馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

京都「日本酒条例サミット」

2014年11月30日 | Weblog

「日本酒条例サミット」京都が正しいのか…。


昨年は「京都日本酒サミット」だったが、今年から条例がONした。
いわば、日本酒で乾杯条例を施行した都道府県全般が参加資格のあるイベントになった訳である。
そんな事で、わたくし個人的付き合いの多い滋賀県の酒蔵は不参加なのが悲しい。

これは、全体ミーティング風景。
こちらが、ブース出店してる飲食店のミーティング。
(やはり、こんな感じやわ)
今回も馳走いなせやの姉妹店「魚戸いなせや」での参加。
今年も六角んまい店長の真理が、見事な看板を書いてくれた。

昨年は、3回入れ替えの6000人イベントだったが今回は、2回入れ替えの4500人。

当日券無しの、全て前売り予約方式に変わった。
(確かに3回入れ替えは、主催側はかなり大変やったけど飲食店的には2回のインターバルがあるのは、それなりに助かり尚且つ売上げもよかっかも…)

直美女将筆頭に年の差はあるが、3人娘体制。
(統括の丸山は、暫く絡んだけど前日からの仕込み疲れと夜の営業もあるので早めに帰す事にした)
第1部は、2部より来客も少ないので比較的ゆっくりした立ち上がり。
昨年、長蛇の列で全て完売した魚戸いなせや。
列も短い(ちょっと…。これはピンチかも)

隣のブースは、今年わたくしが誘った四条富小路通上がる「四富会館」の龜龜と左隣が地豆腐の久在屋さん。
一つ飛ばした隣が、鮪の一政だ。

丸の鮪を見事に切り分ける。
確か昨年は、売上げNo. 1だったと記憶してるけど。
今年はどうなるのか~❗️
そして、さらに一つ飛ばした左隣の「まゆめ」さんがあり
その隣(あぁ~~❗️もうややこしいわ)
聖護院の「嵐まる」さん。

この説明で分かる訳ないやろし、読み流して下さい。

その嵐まるさんが、ついに禁断の「出し巻き」に手を出した。
昨年は、提案したものの「いや~。そんなん絶対無理でしょう?」と言って
これ又わたくしの提案した「粕汁」で全滅したリベンジ❗️

実際、錦の某有名出し巻き店ですら
あの数の焼き台で、かなりの人手を駆使するからこそ可能な「巻きたて出し巻き」
(これ、ほんま大変です)
お客さんに見える場所で、嵐まるの大将が巻き
舞台裏では、スタッフの若ちゃんが巻き続ける…。

やはり、お客さんは正直だわ。
気づけば一番の行列店。
恐れ入りました。
目の前で作ると言う事が、一番大変やけどお客さんにとって一番嬉しい事なんやな。
第2部の壇上では、日本酒についてあれこれお話中…。
(実は、ほとんど聞いている時間もなかったし)
そして、第1部より1000人多い第2部は凄い事に。
頑張れ飲食店❗️


まだまだ、一杯色んな出来事がありましたが今回のブログはこの辺で。

魚戸いなせやのお寿司は、完売ならず
次回の反省として課題にしましょう。

そやけど、今回のサミットで頑張って準備してくれた魚戸いなせや・六角んまい・馳走いなせやのスタッフと無理矢理お手伝いして頂いたお客さん。

誠にありがとうございました❗️

もみじ祭りとイタリアン

2014年11月23日 | Weblog
好天に恵まれた11月22日

東福寺の紅葉に合わせ「もみじ祭り」なるイベントが開催された。
実は、今年で何回目かのイベントだが初めて参加。

近頃、京都の日本酒イベントや催事に馳走いなせや含め姉妹店の魚戸いなせや・六角んまいと「いなせやグループ」で参加する事も多くなり
いわば、お客さん視線で色んな行事に行く事にしてる。

紅葉と3連休が重なって、近鉄の東福寺駅は大渋滞。
ホームから、改札口に向かうのも一苦労やわ・・・

日赤病院を越えて、純粋に東福寺の紅葉を見る人々ともみじ祭りに参加する人とに分かれ
少し歩きやすい。

もみじ祭りは、東福寺周辺で陶器を作製される方々が作業場(住居)を解放して展示販売。
それが各所に点在するので、スタンプラリーで回る方式。
(なるほど、これだと全部周りたくなる。来年の京都日本酒ドロップキックにどやろ)


町中の至るところに、沢山の窯元があるのを初めて知った(京都生まれの55歳なのに)

これは、思った以上に「楽しい」

清水焼なのだが、かなり荒々しい作品もあり
いわゆる「わたくし好み」だ。

ほんま、びっくりする程の好天で歩くと汗がダラダラ。
やばい、水分補給。
オーガニックの珈琲を頂きながら、目の前でろくろを回して陶芸教室を見る。
もちろん水も頂く。

