もわからないので、ほんますんません。

わたくし六角んまいの前にも店(問答無用って言う)を経営して、かれこれ経営者歴は25年。
お手軽にお飲み頂ける日本酒となると、やはり純米酒を中心に本醸造酒や頑張って純米吟醸酒。

販売価格を考えると…
と、なる訳ですが馳走いなせやを始めてから
「値段はいいので、大吟醸とか無いの?」とか
「あっさり綺麗な日本酒が欲しい」等のお声もかかっておりましたが、中々踏み出せなかったけど
ついに・ついにですが
馳走いなせや限定で、大吟醸のラインナップに手をつけてしまいました…。
(決して、悪行ではないのですが…
ほんまやりたかった事やし)

なんせ、馳走いなせや含めて関連店舗は「ガッツリ・しっかり・酸多し」の無濾過・生・原酒
を20年以上お薦めしてきた訳やし、当然止めるつもりも無いのですけど。

長年、飲食店を経営しながら
沢山の蔵元さんや杜氏さんの集大成としての大吟醸を定番化(常に全酒蔵は、まだ無理やけど)出来れば、凄いなぁ…。
と、他人事のように感じておった次第でございます。

やはり酒蔵の最高峰をおいて出せる店が凄く羨ましく、そんな日本酒を望まれるお客さんが増えて期待に応えたい。
そんな訳で先日、姉妹店「魚戸いなせや」に生・熟成酒を加えたのをキッカケとしての馳走いなせや「大吟醸ラインナップ」に踏み切りました。

基本的にできる限り「生・原酒の大吟醸」をテーマに揃えております。
(中には、鑑評会出品酒もそれなりにあります)

一升瓶6000~13000円の仕入れ価格ゆえに60mlでの提供限定とさせて頂きます。
今年の酒蔵訪問にて
「3本ぐらいなら…」てな事で、分けて頂いた稀少な大吟醸もありますれば
次回ご来店の際の同じ「大吟醸酒」をお出し出来ない場合も多々あると思います。

その際は、何とぞ御容赦下さいませ。

これからは、今までの日本酒同様
馳走いなせや厳選「大吟醸酒」もよろしくお願いいたします。

メニューには掲載してない大吟醸もありますが、それは次回のメニュー変更でお出しできる予定。

因みに「遊穂」ブランドに大吟醸はありません(遊穂は、純米又は純米吟醸限定ラベル)
正しくは、石川県・御祖酒造・「ほうゆ~」
(実は、出品酒の生・原酒を無理言って分けてもらったので遊穂の大吟醸とするつもりが、蔵元さんから遊穂は純米造り限定と言われ…。ならば、ほうゆ~と言う名称を許可頂いた馳走いなせや限定です)
明日書き直しておきます…。

魚戸いなせやの新ランチ

2014年04月17日 | Weblog
今年の春の寒暖差は、半端なかったなぁ。
体調を崩された方々も多いと思いますが、みなさん「お元気ですか~!」

4月から消費税も上がり、値段設定や原価計算のやり直し
そして、様々なイベント企画をかなりなペースでこなす日々…。

今回アップするのは、姉妹店「魚戸いなせや」の新ランチ。
定番のランチは悩ましい値付の900→980円に変更致しました(もともとランチに消費税を付加してなかったので、申し訳ございません)

これは、試作品。
多様なお皿に盛付けすると、やはりお値打ち感じる。

現在の魚戸いなせやは、新たに元馳走いなせや料理長の村田君が4月から入店したので日曜日も休まず営業しております。
基本定休日のない状態なので、一人料理人の日もある訳です!

