馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

大阪

2018年04月28日 | Weblog

さて
ほぼ本決まりなので、そろそろアップしよう❗️

来年(まだ平成⁈ 31年)の春に、いよいよ大阪に次の店舗を出店することになった。

場所は、大阪梅田の「茶屋町」というエリア。
阪急電車で言うと、京都からならば1番最後尾の車両からの降り口でJR大阪駅からも徒歩10分程度のガード(いわゆる高架下)となる。


昔「古書の街」と呼ばれたエリアが、阪急三番街に引っ越して新たに今回7店舗の路面店となる。

もう半年前に話を頂いて、即断した物件である。
(まぁ、私の場合 悩むならやらない性格やけど)

「古書の街」時代のレイアウトは、路面店ではなく中の通路を通る形態。
(ガード下をそのまま抜けるようになっていた)

ずいぶん前に梅田「グランフロント」への出店依頼を断り、大阪出店は諦めていたのだが
今回は、路面店と言う事で私のスイッチが入る❗️
(グランフロントの時には、やはり共同施設であり個店の特徴や営業形態の縛りも多いし何よりも私自身がビル中は好きじゃなかったのが決定的な要素となった)



しか〜し!そもそも茶屋町ってどやねん❗️

わからなけば、即見に行く。それも1週間ほど毎日通う。驚いたのは、いわゆる日本酒に「特化」した店がほとんどないって事。


そこで思い出したのが、昔(20年以上前かなぁ)
確か梅田のDDハウス(これは今もある)の向かいのガード下に日本酒特化した民芸調の居酒屋があったはずや!
日本全国から珍しい日本酒を揃えていたので、勉強に行った記憶がある。



あの店、どないなったんやろ。。。。。





結構流行っていたはずやのに。



今や梅田「茶屋町」は、完全なる若者の街。民芸調の居酒屋じゃあかんかったんかどうか。


新店舗の通りを挟んで、こんな風景だ。



古くてもいい店もあるけど、恐らく衰退する店がほとんどやなぁ…。


「繁栄と衰退」


飲食店のみならず、どんな業態も一緒やな。
常日頃から言っている生き残るには「変わらない為に変わる」が、今後は益々サイクルが早くなる予感がする。

馳走いなせやも10年を過ぎ、京都では少し知名度もあると思うけど
大阪出店となると、全く知名度ないやろな。



いや❗️



むしろその方がいい。

次の店舗は、馳走いなせやのタイトルを入れずに新しい会社と店舗にしよう‼️



「若者の日本酒離れ」と誰かが言ってたけど
それを凌駕した店は、右肩上がりの売上げがある。
上を目指す気持ちが、何より大切なのである。


「言い訳する人生」は、好まない。


やらずに後悔するよりは、やって後悔しよう(多分しないけど…)


さて、そうなると周辺店舗をきっちり調査することに



ここは、梅田エリアじゃないけど大阪では有名な「山中酒の店」の直営店。


ここが「山中酒の店」のエントランスだ。
二階がエントランスで三階に「日本酒セラー」がある。温度帯によって保管する日本酒の内容も変わり最低温度はー15°C


日本酒愛の強い山中社長が営む酒屋さん。
(カメラのレンズが曇って写真撮れなかった)

そして


ここが「千日前」⁉️ の「うなぎだに」
偶然にも3周年やった。

さらに

「きき酒や」さん(漢字出ないし…)