合計9ヶ所のスタンプラリーをして抽選。
結果は、箸置き1つやったけどスタンプラリー楽しいわ。

そんな「もみじ祭り」を後に
京都市役所前で、京都の有名イタリアン集結。
40店舗以上が一堂に会して、またもや人々だらけやわ。

何処も凄い行列❗️
20~30分待ちも、当たり前。

もみじ祭りもそやけど、屋外型のイベントはやはり天候しだい。
もちろん日周りもあるけど「自由参加型」は、全く来客数が読めないのが辛い。

どちらのイベントも大変な盛り上がりで、楽しませていただきました。

長所・短所は、それぞれあります。
店側で考えると出来ない事が、お客さんの不満。

お客さん側で考えると、店の営業が厳しい。

当たり前の事やけど、何処までお客さん側に近寄れるかが「サービス業の本質」

勉強になりました❗️

やっとの事でブログ復活

2014年11月19日 | Weblog
先日、携帯を変更。
もちろん、今が旬のiPhone6だ。

スマホからスマホへの変更なので、全く問題無しやなあ~と思いきや
むしろ問題しかない・・・
AndroidとiPhoneが、こんなに操作が違うとは
なんも聞いてなかったし。

まるで、ヒラパーとディズニーランドぐらいの差がある。
あぁ~なんてこったい。

そんな訳で、ブログアップが遅れた事をお詫びすると共にこの二週間の出来事をば。


先ずは、馳走いなせやスタッフ西原君の結婚式だ。

11月10日
お酒の神様「松尾大社」にて、無事挙式を終え
舞台変わって、高台寺のとあるブライダルのお店で披露宴とあいなった。

そうそう
今回のブログにアップしてる写真は、Android時代の画像をiPhoneでさらに撮ってるのでピンぼけですんません。
(どうにかすれば、どうにかなるはずやけど現在のわたくしには未知の領域)
御容赦あれ。

馳走いなせやで働き出して三年余り。
決して、派手で目立つ存在ではない彼は実は無くてはならない存在。

チームと言うのは、四番バッターだけでは成り立たない。
(意外に四番バッターの多い、チームいなせやは
個人プレーも多い)

そんな中
きっちり送りバントや盗塁を決めれる西原。

ほんま感謝しております。

わたくしが、大の苦手な主賓の挨拶を乾杯の挨拶に無理矢理変えてごめんな~。
(それでも、やばい感じやったし統括の丸山を呼んで何とか乗り切る)

改めて、おめでとう西原。



そして翌週は!
馳走いなせや恒例の昼酒会。


ご存知、わたくしの酒の親父「堀井新作氏」

じゃなくて、奈良の「梅の宿」さん
昨年社長に就任されたばかりの佳代ちゃんが、堀井さんと共にゲスト参加。

実は、ここだけの話
変幻自在に搾り中の酒を自家汲みする堀井さん・・・
蔵元の佳代ちゃんも説明出来ない酒だらけだ。
(その為、張本人に参加頂いた訳であります)

PBの
酔香は解るが
梅に無濾過生原酒って存在するのか?

まぁ、今はそれをわたくしが引継ぎ⁉️
知り合いの酒蔵で、同じ事してる訳やけど。

冴え渡る、堀井さんの喋りに佳代ちゃんも
「おっちゃんのお陰で、今日はかなり楽させてもらってま~す」と


いつものように料理にも使う「仕込水」
梅乃宿さんの仕込水は、出汁もかなり濃厚な味を出してる。

やはり水は、全てに影響あるなぁ。

そんな裏梅乃宿の昼酒会の後
二次会は、いつもの六角んまい。

佳代ちゃんは、お子様もいらっしゃるので早めに奈良に戻られ。
堀井さんは・・・

あかん、エンジンかかって来たわ。

社長なのにこっそり抜ける事にするか。

丹波ワインの会

2014年11月11日 | Weblog
11月9日(日)
姉妹店「六角んまい」で、午後5時から丹波ワインと丹波の味覚(タイトルはイメージだ)を開催。
店長・真理のディスプレイもいい感じや~。
いつもの様に沢山のお客さんに参加頂いて、ありがたい限り。

この日の為に、4日ぐらい前に直接丹波ワインさんを訪問。

黒井社長にんまい料理長・村上と店長・真理が、料理メニューと丹波ワインとのマリアージュの相談。
車の運転手でもあるわたくしは、もちろん飲めない…。
(もうそろそろ、誰か運転してくれへんかいな)
これは、丹波ワイン内のブースと丹波ワインの方針の写真。
(確かに、日本のワインならば日本らしくがいい)



それにしても…
やり過ぎやろ村上…。

そもそも丹波ワインは、和食との融合をテーマにもされてる訳ですが

こいつを除いて
こんな感じ。
(気合い入ってるのは、もちろん分かるけどキッチリ洋食系のメニュー群)

お客さんは、かなり満足してくれてますが
どやね~ん!
統括の丸山は、咳き込みながらラム肉を焼く。
(焼き鳥屋なのに)

まぁ、日頃扱わない食材を出すのもええけど…。


今回の丹波ワイン会の為に、数日前から料理に没頭した村上に免じて
許してやるか。

そして黒井社長。
全てのワインの説明とお客さんへの気配り。
さらに、乾杯の生ワインは協賛頂いた非売品。
(これ、お代わりどうぞと言ったら10リットルのタンクはほとんど空になった)
これボトルワインに換算したら何本?

