すっかり投稿が遅れてしまった…。
前回ブログの大治郎&一博に続き訪れたのは、車での移動時間15分ぐらいの喜多酒造(喜楽長)さん。
もちろん前回同様、雪の痕跡も見あたらない国道をファミリーカー定員一杯の5人でスタッドレスタイヤの轟音を響かせて到着。
雪はないが、やはり冷え込みは厳しい。
(写真はいつものパクリですんません…)
とりあえず、んまい店長の真理のスッピン真顔もあげておこう。
今期より杜氏さんが「家杜氏」から「四家杜氏」に変わられ
その挨拶も兼ねての訪問でもあります。
蔵の杜氏が変わるというのは、飲食店で言う料理長が変わる以上の事でもある。
同じ「米」や「水」で酒造りをしても
長年の経験や習慣が違うので、全く同じにはならないのが酒造り。
ほんの少しの酒造り工程の誤差(違い)で全然タイプの変わったお酒にもなる。
酒造りは、蔵元(社長)の酒に対する考え方や思いがあり
それに沿って求める酒を造るのが「杜氏」というプロフェッショナルであるのは、皆さんご存知の通り。
それだけに、初年度の酒造りのプレッシャーは相当のものだ。
今回もあつかましく、室に入れて頂き酒造りのレクチャーを受ける。
喜多社長とも20年来のお付き合いがあり、いつもスタッフ引き連れての蔵訪問を喜んで受けて頂いてます。
(実際、杜氏さんが変わられての初年度は遠慮するか迷いましたけど…)
写真撮影はしませんでしたが、四家杜氏はガタイもでかくまだまだ若い方で、これから期待出来そうです。
(当日も、フォークリフトを運転して精米作業をされてました)
体力があるという事は、実践できるという事なので若い杜氏さんは希望の星。
ここは、お酒の酒質を調べる検査室。
喜多社長は、実に分かりやすく説明してくださる。
蔵元さんによっては、余り説明上手じゃない方もいらっしゃる訳です。
もちろん社長業に忙しいとも言えますが、やはり商品内容や工程ぐらい理解して頂きたい。
(誰とは、よ~言いませんけど…)
基本わたくしは、物を造る人が好きなので社長さんより杜氏さんと深く付き合いたいと常々思ってるんです。
しかし喜多社長含め複数の蔵元さんとは、人と人としての繋がりが深く
「この酒蔵の酒を売りたい」という気持ちもある訳です。
これは酒母室。
最後に今期のお酒をティスティングさせて頂きました。
喜多社長いわく「昨年の家杜氏の酒に比べると前半の酒は、若干酸度が高い傾向にあり中盤から修正してる」との事。
もちろん味は、全く問題ないんやけど喜楽長らしい
が一番大切な事。
僅か5人の訪問の為、わざわざこんな表まで作製して頂き…。
やっぱり喜多さんやなぁ~~❗️
前回ブログの大治郎&一博に続き訪れたのは、車での移動時間15分ぐらいの喜多酒造(喜楽長)さん。
もちろん前回同様、雪の痕跡も見あたらない国道をファミリーカー定員一杯の5人でスタッドレスタイヤの轟音を響かせて到着。
雪はないが、やはり冷え込みは厳しい。
(写真はいつものパクリですんません…)
とりあえず、んまい店長の真理のスッピン真顔もあげておこう。
今期より杜氏さんが「家杜氏」から「四家杜氏」に変わられ
その挨拶も兼ねての訪問でもあります。
蔵の杜氏が変わるというのは、飲食店で言う料理長が変わる以上の事でもある。
同じ「米」や「水」で酒造りをしても
長年の経験や習慣が違うので、全く同じにはならないのが酒造り。
ほんの少しの酒造り工程の誤差(違い)で全然タイプの変わったお酒にもなる。
酒造りは、蔵元(社長)の酒に対する考え方や思いがあり
それに沿って求める酒を造るのが「杜氏」というプロフェッショナルであるのは、皆さんご存知の通り。
それだけに、初年度の酒造りのプレッシャーは相当のものだ。
今回もあつかましく、室に入れて頂き酒造りのレクチャーを受ける。
喜多社長とも20年来のお付き合いがあり、いつもスタッフ引き連れての蔵訪問を喜んで受けて頂いてます。
(実際、杜氏さんが変わられての初年度は遠慮するか迷いましたけど…)
写真撮影はしませんでしたが、四家杜氏はガタイもでかくまだまだ若い方で、これから期待出来そうです。
(当日も、フォークリフトを運転して精米作業をされてました)
体力があるという事は、実践できるという事なので若い杜氏さんは希望の星。
ここは、お酒の酒質を調べる検査室。
喜多社長は、実に分かりやすく説明してくださる。
蔵元さんによっては、余り説明上手じゃない方もいらっしゃる訳です。
もちろん社長業に忙しいとも言えますが、やはり商品内容や工程ぐらい理解して頂きたい。
(誰とは、よ~言いませんけど…)
基本わたくしは、物を造る人が好きなので社長さんより杜氏さんと深く付き合いたいと常々思ってるんです。
しかし喜多社長含め複数の蔵元さんとは、人と人としての繋がりが深く
「この酒蔵の酒を売りたい」という気持ちもある訳です。
これは酒母室。
最後に今期のお酒をティスティングさせて頂きました。
喜多社長いわく「昨年の家杜氏の酒に比べると前半の酒は、若干酸度が高い傾向にあり中盤から修正してる」との事。
もちろん味は、全く問題ないんやけど喜楽長らしい
が一番大切な事。
僅か5人の訪問の為、わざわざこんな表まで作製して頂き…。
やっぱり喜多さんやなぁ~~❗️