最近注目の「ひでぞう」さん

少し前にお邪魔した

北新地の「紫」さんと


「座頭市」さん

まだまだ、あるけど今回はこれぐらいにしとこ。



個性派やマニアの店は、やはり梅田にはないなぁ。
街そのものが、カジュアル志向やし次の店舗は店舗名も雰囲気や値段も徹底的に「若者志向」にするつもり。



馳走いなせやとは、一線を引くのが勝因となるはずだ。日本酒ソフトクリームとか日本酒カクテルも売りたいな。




そや!来年「還暦」やし「カン・レッキー」って社名はどやろな。。。



まぁ、スタッフが嫌がるしやめとくけど。。


そんな訳で、私の個人ブログからですけど



【正社員募集】

開業は、来年の3月頃
一緒に働いてくれるスタッフを募集します❗️

条件は
※ 独立志向の方(出来れば若者、男女問わず)
※ 大阪 茶屋町に通える方。

※ 年内(出来れば10月ぐらいから)馳走いなせや又は、姉妹店んまいに勤務可能な方。

たったこれだけ‼️ 詳細は、私の個人面談の時にしっかりと話をしたいと思います。
いい条件出しまっせ〜〜〜❗️

私のFBに友達申請して下さい。

こんなんです❣️


酒1グランプリと京都 獺祭の会

2018年04月22日 | Weblog

4月15日

松尾大社で行われる「酒1グランプリ」と京都「獺祭の会」が、完全にかぶった…。
どないしよ。。。


実は私、当日の昼に帰国したばかりだ。

酒1グランプリは、午前と午後の2部制やし
頑張れば午前の部に間に合うかもしれない。


京都に12:00ぐらいに到着して、事務所に戻り
ちょっとシャワー浴びてから松尾大社に向かう。




午後2時。。。。。



午前の部


終了〜〜❗️



それでも、知り合いの酒蔵さんや主催の方々がいるので挨拶だけはせな。

遠くから来るのは、松尾大社の神主(権左)の西村さんだ。
何故ピース✌️なのかはわからない。

主催の「葉石かおり」さんと、漫画の酒のほそ道で有名な「ラズウェル細木」さん。


奥に進むと

日本酒ガールの「松浦すみれ」ちゃんと、現在「七本鎗」に勤める旦那さん。
(記念写真とるで〜❗️ と、言ったら思わず文佳人のお酒を持って笑顔やけど…。社長の富田くんからクレームきても俺のせいちゃうしな)



これは「京都リビング新聞社」の糟野くんの後ろ姿。



フードの出店ブースは、ほぼ知り合いなのは
逆に言えば、出店依頼してるからに他ならないのだが。

今年は、馳走いなせやの出店は人手不足で断念した。
(来年は、是非参加したいな)




てな事を考えている最中に、知り合いのSから電話。
「高田さん、もう到着していますよ!」

あ〜。そやった。

午後3時から「京都 ブライトンホテル」で獺祭の会があったんや🤭
急がな

滑り込みアウトで

京都獺祭の会に参加。

今年で5回目の会だが、やはり人気の酒蔵さん。
満員御礼だ❗️

300人限定とのこと(チケット争奪戦やなぁ)


会場の中央にさまざまな獺祭を提供するブースを設け、会場脇にフードブース(セルフ)がある。

私はといえば、会場に入るとすぐ常連さんが「高田さん、ここおいで」と呼ばれて
テーブル(立食だが)につく。


ありがたや〜〜〜❣️


会長と社長の挨拶が終わってから参加したので、いきなりの乾杯。

さきほどの酒1グランプリでは、ほぼ日本酒を飲みことなく来たので
もちろん中央ブースに向かうけど…。

まぁ、どの日本酒の会でもそやけど
皆さん、フードブースになだれ込む。


なんか悲しいな。


皆さん獺祭と聞くと、賛否があるのだが
私的には、杜氏が辞めた後の努力は凄まじいものがある。
全てオートメーションの工場と言われる方々もおられるが、実際には洗米や麹造りも手作業でしっかりとされている。

四季醸造の意味も
常に安定した日本酒造りを目指した結果である。


これは獺祭の桜井会長の書かれた本。


そして、その会長とツーショット❣️

私自身、獺祭肯定派でも否定派でもない。
それぞれの酒蔵には、それぞれの考え方や目指す酒造りがある。
(嫌なら飲まなければいいだけやし、美味しくないのは自分の味覚に合わないだけだ)


今や、海外に出荷される酒蔵さんは
獺祭に見習うべきヒントが多数ある。
(まぁ、あれこれ言ってた酒蔵も後に続いているけどね)


「出る杭は打たれる」だが


獺祭は既に出過ぎたので、もう打たれないやろな。

誹謗や中傷。やっかみとか。
どの世界でもある事やけど、乗り越えれば【称賛】となる。



【ライバルはワイン🍷】
世界のワイン出荷量の1%を越える「獺祭」を出荷するのが、現在の目標とか。

世界ですよ世界‼️

会長は既に、日本であれこれ言う人とは違う土俵に上がっておられる。

御歳70を超え、まだまだ現役
恐れ入ります。。。



会場の帰り道

ほぼ、散った桜の中
まだまだ現役の桜を見る🌸
(もちろん品種が違うけど…)