今回のお客さんは、一人あたりボトルワインならば二本分いってるなぁ。

馳走いなせやの昼酒会もそやけど、どうもかなり飲む客層でびっくりするわ。

因みに昼酒会の一人あたり平均日本酒消費量は、約六合ぐらい。知り合いの飲食店ならば、三合ぐらいと言うから
いなせやのお客さんは、倍のアルコールを分解できる計算。

あかん。やはり営業的に割が合わへんわ…。

閉会後

居残りメンバーは、日本酒に変わり
まだまだ飲む。
(左の手首の部分骨折をしてるYさん。手首が、腫れてパンパンやのに飲む…)

ほんま、どーなってんねん。
これが普通かどうかは、皆さんの価値観でどうぞよろしく。

車でワイングラスと生ワインの樽を持参頂いた黒井社長。
ほとんど空になった樽を持ち上げ
「これ、飲みきったの?」と一言。

ほんますんません…。
次回は、キッチリ購入致します。

これに懲りずに、お付き合い下さ~い。

奈良の梅乃宿酒造さんの昼酒会(参加申込み受付中)

2014年11月08日 | Weblog
先日しばらくぶりに、奈良の梅乃宿酒造さんに行って来ました。

20数年前に行った時から、全く変わらない応接間。
窓越しに見える梅の木も、若干力強さは昔ほどじゃないけど
存在感は、さすが!


実は蔵訪問当日…。
わたくしの日本酒の師匠(堀井氏)と大和高田で待ち合わせ。

大和高田へは、近鉄大和八木で乗り換えて一駅なのは分かっていたけど
大和八木からの特急乗って、かばんごそごそしてたら乗り越してしまい
まさかの鶴橋駅…。

そこから再度大和高田駅に向かうし、50分くらいのタイムロス。

あ~!やってもうた。
大和高田迄迎えに来てくれてた、堀井氏に詫びを入れ
車で梅乃宿酒造を目指す。

ほんますんません…。

酒蔵で迎えに来てくれたのは、蔵元の佳代ちゃん。
別嬪さんでしょう。
残念ながら、旦那も子供もおられます。

わたくしが、初めて訪問した酒蔵でもあり
ある意味、思いでの詰まった酒蔵さんです!

そんな梅乃宿酒造の馳走いなせや昼酒会を11月16日に開催致します。

午前11時半 開場
午後0時 開宴
限定 30名様



堀井さんにとっては、娘みたいな存在からか
「佳代一人じゃ心配やし、わしもその会にいくわ~」

マジっすか。

こりゃ、賑やかになるわ。

残り若干のお席ございます。
よろしければ、ご参加御待ちしております。
馳走いなせや
075-255-7250迄、お電話下さいませ~!

盛りだくさん!

2014年11月06日 | Weblog
来月11月のイベント案内

の前に
取りあえず、営業をっと…。

馳走いなせやのお節の御予約を承り始めました。
毎年、一段・二段重とも好評で早めに御注文頂ければ幸いであります。

クール便にて、大晦日の夕方に到着致しますので地方のお客様も是非是非よろしくお願いいたします。

保存料、化学調味料等は一切使用しておりませんので早めにお召し上がり下さい。(気づけば、消費税変更してないけど今さら遅いのでこのままの料金でやりますわ…)




そんなバタバタし始めた10月末に、いなせやのみならず沢山のイベント情報が舞い込んで来た。

前回・前々回とアップした丹波ワインの会(姉妹店んまいで開催)は、無事に!?満席
ありがとうございました!

そして、こちらも姉妹店
魚戸いなせやの4周年

11月17~19日の3日間
いつものように、それぞれ1日のテーマがあるので
目指す日の予約も受付中。
(飲食代金の半額の金券を次回使って下さい)


実は、その前の日の16日の馳走いなせや昼酒会は!

遂に遂に!
奈良の梅乃宿酒造さん。
(わたくしが23年前、初めて訪問した酒蔵で現在久美浜の木下酒造の杜氏をしてるフィリップ・ハーパーにも初対面した蔵だ)

女性蔵元さんがゲスト参加だが、詳しくは次回ブログにてアップします。


さらに22~30日のもみじ祭り。
まぁこれは、いなせや絡んでないけど書家の俵越山さんが綜合司会するし、かなり面白そうやわ。

個人的には、行くので皆さん現地でお会いしましょう。
(わたくしは23日の俵越山さんと喋りに行く予定)


そしてこれ!

