ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

四字熟語(さ行)

2015-05-07 | 四字熟語

<さ>
塞翁之馬「새옹지마」 : 塞翁が馬  人生の禍福の転変は予測できないことのたとえ 
歳歳年年「세세연년」 : 年々歳々、毎年 
左衝右突「좌충우돌」 : なりふりかまわず体当たりすること
作心三日「작심삼일」 : 決心してもやっと3日の意  三日坊主
殺身成仁「살신성인」 : 命を捨てて忠義を守ること
坐不安席「좌불안석」 : (不安で)いてもたってもいられないこと
三寒四温「삼한사온」 : 3日間寒かった後4日間暖かい、という天候が繰り返されること
山戦水戦「산전수전」 : 【海千山千】 世の中の裏も表も知っていて老獪な人
贊反兩論「찬반양론」 : 【賛否両論】 賛成意見と反対意見が対立すること

<し>
自畫自讚「자화자찬」 : 【自画自賛】 自分で自分のしたことを褒めること。
時機尚早「시기상조」 : 【時期尚早】 それを行う時期にはまだなっていないこと
識字憂患「식자우환」 : 知識のあるのが、かえって憂いのもとになるということ
試行錯誤「시행착오」 : 試みと失敗を繰り返しながら解決策を見いだしていくこと
自古以來「자고이래」 : 昔から今に至るまで
事実無根「사실무근」 : 事実だという根拠が全くないこと
自手成家「자수성가」 : (遺産のない人が)自力で一家の暮らしを立てること
至誠感天「지성감천」 : 真心が天に通じること
實事求是「실사구시」 : 事実に基づいて真理を探究すること
自中之亂「자중지난」 : 仲間内でのけんか  内輪もめ
四柱單子「사주단자」 : 縁談が成立したとき新郎の家から新郎の生年・月・日・時の四つの干支を書いて新婦の家に送る書状
四柱八字「사주팔자」 : 持って生まれた運命、定め、星回り
自初至終「자초지종」 : 初めから終わりまでの間  一部始終
事必歸正「사필귀정」 : 万事必ず正しい道理に帰するということ
惹端法席「야단법석」 : 大騒ぎ、らんちき騒ぎ、どんちゃん騒ぎ
弱肉強食「약육강식」 : 弱者の犠牲の上に強者が栄えること
耳目口鼻「이목구비」 : 顔だち
衆口難防「중구난방」 : てんやわんや
重言復言「중언부언」 : 同じことをくどくど繰り返すこと
始終一貫「시종일관」 : 【終始一貫】 初めから終わりまで変わらないこと
十匙一飯「십시일반」 : みんなで力を合わせれば、一人くらい助けるのは容易なことだということ
十中八九「십중팔구」 : おおかた、大部分
十年減壽「십년감수」 : 10年も寿命が縮まるという意
                ひどく驚いたときやはなはだしい苦痛・危険にあったときに使う
十年知己「십년지기」 : 10年の知己  長く付き合っている知り合い
袖手傍観「수수방관」 : 手出しをしないで成り行きにまかせ、ただ見守っていること
出嫁外人「출가외인」 : 嫁いだ娘は他人と同様であること
乘勝長驅「승승장구」 : 勝った余勢を駆っていっそう猛烈に攻撃すること
所願成就「소원성취」 : 念願を達成すること
人山人海「인산인해」 : たくさんの人出
深思熟考「심사숙고」 : 深く思い十分考えること
神出鬼沒「신출귀물」 : 非常にすばやく現れたり見えなくなったりすること
申申當付「신신당부」 : 何度も繰り返して頼むこと
身世打令「신세타령」 : 自分の身の上について愚痴をこぼすこと
進退両難「진퇴양난」 : 進むも退くも両方ともに困難なこと
人之常情「인지상정」 : 人情の常
晝夜長川「주야장천」 : 昼夜を分かたず、いつも、常に、絶えず
人倫大事「인륜대사」 : 人間の一生における大きな行事

<す>
寸鐵殺人「촌철살인」 : 寸鉄人を刺す  短い刃物で人を刺すこと  短く鋭い言葉で人の急所を突くことのたとえ  

<せ>
生死禍福「생사화복」 : 生と死と不幸と幸せ  
青孀寡婦「청상과부」 : 年若い未亡人  若後家
青天霹靂「청천벽력」 : 思いがけない異変や大事件
清廉潔白「청렴결백」 : 心や行いが清くて、私欲・不正などがないこと
席藁待罪「석고대죄」 : 犯した罪に対する処分を待つこと
雪上加霜「설상가상」 : 不幸なことが重なること  弱り目にたたり目  泣きっ面に蜂
世上萬事「세상만사」 : 世の中で起こるすべてのこと
先見之明「선견지명」 : 事が起こる前にそれを見抜く見識
千差萬別「천차만별」 : 物事の種類や様子にさまざまな差異があること。
千辛萬苦「천신만고」 : 様々の苦労をすること  非常に多くの難儀や苦しみ
潛蹤祕跡「잠종비적」 : 行方をすっかり隠すこと
千萬多幸「천만다행」 : 非常に幸運であること  たいへん幸いなこと
漸入佳境「점입가경」 : 話や状況などがだんだん興味深い部分にさしかかってくること

<そ>
糟糠之妻「조강지처」 : 貧しい頃から共に苦労を重ねてきた妻
早失父母「조실부모」 : 幼くして父母に死に別れること
層層侍下「층층시하」 : 父母・祖父母など世話すべき人が元気でいること
桑田碧海「상전벽해」 : 桑畑が青い海になる  世の中がすっかり変わってしまうこと
相扶相助「상부상조」 : 【相互扶助】 互いに助け合うこと
束手無策「속수무책」 : お手あげ  手をこまねいているだけで、なす術のないこと
足脫不及「족탈불급」 : 能力・力量・資質などが秀でていて他の人が到底及ばないこと 
賊反荷杖「적반하장」 : 盗賊がかえって棒を振りかざす  盗っ人猛々しい


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