馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

テレビ撮影

2017年10月26日 | Weblog

久しぶりにテレビ局より、撮影の依頼があった。

特に「御断り」してた訳じゃなく、取材がなかっただけやけど。。。


そう言えば「馳走いなせや」開店当初は、雑誌含め結構な数のメディアに紹介されたもんや。

年明けて平成30年には、10年目に突入する❣️
ほんまに早いもんやなぁ。

当初は、常連さんのこともあり
余りメディア露出は避けたいと考えていたが、結局は雑誌やテレビで見た方が新たな常連さんになって頂けたりもする。



常連さんも始めは、いわゆる「一見さん」だ。
(初めて来店されるお客さんってことだが、京言葉は分かりづらいな)




ご存知の方もおられるが、馳走いなせやは『カウンター10席』『テーブル30席』『蔵8席』『二階20席』の合わせて68席もある。
(完全に空きのない状況ならばだ。。。)

もちろん平日が満席になるのは、珍しいけど…。




先日、飲食店業界誌に面白いデータが記載されてた。

【もしあなたが、常連さんだけで独立して個人店を出店されるならば】
(東京基準ならば)

【仮に30席の夜だけ営業の場合】

常連さんの平均来店頻度は、週に2.3回

店は週6日営業

京都ならば、一回満席を想定するのだが
東京なら、二回転しなければ経営が成り立たない。
(おそらく家賃や人件費が高いからやと思うけど、最近は京都も悲しいかなかなり高騰してきた)



月間26日×30席×2回転=1,560人が目標となる。
(本来なら満席率って数字もあるが、ややこしいので省略しよう)



単純に週2回常連さんが来ても、720人のお馴染みさんが必要になる計算だ。
(決して常連さんは、このペースを減らしてはいけない事が前提だ)


京都でならば、この半分と言いたいが1.5回転すればかなりの繁盛店(540人)
馳走いなせやならば、ざっと席数も2倍やし倍の常連さんが必要となる。
1080人の常連さんって、無理やな。


独立を目指すあなたには、この数の「あてに出来る友達や知人・常連となりうる人」がいますか❓ と言う話(あくまで来店客数字上なので、客単価は入れていない)




さて、話が長くなってしまった。

それだけの常連さんをしっかりとつかまえて、繁盛店となるにはかなり経営努力しても難しい訳だ。
(もちろん実践されてる店もある)



飲食業界に限らず常に必要なのは「新規顧客の創造」である。今回のブログは、飲食店セミナーみたいになってしまった。。。






そんな感じで

11月3日の金曜日7時からの放映です。
関西限定なのですが、結構視聴率もよく
ゴールデンタイムなので少し期待しよう。

ありがたいありがたい。






おかげさまで、馳走いなせやもまもなく満10周年。
最近は、外国からのお客さんも増えてありがたい。

これからは「常連さん」「一見さん」「外国の方」の三本柱で、もう10年はやりたいな。

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秋田の酒を楽しむ会

2017年10月18日 | Weblog

やはり…忘れていたわ、

FBにアップすると、ブログにあげるのを忘れる。

と言うか、アップした気でいる 今日この頃。。。


「最近ブログアップさぼってるね!」と言われチェックすると、あるわあるわ。

まぁ、とりあえずあまり過去のことはやめといて(記憶もええ加減やし)最近のネタをば。


9/28(木)
これも、まぁまぁ古いな…。


大阪の新阪急ホテルにて、恒例の「秋田の酒を楽しむ会」が開催された❗️
(これ、もう何回目なんやろな)

大阪での日本酒のイベントと言えば、必ず登場するのが、この方。

わかる方にはわかる(後ろ姿やけど…)
北新地の酒肴人の親方こと「高村」さんと、同じく大阪の三井酒店店主の「三井」さんだ。

今回は、待ち合わせしてないけど大阪での日本酒のイベントには必ずいるな。



そして、秋田の酒を楽しむ会と言えば

天寿酒造の蔵元「大井」さん
も、忘れてはならない。
かれこれ10年の付き合いになるのに、酒蔵に行ったことのないのは恥ずかしながら「天寿酒造」だけやな。

毎年「今年こそ行きますよ〜!」と言いながら、いっぺんも行ってないわ。


なんか、あまりに関西で会うので
それが普通になってしまった。
(今年こそ行こう❗️)


この会もそうだが、最近の日本酒の会は
前半に酒屋さんや飲食店が入れて、1〜2時間後から一般の方が入れるシステムが多いな。

確かにこの方が「商談」もやりやすい。

長時間のイベントは誠にありがたいのですが「酒肴人」の親方は、必ず最初から最後までいるので
はっきり言って、私には無理なのです。。。

4〜5時間を飲み続けての、正確な舌はないので
1〜2時間で、判断します(ある意味、長時間飲み続けるのもこの歳になってから無理やけど)




会場は、大盛り上がりで
知り合いも沢山。

蛇の道は蛇と言うけど、まさに日本酒絡みの方々が左右に揺れながら徘徊している姿をみると「マイケル・ジャクソン」のスリラーを思い出したりもする。

おそらく開催直後から飲んでいた時は、自分自身もこんな感じやったかもしれないな。



さすがの人気蔵の「新政」は、私が入った時間に既に完売。


閉会の1時間前に行く作戦は、見事に失敗した。


開会から3時間経過の親方は、まだまだ飲むつもりやな。ほんまにタフやわ。



そして午後4時の閉会とともに、親方連れて飲みに行くのは「梅田地下食堂街」

本日は、初挑戦の「奴」

改めて思うけど、このあたりの飲食店はびっくりするほど安すぎる。これで儲け出てるんやろか?