昨年は、3部制だった京都日本酒サミット。
今年は、2部制になり「日本酒条例サミット」となった。

約、2年前に初めて京都で条例可決された「日本酒で乾杯条例」も全国的に増えて乾杯条例都市が参加できるイベントとなった訳だ。

今年も魚戸いなせやが出店。
にぎり寿司
巻き寿司
焼き鯖寿司で、勝負をかける。
(因みに、写真右上の二人…。いなせや女将の直美ちゃんと何故か一政の篠君。京都市内の各駅にでかでかと張ってあるので、かなりのお客さんから
見たよ~!と言われるのが嫌らしい)


さらに、11月某日には京都市役所前でイタリア料理研究会が催事をするが
これ以上案内すると、店舗のお客さんの入りが減るのでやめとこう…。



福島の日本酒イベント

2014年11月01日 | Weblog
10月30・31日の2日間
JR福島駅(大阪でっせ…)に隣接するホテル阪神前の広場で開催。

実は、大阪人も知らないひじょ~にコアなイベントだ。
(ほなら誰が来るねん!みたいな感じ)
さかのぼる事2ヶ月程前に某阪神関係の知り合いが
「今度、大阪の福島で日本酒イベントするんですけど、参加して頂けませんか?」
へ~!そんで、うちは何をしたらええのん?
「実は、営利目的と違うので余り派手にならず…」
なんじゃ、そりゃ。
まぁええけど、考えとくわ。



すっかり忘れていた1ヶ月程前に
「高田さん、やはり無理ですか?」

あ~~~!
忘れてたわ。そやけどブース料高いし知り合い誘ってもいい?

そんな訳で、大阪と言えばこの人
すぐさま北新地の酒肴人の親方を交えて作戦会議して
快諾となった証拠写真。

ほんま、リアクションええわ~。
馳走いなせやは京都がテーマ
酒肴人は、何故か北海道…。

イベントの主旨は、日本のお酒を多くの人に知ってもらう事で
国産ウイスキーも、もちろん大丈夫なのだが
他の出店者は、日本酒と焼酎。

大丈夫なのか親方…。
30日の準備風景。
この時までは、笑顔の親方。


が…。
主催者の偉いさんが来て
「カクテルを作る迄はええんですけど、氷を入れると営業許可が必要になるのでカクテルは無しにしてもらえませんか?」
親方「なんでやねん!打ち合わせの時にそんなん聞いてへんで~」

何か起こると思ってたわ。
それでも諦めない親方「それやったら、カクテル作ってお客さんが氷を入れるのはかまへんやろ」
なるほど、正しい。

怒るとこわいよ親方は。
腰に手をあて、戦闘体制だ。

結局は、おとがめ無しか…?

そんな中、着々と開店準備を進める丸山。
なんせ、テントを張ったのが午後2時
開催は、午後4時だ…。

催事なれしてるので、段取りはいい。
(わたくしは、見守るだけやけど)

いつものように、姉妹店んまいの店長真理が手書きのPOPを作ってくれた。
(相変わらず、他の出店者にも評判がいいわ)
準備完了!
後は、お客さんを待つだけだが

わたくし「なんや、丸山がテントに居るのが全く違和感ないなぁ」

丸山「誰がさせてるんですか~!」

なるへそ…。

馳走いなせやは写真の「酒かすおでん」「鶏の燻製」「焼き鯖寿司」
日本酒は「月の桂」「富翁」「英勲」

親方のウイスキーのラインナップは撮り損ねた
アテは、こいつだ。
親方は、最近北海道の余市をお薦めしてます。
「高田ちゃん、これでハイボールしたら旨いねん。ちょっと飲むか?」

車で来てるちゅ~ねん。
おまけに痛風の兆候もあるし、1週間禁酒中に
なんちゅ~事言うねん。
賑わい始めたのは、やはり日が沈んだ夜。

しかし今回レンタカーで来てるので8時には京都に戻らねばならない。

寂しげな親方と丸山を残し、一路京都へ。
結局、帰った後にかなりの来客があり
二人っきりで、ドタバタしたそうな。

京都からわざわざお越し頂いた常連さん。
みるに見かねてお手伝い頂いた、大阪の方々
誠にありがとうございました!

翌日31日がメインやったのに、7時前からの雨で…。
まぁしゃあない、これが屋外イベントの醍醐味やわ。
2日間のイベントも終演。
片付けて帰る時
わたくし「親方、お疲れ様でした~」

帰るわたくしの背中で、親方「赤字や~…」

早よぉ帰ろっと。