「こんにちわッ、テディちゃでス!
むぎゅゥ! ちょォ~きょうふゥッ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!目にホコリが!)
こんにちは、ネーさです。
今日は各地で強風が吹きましたが、
皆さま、御無事でしょうか?
埃と花粉を浴びて目をショボつかせながらも、
さあ、本日の読書タイムは、こちらで~す!

―― オービタル・クラウド ――
著者は藤井太洋(ふじい・たいよう)さん、2014年2月に発行されました。
『ORBITAL CLOUD』と英語題名が付されています。
ええ、先日ご紹介しました『SFが読みたい! 2015年版』で
国内篇第一位を獲得した作品を読んでみました~♪
「だいいちいィ、おめでとうございまスゥ! ぱちぱちぱちィ!」
「ぐるるがるー!」(←訳:栄冠よ輝けー!)
拍手とともに開幕する第一部は、
2020年12月――
そう、遠い遠い未来ではなく、
近未来の世界が舞台です。
たった5年先ですから、
もう殆ど想像できてしまいそうです、が。
どんな世界・どんな時代にも
えっ?
と驚かされる出来事は起きるもの。
「ううむゥ! たとえばァ~…」
「がるるぐるるがる!」(←訳:自然の摂理に違反!)
夜空を、ツツーっと横切る流れ星。
大まかに言っちゃいますと、
流れ星の多くは、
宇宙ゴミ=スペースデブリと呼ばれる物体です。
けれど、火球という、
普通の流れ星よりも格段に明るい物体も、
地球に飛来してきますよね。
「おおきいィ~うちゅうゥごみィ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:危険ブツです!)
そうなのよね、
もし万が一にも、
大型のデブリがISS(国際宇宙ステーション)を直撃したりしたら、
前代未聞の大惨事になるのは歴然としてるわ。
そこで最近は
地球周辺のデブリが
どのような飛来コースを取るか、
その計測をするプロジェクトが進行しています。
「そなえェあればァ、うれいィなしィ?」
「がっるるぐるるる!」(←訳:がっちり見張るぞ!)
日々、何百ものデブリの落下が
観測されている中で……
Webサービス『メテオ・ニュース』の発行者、
木村和海(きむら・かずみ)さんは
おや?と首を傾げました。
或るデブリの、動きがおかしい――
落下してない?
軌道傾斜角度も、奇妙だし?
それに……まさかだけど……加速してる??
「ふァ??」
「ぐるがるー!」(←訳:ヘンですー!)
有り得ないことが起こっている?
木村さんだけでなく、
米国のNORADが、
日本のJAXAが、
アマチュア天文家たちが、
その異常なデブリを注視し始めます。
天空の異変が意味するもの、とは?
「ふゥ~むゥ! きてれつゥなァ、えすえふゥ、でスねッ!」
「がるるるるぐる!」(←訳:サスペンスフル!)
一種の群像劇とも、
冒険小説とも、
科学小説ともいえるこの御本、
私ネーさはアーサー・C・クラークさんの作品&作風を
連想いたしましたよ。
手にずしりな読み応え!ですので、
活字マニアの皆さま、
春の宵、
時間をたっぷり取って
一気に読破してくださいな~♪
「ゆッくりよんでもォ、いいのでスゥ♪」
「ぐるるるがる~!」(←訳:お楽しみあれ~!)
むぎゅゥ! ちょォ~きょうふゥッ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!目にホコリが!)
こんにちは、ネーさです。
今日は各地で強風が吹きましたが、
皆さま、御無事でしょうか?
埃と花粉を浴びて目をショボつかせながらも、
さあ、本日の読書タイムは、こちらで~す!

―― オービタル・クラウド ――
著者は藤井太洋(ふじい・たいよう)さん、2014年2月に発行されました。
『ORBITAL CLOUD』と英語題名が付されています。
ええ、先日ご紹介しました『SFが読みたい! 2015年版』で
国内篇第一位を獲得した作品を読んでみました~♪
「だいいちいィ、おめでとうございまスゥ! ぱちぱちぱちィ!」
「ぐるるがるー!」(←訳:栄冠よ輝けー!)
拍手とともに開幕する第一部は、
2020年12月――
そう、遠い遠い未来ではなく、
近未来の世界が舞台です。
たった5年先ですから、
もう殆ど想像できてしまいそうです、が。
どんな世界・どんな時代にも
えっ?
と驚かされる出来事は起きるもの。
「ううむゥ! たとえばァ~…」
「がるるぐるるがる!」(←訳:自然の摂理に違反!)
夜空を、ツツーっと横切る流れ星。
大まかに言っちゃいますと、
流れ星の多くは、
宇宙ゴミ=スペースデブリと呼ばれる物体です。
けれど、火球という、
普通の流れ星よりも格段に明るい物体も、
地球に飛来してきますよね。
「おおきいィ~うちゅうゥごみィ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:危険ブツです!)
そうなのよね、
もし万が一にも、
大型のデブリがISS(国際宇宙ステーション)を直撃したりしたら、
前代未聞の大惨事になるのは歴然としてるわ。
そこで最近は
地球周辺のデブリが
どのような飛来コースを取るか、
その計測をするプロジェクトが進行しています。
「そなえェあればァ、うれいィなしィ?」
「がっるるぐるるる!」(←訳:がっちり見張るぞ!)
日々、何百ものデブリの落下が
観測されている中で……
Webサービス『メテオ・ニュース』の発行者、
木村和海(きむら・かずみ)さんは
おや?と首を傾げました。
或るデブリの、動きがおかしい――
落下してない?
軌道傾斜角度も、奇妙だし?
それに……まさかだけど……加速してる??
「ふァ??」
「ぐるがるー!」(←訳:ヘンですー!)
有り得ないことが起こっている?
木村さんだけでなく、
米国のNORADが、
日本のJAXAが、
アマチュア天文家たちが、
その異常なデブリを注視し始めます。
天空の異変が意味するもの、とは?
「ふゥ~むゥ! きてれつゥなァ、えすえふゥ、でスねッ!」
「がるるるるぐる!」(←訳:サスペンスフル!)
一種の群像劇とも、
冒険小説とも、
科学小説ともいえるこの御本、
私ネーさはアーサー・C・クラークさんの作品&作風を
連想いたしましたよ。
手にずしりな読み応え!ですので、
活字マニアの皆さま、
春の宵、
時間をたっぷり取って
一気に読破してくださいな~♪
「ゆッくりよんでもォ、いいのでスゥ♪」
「ぐるるるがる~!」(←訳:お楽しみあれ~!)
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