「こんにちわッ、テディちゃでス!
あうゥ~…しんぞうゥにィ、わるいィのでス!」
「がるる!ぐるるるがるるる!」(←訳:虎です!ドキドキするよね!)
こんにちは、ネーさです。
2018ロシアW杯、
グループHに属する日本の第2戦まであと数時間……
はなはだ心臓によろしくないこの待ち時間を、
これはもう読書で楽しく過ごすしかありませんから、
さあ皆さま、こちらを、どうぞ~♫
―― ソウルフード探訪 ――
著者は中川明紀(なかがわ・あき)さん、2018年5月に発行されました。
『東京で見つけた異国の味』と副題が付されています。
《ナショナル ジオグラフィック日本版サイト》に連載された
『世界魂食紀行 ソウルフード巡礼の旅』
第1回~第51回をもとに加筆、修正を経て、
この御本が出来上がったんですけど……
「こッ、これはァ~…!」
「ぐるるがるるぅぐる~!」(←訳:夜中に読んじゃダメ~!)
ソウルフード。
それは《母国》の味。
著者・中川さんは御本冒頭の『はじめに』で、
《魂が欲する故郷の料理》
もしくは
《国民食》
とソウルフードを定義していて、
読み手の私たちは、まさに!と大きく頷いてしまいます。
そう、たとえば、日本のソウルフードは――
「ごはんッ!」
「がるる!ぐるる!」(←訳:御蕎麦!梅干し!)
「おみそしるゥ!」
地域によっては、
うどんであったり、ラーメンであったりする、
百人百様の“故郷の味”。
では、異国のソウルフードってどうなんだろう?
そう思い立った中川さんは
東京周辺の町々を訪ねては探します。
インドはやっぱりカレー?
農業国フランスの国民食は?
ミャンマーでは……えっ?
朝ごはんはナマズのスープ?
ラマダンとソウルフードの関係は?
ブルガリアは……きっとあの食材だよね?
「りょうりのォせかいのォ、わーるどォかッぷゥ!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:どこの国も強いよ!)
《外国人街で出会った味》
《やっぱり主食》
《愛すべきB級グルメ》
《行事を彩る食べ物》
《素材が命》
《家庭の食卓、母の手料理》
と、大きく5つのパートに分けて
約60ヶ国のソウルフードが紹介されている中、
私ネーさが、これは美味しいに違いない!と確信したのは
《愛すべきB級グルメ》の、
ドイツのお料理――
『カリーヴルスト』!
「そーせーじィにィ~…」
「がるぅっるるぐるーるるるー!」(←訳:ケチャップとカレーパウダー!)
ドイツではとても人気があり、
お店ごとに工夫が凝らされていて、
カリーヴルストをテーマにした歌まである!
小説もある!
……って、確かにこれはソウルフードですわねえ。
「べるぎーのォおはなしもォ、おもしろいィでス!」
「ぐぅるるるがるるるるぐるがっる!」(←訳:ジャガイモ加工食品の世界トップ!)
W杯に出場しているあの国の、
故郷の味ってコレだったのかぁ~♫
イメージと違うなぁ?
いやいや、意外に親しみやすい感じじゃん♪
そんな風に、
おおらかな気持ちにさせられる、
なつかしい《母国》の、
骨と心の芯にまで浸みこんでいる《故郷の味》。
W杯に夢中の御方も、
サッカー観戦初心者さんも、
食いしん坊な活字マニアさんも、
著者・中川さんと“食”を探す旅へ、
ぜひ出発を♫
あうゥ~…しんぞうゥにィ、わるいィのでス!」
「がるる!ぐるるるがるるる!」(←訳:虎です!ドキドキするよね!)
こんにちは、ネーさです。
2018ロシアW杯、
グループHに属する日本の第2戦まであと数時間……
はなはだ心臓によろしくないこの待ち時間を、
これはもう読書で楽しく過ごすしかありませんから、
さあ皆さま、こちらを、どうぞ~♫
―― ソウルフード探訪 ――
著者は中川明紀(なかがわ・あき)さん、2018年5月に発行されました。
『東京で見つけた異国の味』と副題が付されています。
《ナショナル ジオグラフィック日本版サイト》に連載された
『世界魂食紀行 ソウルフード巡礼の旅』
第1回~第51回をもとに加筆、修正を経て、
この御本が出来上がったんですけど……
「こッ、これはァ~…!」
「ぐるるがるるぅぐる~!」(←訳:夜中に読んじゃダメ~!)
ソウルフード。
それは《母国》の味。
著者・中川さんは御本冒頭の『はじめに』で、
《魂が欲する故郷の料理》
もしくは
《国民食》
とソウルフードを定義していて、
読み手の私たちは、まさに!と大きく頷いてしまいます。
そう、たとえば、日本のソウルフードは――
「ごはんッ!」
「がるる!ぐるる!」(←訳:御蕎麦!梅干し!)
「おみそしるゥ!」
地域によっては、
うどんであったり、ラーメンであったりする、
百人百様の“故郷の味”。
では、異国のソウルフードってどうなんだろう?
そう思い立った中川さんは
東京周辺の町々を訪ねては探します。
インドはやっぱりカレー?
農業国フランスの国民食は?
ミャンマーでは……えっ?
朝ごはんはナマズのスープ?
ラマダンとソウルフードの関係は?
ブルガリアは……きっとあの食材だよね?
「りょうりのォせかいのォ、わーるどォかッぷゥ!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:どこの国も強いよ!)
《外国人街で出会った味》
《やっぱり主食》
《愛すべきB級グルメ》
《行事を彩る食べ物》
《素材が命》
《家庭の食卓、母の手料理》
と、大きく5つのパートに分けて
約60ヶ国のソウルフードが紹介されている中、
私ネーさが、これは美味しいに違いない!と確信したのは
《愛すべきB級グルメ》の、
ドイツのお料理――
『カリーヴルスト』!
「そーせーじィにィ~…」
「がるぅっるるぐるーるるるー!」(←訳:ケチャップとカレーパウダー!)
ドイツではとても人気があり、
お店ごとに工夫が凝らされていて、
カリーヴルストをテーマにした歌まである!
小説もある!
……って、確かにこれはソウルフードですわねえ。
「べるぎーのォおはなしもォ、おもしろいィでス!」
「ぐぅるるるがるるるるぐるがっる!」(←訳:ジャガイモ加工食品の世界トップ!)
W杯に出場しているあの国の、
故郷の味ってコレだったのかぁ~♫
イメージと違うなぁ?
いやいや、意外に親しみやすい感じじゃん♪
そんな風に、
おおらかな気持ちにさせられる、
なつかしい《母国》の、
骨と心の芯にまで浸みこんでいる《故郷の味》。
W杯に夢中の御方も、
サッカー観戦初心者さんも、
食いしん坊な活字マニアさんも、
著者・中川さんと“食”を探す旅へ、
ぜひ出発を♫