私も来年は還暦やけど
まだまだやれるな‼️



多分。。。

馳走いなせや昼酒会「萩乃露編・2018」

2018年04月17日 | Weblog

気づけば10日以上アップを怠ってしまった。。。



ちょうど萩乃露の会の翌日から、バリ島とシンガポール🇸🇬へ出張で日本を留守にしていたのもある。

何をしてたと言えば

バリ島では、今期の塩を買い付ける打ち合わせ。

シンガポールでは、新しく事業を展開するべき話を頂き その会社訪問と社長との打ち合わせ。

と、簡単に言っておこう。

あっ、せっかくなので写真だけアップします。


これは、うちのvilla inaseya

徒歩5分でビーチから、こんなサンライズが観れる。



そして




これが、バリ島北部のテジャクラと言う地域で生産される「完全手作りの塩」の現場と機材⁉️だ。

まぁ、機材と言ってもヤシの木をくり抜き
そこに海水を注入して、何度も何度も櫂入れしてかなり濃い海水塩を作る。
最後に写真にもある帽子状のヤツを逆さまにして余分な海水を切る作業の繰り返しだ。
1日かけて、僅か30kg程度だろうか…。


当日はまだ雨季の終わりと気温が低いため、作業はされてなかったが
よその写真を拝借すると、こんな感じだ。

日本で販売されているテジャクラの塩は、ほとんどが他の地域とのブレンドの為
テジャクラ100%の塩を買い付けに行った。
(いわゆる今回は、前年度の乾季に作った塩だ)

私、塩業者じゃないのだがバリ島に行くたびにお土産で持って帰るテジャクラの塩の評判が良く
同業者からの熱烈支持により、買い付け担当になってるしまった…。

知り合いの某有名店では「これじゃないと駄目」と言われる始末。
(試しにブレンド塩を渡したら、駄目出しされた…)

しかし、年に2回程度のバリ行きで数10kgじゃ
既に足りない状況になってしまった。


今後は、現地の人に塩の丁寧な処理及びパッケージをお願いして輸出業者に依頼するつもりだ。
(現地の人を雇用するのも大切なのは、何せバリにはほぼ観光業以外の仕事がないので無職の若者が多い)

思いつきで持って帰った「塩」が、えらい展開になってしまった…。



そしてシンガポール🇸🇬

これはチャンギ空港に到着する直前の写真だが。

さすが世界に名だたる国際都市シンガポールは、貨物船の数も多い。

そして

おぉぉ〜‼️
これが「マリーナベイ・サンズ」か⁉️
(空港からのタクシーから激写🚕)


ここが、会う社長の店「廚」くりや。
(かのベッカムやロナウドも常連らしい…)


詳しくはまだ話せないけど、シンガポールで40年も前に「和食文化」を立ち上げ
現在70店舗ほどを展開される、凄い人。
(馳走いなせやにも来て頂いた)

こんな私に相談って。。。


【虎穴に入らずんば虎子を得ず】


とにかく来たけど、詳細は「決まれば」アップします!
(社長の写真は、まだオフレコやな)

※ 写真だけアップじゃなくなってしまった。


さてと本題❣️

4月8日の日曜日
馳走いなせや恒例の昼酒会は、滋賀県高島市から「福井弥平商店」(萩乃露)の福井社長をお招きして、盛大に行われた。


相変わらずやけど、このアングルいいなぁ。


今日は、新調の前掛け持参の福井さん。


お客さんも

一階席


二階席ともに満席❗️
と、言いたいところだがまたもやキャンセル(と言うか、来られないし連絡もつかない…)
方が2名。。。
(ほんま、当日来られないは洒落にならないわ)



それまでに、ずっとお断りしたお客さんにも申し訳ないし。
(どうしたもんやろな)



