小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

初めて水やりの地植えバラ

2018年07月21日 10時30分54秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

日中は時間を持て余しているのに、さあお気に入りの「お蕎麦屋さんに行かない。」「暑くて家にいた方がいい。」帰ってくる答えは何時もの夏休みの始まりです。バラの鉢を動かしたくないので始めた夏季休業です。

普通の園芸店の頃は10日づつ交代で休みを取り、春からの疲れとリフレッシュ休暇でした。

夏園芸店は野菜種を販売していないと超暇です。

春の残りの観葉植物や草花に水やりが仕事でした。今は早朝の草取りや野菜の収穫と更に旅に出ることも出来ない夏休みです。冬は水やりが無いので雪の無い地域に遊びに行けば楽しいです。

  

 

オールドローズも緑の茎は昨年のシュート、ブロンズ色に見えるのは今年のシュート。夏剪定時期に古い茎は切り落として株を若返らせます。

昨日草取りしたオールドローズの一列に今年初めて水やりしました。

今日はこの列のみ、畑はいくつかのブロックに分けて10日に一度水やりを始めました。元気なので水が必要です。昨年の夏は与えていません。

一か所30分以上掛けます。

 

バラたちも最低気温25度を越えると水の吸い上げ量が減り土が乾きにくくなります。店は鉢植えなので水やりは欠かせませんが葉が落ちても夏剪定で切り落とすので心配ないです。

汚い葉を全部むしって綺麗な葉を出させる農園も有ります。古い葉を大事にしすぎると秋バラが沢山咲きません。

宅配の規格が厳密になり箱に入るよう予測して夏剪定するのでバッサリ8月20日以降切ります。

そのころ講習会を予定してます。

実際の作業をご覧いただけ、切る事への怖さが無くなると思います。

 

 

3月初旬に植え付けたバラたちも120センチを超える品種も沢山有ります。涼しくなっていると良いのですが、枯らさないよう水やりを丁寧にするだけです。

 

 

夏剪定するので細かい事は気にしません。むやみに動かさない。

枯らさなければ合格。

自分の身をいたわります。

本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。

 

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