小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

チョイ足し肥料

2017年05月03日 08時09分45秒 | ガーデンダイアリー

気温があまり上がらず葉の出は遅めです。株が小さめなのに蕾が着いてきました。このまま低温が続くととっても大きな花が咲くのでは?と期待しています。新潟市は寒いと思ったらすぐに夏の暑さになり花がこの数年本来の花より小さいサイズでした。

↑4月25日

↑5月2日

↑台木発見。接ぎ口のすぐ脇だと切ればよいので簡単です。根の途中から出てくる台木の芽が厄介...。根気強く抜くか冬の植え替え時に芽が出ている根ごと切るかです。

↑今年の品種違い?何が咲くのでしょうか。黄色系???ザジェネラスガーデナーのタグが付いていたのですが葉が黄いろっぽいし照葉でもありません。枝だけでは見分けがつかず送ってしまった株もあるかもしれないので、小さな森からお届けした苗で品種が違ったという場合は画像とともにメールください。お願いいたします。

 

↑このまま金色っぽい葉も素敵ですが、肥料バランスが悪かったり根の生育が悪いと起こる症状。(4月25日)

↑液肥2回、肥料と活力剤の葉面散布2回で葉は緑いろに戻りつつあります。新しい葉は完全に緑色。(5月2日)

※液肥や活力剤は規定量より薄めの2000倍で使用。水やり後にコップ1杯程度。規定の倍以上の薄さにすると毎日あげても濃度障害は出ないです。

 

 

↑5月2日撮影

一番葉の出が遅れていた株...この株も1週間前は芽が見えるだけでした。液肥の即効性はすごいです。

 

これから葉が茂ってきた株に固形肥料を少し(規定量の半分以下)足します。チョイ足し肥料は1か月くらいの効き目の肥料がお勧め。ある程度即効性がありながら開花時には程よく効果が薄くなり花後に規定量の追肥をしても大丈夫。

去年は暖かくもうすでに終わらせていたはず?1週間くらい遅いかもしれません。農薬もまいてもよい時期なのでしょうけど、虫も病気も未だっぽいので撒いてません。発送時にはサルバトーレMEとオルトランDX 顆粒を撒いて出荷中です。

 

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耕作放棄地からバラ園へ 2017.5.2

2017年05月03日 06時29分39秒 | 耕作放棄地

育った花苗を植え付け、ブログを書きながら有言実行挫折予防

連休の間の平日でした。ご来店有難うございます。

遠くに見える山々、お隣山形県に続きます。

 

店の二年目のボーダー花壇はバラの葉が沢山茂っています。長年鉢植えのコレクションも見違えるほど元気に育っています。昨年のシュートも幹になり主枝として蕾が付いてきました。種まきから育てた苗も配ってはいますが植え付ける場所が無くなり今度は畑です。80歳になる師匠が昨日来てくれたので多分育てないだろうと思う野菜やハーブの苗をお土産にしたら喜んでくれました。

 

 

将来メインになる横に今手に入らない古い品種が多くゆかりからは掲載不許可の株も鉢植えとは違う表情を見せてくれます。見慣れた品種も花壇に植えこむと花が大きく沢山咲くのでまた惚れ直したりしています。

「バラは手が掛かるので。」はだから好きの前言葉。

多くの時間を費やしてきても悔いはないです。一年草の良さや庭木や洋ランどれも販売してきましたが、どれも一生程度の時間では足りないと思っています。

水やりしてもらったら根が飛び出でます。

土を掛けて於きました。夫は私より力が有るのでジョウロの水を高い位置から勢いよくかけるので根元の土が何処かに、先日のインゲンも根元が飛び出て半分枯れました。苗の植え付けもコツ有ります。初めての農業や草花植木とは違うので毎回説明しています。

先週の斑入りホトトギス活着しました。

 

 

新品種を追い続けるデビット・オースチン社に付いていきたいです。追っかけします。

 

植え付ける場所の無い人、イングリッシュローズの見本園を造り一緒に楽しみましょう。今はひたすら草取りと土の掘り起こしですが、野菜のために掘り起こした土が、やがて良い庭土に育つていけばその時代の最新品種を植え付けられます。

キャベツとマリーゴールド

アサガオとカンナ

バジル

そろそろハウスの葉物を収穫しピーマンやトマトをカラスから守るために植え付けたいです。

畑のキャベツの葉はかじられてネットを張りました。私たちが帰ると地面に降りてきます。

 

知識として分かっていると思っても実践は別物、農業と趣味の園芸は別物。実感してます。

農業で収入を得るのは大変ですね。ベテランさんになるまで何年掛かるのかしら。

 

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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