それを考えると、この皿数を出せるんやろか?
色々考えて
御弁当的に二段重にして、一日十食限定(1580円税込み)
で、びびりながら…
980円ランチと比べて、お造りやひと手間入った料理はなかなかのものです。

4月21日(月)より、980円ランチと共に販売開始致します。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



春のきき酒会2014年

2014年04月14日 | Weblog
毎年、春と秋の2回開催する
エフサーフ主催のお酒の会もはや20回目。
今年も滋賀の地酒を中心に全国各地の日本酒・焼酎・ワイン・泡盛等々、かなりのバリエーション。
これは第一部(酒屋・飲食店だけの入場)のもようやけど、凄い来場数やわ。
滋賀の顔馴染みのブースを回り
ここは、京都の顔馴染み。

東北から沖縄迄、ありとあらゆるアルコール飲料!?が揃いまくって
ほんまえらいこっちゃ~!
ある意味、酔わない方が難しいわ…。
滋賀の東近江の喜多酒造さん。
自社の商品とは別に「六方」と言う、酒屋さんを限定したお酒も。
これが、滅法旨い。聞けば、喜多社長お得意のタンクブレンド(単一商品で出荷するお酒を、経験と味覚でブレンドする訳)
そんな中、松の司に立ち寄ると今月20日(日)に馳走いなせやと魚戸いなせやの間にある「コープイン京都」で松の司きき酒会が!
これは行かねば~!
(このような集まり事に参加すると、いろんな情報が入手できるので、これも大事な仕事なんですわ)
第二部の一般お客さんが来場されるタイミングで、とっとと退散。
(しかしフライングで入場する一般のお客さんは、何故か知り合い多し…。)
あかんやろう~!


せっかくなので、湖岸道を徒歩で浜大津駅に行くか。
かなり先に見える青いビルの辺りが浜大津。
湖岸道を歩くと、こんな風景がある。
急ぐ(バスや車で移動する)と全く見える事のない光景に癒され、ほろ酔い気分も加えて「ええ感じや~」
徒歩(休憩あり)でおよそ1時間半ぐらい。

たまには、こんな時間も大切やなぁ。
万歩計で8000歩達成!

おかげさま

2014年04月12日 | Weblog
おそらく「おかげさま」なんて言葉は、日本独特の言語!?だと思うのですけど
最近、いろんな意味で「おかげさま」連発状態。
前にブログにアップした「鶏のすき焼き弁当」は、5月の三越伊勢丹「浦和店」「松戸店」の~伝統とモダンの競演~京都展に正式に出店が決定致しました。
浦和店5月14~18日
松戸店5月21~26日です。

そして、5月11日の京都「日本酒ドロップキック」のポスター・パンフレットを自分の店に張ってお客さんに宣伝するから送って~!と、ありがたい申し込みが東京・名古屋・大阪・滋賀の沢山の同業者や酒屋さんからあり無事送付させて頂きました。
雑誌「るるぶ」には、結構大きいスペースで掲載頂きランチは連日満席でございます。
三越伊勢丹提出の商品検査の為に初めて行った微生物研究所…。
段取り悪くて4回通った。

でもいい経験。
4月から新メンバーも増え、同じ仕事量じゃ養えない訳です(決して経営が危ない訳じゃないです)
会社と言う家庭に家族が増えるのは、当然嬉しい事でその為には「夢と希望と言う」仕事を創るのが社長の一番大切な仕事。

「おかげさま」で沢山の機会を沢山のご縁があり頂けるのが、大変ありがたい。


チャンスや夢は、平等だと思うのはわたくしだけかなぁ…。

どんな機会があっても、断ればそれで終わり。
手をあげて取りに行かなければ、何も起こりません。

俗に言う「たら」「れば」は、チャレンジしない人の言葉。
「失敗した」はチャレンジした人の言葉。
そんな気持ちでこれからも頑張ってまいります。

こんな偉そうな事書いて、失敗したらすんません…(ー_ー;)

訂正と報告…。

2014年04月11日 | Weblog
また、やってしもた~!
6月7日と発表した馳走いなせや昼酒会
6月15日の間違いでした~!
写真はイメージの大治郎…

大治郎・一博の二人を招いての6月昼酒会は、15日の午前11時半に開場。
午後0時開宴。
会費7500円
限定30名様と訂正させて下さい。

あか~ん。ほんま抜け抜けやわ…

さらに同じく15日は、見事にマルマン酒店さんの「吟醸酒を楽しむ会」と被った。
こちらは、京都ブライトンホテルにて5時開宴やわ。

今日、大治郎本人から電話があり「高田さん、15日の昼酒会はかまへんのやけど…マルマンさんの酒の会と被ってまっせ」
あ~えらいこっちゃ~!