それでは、今回の料理の写真を








という、まさに春尽くしだ。


萩乃露の萩は、草冠に秋やし
2年ほど前までは、秋にやってたけど。
春の食材が、ほんま良く会う❣️

そして、この料理に合わせた萩乃露のラインナップは(右から順番に)

仕込み水を除く10銘柄。


さらに、本日の「べっぴんさん」



最後に

5月13日の京都「日本酒ドロップキック」は、馳走いなせやと萩乃露のコラボ❗️

入場証代わりの「Tシャツ」と「オリジナルお猪口」は、残り僅かです。


残念ながら、福井さんは滋賀県にとんぼ返りの為
二次会はなしですけど、その後
私は、知り合いの店にドロップキックのPRもあり三軒ほどハシゴ酒🍶

あかん〜❗️
翌日は、早起きして関空やのに。。。
(ここで、序盤の話になるのが本来ですけど。。。)


以上でも以下でもない

2018年04月05日 | Weblog





私の中で【京都】と言う街の存在だ。
京都で生まれ、京都で育った59年間。だが。。。



全く【京都】を意識することなく、普通に幼少期に学校帰りにお寺や神社で遊んでいた。

しかし昨今
必要以上に【京都】がクローズアップされてるのに、違和感すら覚える。

俗に言う「京の台所」錦市場や「先斗町」を歩くと、ほぼ日本語は聞こえない。
5〜6年前には「世界一行きたい都市」No1に2年か3年⁉️ 連続選ばれた。今年もそやったかなぁ?
(いわゆる海外の人からの高評価って事やけど)


インバウンド需要受け入れも大切だが
京都で暮らす人は、京都の空気感や暮らす中で感じる時間的な観念を大切にする。
(かと言って、京都に来ないで下さい!と言うことじゃないので…)




数年前に
「高田さん、石垣島の市役所からNPOの絡みで島起こし事業の依頼があって現地で色々調査したんですけど」と知り合い。


「へ〜〜⁉️ そんで、どやったん❓」


「どうやら、島で生活する人にはありがた迷惑らしいです」



そらそやな。
石垣島で、お金なくても平和に暮らす人にとって「島起こし」なんて全く必要ない。
むしろ、石垣島を盛り上げよう❗️ なんて事を言っている奴は「石垣島で儲ける」ことしか考えていない。


今、京都でも石垣島と同じ事が起こっている。
【京都】をタイトルにお金儲けを考えている「京都以外の人々」


ご存知の方もいらっしゃるが
京都の人は、一般的にプライドが高い。
(おそらく内陸部にありながら、島国根性が強い。失礼。。。)



馳走いなせやをする時にも、町内に挨拶に行くと「へ〜〜! ほんでお宅は、どちらの方ですか?」と言われた。

「まぁ、家系は10代以上前から京都におりますが、お宅はいつから京都にお住まいですか?」などと言い返したくなる……。
(もちろん、そんな事は絶対に言わない)


「まぁ、父母ともに京都に暮らしているので宜しくお願い致します」
が、大人の対応やな。

そんな京都に生まれ育って
様々な京都の「いいところ」「悪いところ」を知っているつもりだが。

心配なのは、今や京都以外の人々が京都で商売してるのはいいとして。京都を課題評価されて、土地や物件の価格が高騰。
同じく家賃や人件費も高騰。

理由は、京都の人は
「商売を長く続けるのが当たり前」
なので、この2〜3年の異常な地価高騰には戸惑いを覚える。

先程言った
「へ〜〜! ほんでお宅はどちらの方ですか?」の真意は、ここにもある訳だ。
警戒心はんぱないしな。


今や京都の人が、地味に商売をするより「高い家賃で貸した方が得」なのである(高齢化もあるが)


東京オリンピックの影響もあり、まだまだ京都の地価高騰は続くのだろう。
しかし、京都の人口僅か254万人

細く長く商売をするのが「京都らしい」気がする。



京都は、以上でも以下でもないのにな。。。

桜満開❗️

2018年04月01日 | Weblog

例年通りなら、今週(4/1〜)からが見頃になるはずの京都の桜🌸

既に「名残り桜」になりつつある。。。



某サイトを見ると
【桜満開になるのは、毎年1/1日からカウントして600°になった日】と、あった……。
(ほんまかいな)