「奴」で待つことしばし
天寿酒造の大井さんも合流。
一緒に軽くつまんでから、同じ「梅田地下食堂街」の二階に移動。


さらに隣に移動

絵に描いたような「梯子酒」


「梅田地下食堂街」を抜け出し、親方おすすめの焼そばを目指したが長蛇の列で断念。

まぁ親方は、後半ほとんど居眠り状態やったし
今日は、これぐらいで勘弁してやろか。

ここで親方とは別れて、大井さんと更に一軒行ったんやけど ちょっと記憶があいまいやな。




なんか、こんな私もブログも「いつも見てるよ」と言われたら励みになります。
ブログ開設から、ほぼ10年近くになり
飛び飛びながらも頑張ってアップして行きますので、どうぞよろしくお願い致します。



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日本酒で乾杯in松尾大社

2017年10月10日 | Weblog

今年、第2回目の日本酒で乾杯in松尾大社❗️

昨年の反省も踏まえ、さらに多くのお客様にお越し頂きました。


そして、昨年同様年明けそうそうからの打ち合わせ。参加酒蔵やスタッフの手配。ポスター・パンフレットのデザインとイメージカラー。販売方法とか協賛。お猪口の色やTシャツのデザイン等々、決めなければならない事はほんま山ほどある。


さて、様々な決め事をした後半に
「今年もnazunaのお二方に津軽三味線の演奏で、楼門で一斉乾杯の後バッチリ決めてもらうましょか」

ここで神主の西村さん
「あ〜〜!そやった…。今年は平成の御遷宮の工事で楼門が使えないねん」



一同
「………」


なんやと〜〜⁉️




あか〜〜〜ん❗️
とりあえず、明日見に行くわ。






なんてこったい。。。

昨年は

こんな感じで、一斉乾杯したのに



無理や〜ん 無理や〜ん…。


どないしょ〜〜。


とにかく何処かにステージ作らんと格好つかない。



そこで、第1回目のイベントで音響とライティングを担当して頂いた「柴田さん」に相談して

何とか、この場所に舞台を作ることになった。
「ほっ…」

少々手狭ではあるけど、致し方ない。


そして8月某日

ポスターとパンフレット


チケットが完成した。

後は、販売だ。

昨年同様e+を軸にして「松尾大社」「いなせやグループ」「マルマン酒店」で販売するのだが

今年は飲食ブースに新しく「雑魚や」が、参加。
何せ新店舗合わせて6店舗あるんやし
かなり売るやろな。

と… ほのかな期待

開催の前日


「西村さん」の奮闘⁈ によりテントの設営も出来

当日


無事、開催した❗️

天候は晴れ時々雲で、ほんまよかった。

開場は5時半からやけど、5時前から行列が出来始め
急遽5時20分に入場してもらった。

500枚の前売り券は完売!当日券も30枚が売れて、合わせて530枚❣️

ありがたや〜〜❣️



いなせやブースも賑わい



もちろん日本酒ブースも、お客様が入れ替わり立ち替わりの状態。


しかし一番長蛇の列は

ん⁉️


目の前で、直火で炙る「かつをの塩叩き」を提供する「雑魚や」だ。。。

何でやねん。

それもそのはず

これで一人前❗️


そんなん時間かかるやん。


そうこうするうち
午後7時を迎え、舞台での一斉乾杯だ!

左手から「宮司さん」そして司会進行の「松浦すみれちゃん」神主の「西村さん」

カウントダウンとともに

かんぱ〜〜い❗️(これお客様の写真を拝借)
やはり、お客さん側にいるのが気楽でいいわ。


高田さん、主催者やしどうですか? と言われるが
どちらかと言えば、影で操るタイプが好きだ。
(なんか照れ臭いのもあるしね…)

その後、津軽三味線のnazunaのお二方


やっぱりいいね〜❣️

40分ぐらいの演奏をして頂いて、いよいよ閉会の午後8時を迎える。

いや〜〜❗️ 今年も何とかまとまったな。

追加チケットも、それなりに売れてありがたい限りだ。


打ち上げは、松尾を離れて
烏丸六角の姉妹店「んまい」


酒蔵関係者・イベントスタッフ・ボランティアの方々と一緒に楽しい時間を過ごした。









後日談

いや〜〜!昨年は赤字やったけど、今年は儲かったやろ〜〜❗️
集計したら、3万円程度の赤字。。。





何でやね〜〜ん。

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