しかし、すかさず「昼酒会とマルマン酒店の会が一日で済むし、それはそれで良かった事にしとこか…」

大治郎「まぁ、それは構いませんけど」
みたいなやり取りがあり、馳走いなせや昼酒会の後
マルマン酒店の「吟醸酒を楽しむ会」にも参加される方は、早めに連絡下さいませ。

取りあえず、一升瓶を持つ一博と右奥の大治郎の写真もサービスで載せとこ(一博は正式には、一洋です)
書き方間違ってないよな~。

皆様大変失礼致しました(ー_ー;)

ワイズメンズクラブ

2014年04月08日 | Weblog
わたくし事ですが。ワイズメンズクラブに入会して二年と半年。
ご存知の方もおられると思いますが、Y.M.C.A.が母体の福祉活動を中心とした全世界で展開するボランティア団体。

その中の京都でのグループ「メイプルクラブ」に所属しております。
毎年恒例の「桜まつり」
場所は、千本北大路の北東にある「船岡山」

ほんま小さい時は、ここで朝から晩まで遊んだもんや。
会場設営準備もあり、午前10時に現地に来たが…。
強風時々雨の襲来。桜も俗に言う「葉桜」も多い。
毎年楽しみにして来られる方も傘をさして、ちょっときのどくやわ。
メイプルクラブの担当は「焼そば」それも今回は、復興支援の意味もあり「浪江焼そば」
クラブの予算で、材料を購入して焼そば焼いて販売した売上げ金を施設に寄付する訳です。

午後になり、少しずつ青空も見えて
ステージ前のお客さんもかなり増えて一安心(あのまま雨やったらどうしようかと…)
とにかく良かった!
最後の方に障害施設の方達の演目。
わたくしをメイプルクラブに誘ってくれたAさんといろんな話をして、障害を持つ人達を社会に触れさせたり
いろんな行事や旅行に一緒に行く事が出来たのもまだまだ、この十年ぐらい。
奇異の目で見られる健常者の方々も多いので、やっとの事だと…。


午後3時に閉会。
雨の中、少し焼そば残ったけど…
ボランティアや実行委員の方々に食べてもらえたら有り難い。
天気も回復して、気持ちもええわ~!

大した事もでけんけど、少しでも何か貢献出来れば嬉しい訳です。


お花見とB級グルメ

2014年04月06日 | Weblog
桜のピークにさしかかり
京都中心部も観光ラッシュで、えらい大変な事になっております。
春か秋かと聞かれれば、寒い冬を過ごして暖かい春の気配が好きです。
御池通りから木屋町を北に上がると一之船入。
昔は、ここから千石舟が鴨川→桂川→淀川と渡り大阪に行き来してた、情緒ある風景が今も残ります。
そこから二条通りを東に行けば、鴨川に出て
川のほとりでは、お花見風景。
曇天ながら、北に山々が見渡せる好きな風景。

今回の目的地は、下鴨神社のB級グルメのイベント。
下鴨神社の本堂に通じる砂利道を歩くと、左手にそれらしき気配。
以外に人出が少ない…。
知り合いの飲食店が出店してると聞いて行ったのに…
残念ながら、アルバイトの女の子一人で営業してました。
帰り道、川原町通りを南に行くとあの有名店「ふたば」は凄い行列!
さすがやわ。
京都のイベントは、馳走いなせやとしても応援していくけど
やはり、老舗の実力恐るべし。

京都市内中心部の桜は、そろそろ終わりますが
まだ、北大路より北にある桜は今からが旬です。
京北町や花背・鞍馬なら5月初旬迄楽しめますよ。
これからが、ゆっくり京都を楽しめるタイミング。
皆様、お待ちしておりますので
出来ればお電話下さいませ。

どうぞよろしくお願い致します。