誰が言ったか知らないが、それが正解だとしても
満開まで後2週間は、読めないな。
(そこから急に20°以上が続くかも知れんし…)



桜といえば、特に京都に限らず日本全国
津々浦々にあるが、何故か「桜」と「紅葉」は京都がクローズアップされる。

おそらくの理由は
「京都は、それだけじゃない」
と、言うことだろう。

そう❗️ 京都は、いわゆる「アミューズメント」性のある土地柄だ。


ここで、コピペ



そう「娯楽」「癒し」「楽しい」「気晴らし」
と言うのが揃った、総合アミューズメントパーク(シティ)だと思う。


例えば、雨であっても雪であったも
万が一、その施設(お寺や神社)が休んでも
【他にも選ぶ施設がある】訳だ。


かなり昔に
「大雪山系の紅葉が半端なく綺麗やし、いっぺん行ってみ〜」と言う人がいて、実際に現地に行った20代。

半端なく綺麗やけど、半端なく寒くて
僅か30分ほどで駅まで戻った記憶がある。
(もちろん京都でも、同じ状況はある)

じゃあ、何が違うのかと言えば
「京都は、それだけじゃない」と言うことだ。
(言わば、京都と言う施設が充実している)

雨になろうが、雪になろうが
他に楽しめる場所がある!って事だ。

「何言ってんねん」と京都の方(私も京都の方だが)に突っ込まれるけど。
事実、京都観光をされる多くのお客様から同様の意味の言葉を聞いているので間違いない


と思う……。


そう「京都には、ミッキーマウスしかいない訳じゃない」(サンダーマウンテンだけとも違う)


年に何度も関東から来店されるお客さん。
「京都はいつ来ても違う感動がある」

神社仏閣は、移動しないが
「季節」「天候」「日程」
そして、その時の「気分」や「連れ合い」「状況」と様々な要因で、全く違う京都に会えると言うことだ。

もしも京都に魅力がなければ「再訪」はなく
「いつ来ても違う感動」は、味わう事がない。

これは、飲食店経営のみならず
全ての経営者が知って欲しい話やな。





【同じことをしても感動はない】




お客さんは、次の感動を望んでいる。が、正解だ。


かの有名なイタリアン店主が、山登りが趣味で
「山登りは、同じ山を登ってもいつも景色が違うので飽きる事がない」
「その感動を自分の店に取り入れて、常に変化がある店作りを意識しています」と言っていた。

「玄関の飾り付け」「店内の調度品」「季節の器」「従業員の制服」等々だ。




しかし、もしも従業員がいきなり全員外国人やったらビビるやろな(村上が激やせしても。。。)



余談ですんません。



もちろん料理の季節感は当たり前やけど「日々変わる」が、感動の秘訣やな。
(うちも頑張ろう…)


リピーター(再訪者)は、変わらない事を望んでいるけど変わって欲しい一面も持っておられる。



今回も前振りが長いな。


さて、そんな「桜満開」


これは3/24日に開催された「伏見の清酒・日本酒祭り」で、招徳さんの蔵の入り口にある桜🌸


同日


十石舟の乗り場は、まだ七分咲きか。。。


そして


これは3/28日の夜の木屋町


ほんま久しぶりに「十四代の大吟醸」頂いた。


さらに本日4/1日

見事な満開の桜は

京都の鴨川

せっかく好天やし、ちょっと歩いて見に行ったが

桜吹雪の中

今から満開になる「しだれ桜」

そしてそして

こんな奴らや

対岸を繋ぐ「飛び石」を楽しむ子供たち

桜の下の演奏会

早く開花した「雪やなぎ」と「桜」のコラボ

奥の山は「比叡山」


少し右手に「右大文字」


なんや、結構歩いたなぁ。

いつかまにか、北山大橋を渡って植物園脇の「しだれ桜が1km続く道」に来てしまった。。。



しだれ桜は、今からが見頃。
冒頭の600°になるのも、京都北部はこれからだ。


おそらく今週いっぱい
桜の花は咲いてくれるはず。

最後に、四条大橋から植物園には
徒歩で、これぐらい。


ブログをご覧の皆さまも、宜しければ「鴨川散歩」楽しんでください❣️