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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

週末は、パリつながり?

2015-10-24 21:42:43 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 わほほゥ! はなやかァ!」
「がるる!ぐるるるぅ!」(←訳:虎です!大観衆だぁ!)

 こんにちは、ネーさです。
 今日開催されたツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2015にて
 第3代王者となったのは、
 ジョン・デゲンコルブさん!(ジャイアント・アルペシン所属、国籍はドイツ)!
 2位には、なんと!先週のジャパンカップクリテリウムを制した
 別府史之さん(トレックファクトリーレーシング所属)!
 そして、ツール覇者クリス・フルームさん(チームスカイ所属、国籍は英国)が3位に!
 
「おめでとうゥございまスゥ!」
「ぐる!がっるるる!」(←訳:速い!カッコいい!)

 と、マイヨジョーヌの走りにうっとり♪させられた本日は、
 はい、読書をサボって、展覧会情報を、どうぞ~!
 
  



           ―― 青児とパリの美術 ――



 東京・新宿区の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて、
 会期は2015年11月21日~12月23日(月曜休館、ただし11/23は開館、翌24日も開館)、
 『東郷青児のコレクションより』と副題が付されています。

「あはァ! ぱりィ!」
「がるるるぐるるる~!」(←訳:フランスつながり~!)

 ええ、画家・東郷青児(とうごう・せいじ)さんは
 1921年(大正10年)から1928年(昭和3年)にかけて
 フランスに滞在しています。

 その頃にはもう、ツール・ド・フランスは開催されていたんですよ
 (第一回は1903年、第一次世界大戦のため1915年~1918年の間は中断)。
 パリで、それとも郊外の町で、
 東郷さんもツールを御覧になったのかしら?

  

 この展覧会では、
 東郷さんが日本の地にもたらした
 華やかな時代のパリの息吹き、
 第二次世界大戦後に再訪したパリなど、
 東郷さんと“パリの美術”をテーマにした
 作品が展示されます。

「おしゃれなァ、ぱりィ!」
「ぐるるがるるぅるる!」(←訳:小粋なパリジェンヌ!)

  

 リアルなパリ、現実そのもののパリ……ではなく、
 東郷さんの眼に映ったパリ、
 こころの内で熟成した
 “憧れのパリ”のイメージと結びつく作品たち――

 油彩、鉛筆やコンテと水彩、と
 描法もさまざまなコレクション展は
 一般¥600、大学高校生¥400、中学生以下無料という
 お手頃価格で鑑賞できます。
 
 損保ジャパン日本興亜本社さんのビル近くに行く機会がある御方は……

「ぜひォ、おでかけェしましょッ♪」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:42階が美術館です!)




   さて、週末のオマケ画像は、こちらで~す♪
   
   『ブルボン』さんの
   《ミルファス》!
   「あきィのォ、しんさくゥ、でスねッ!」
   「ぐぅるるるる!」(←訳:ショコラの秋!)
   運動会や体育祭の秋から、
   そろそろ文化祭の秋へ。
   学生さんも社会人さんも、
   どうか、のびのび&穏やかな休日を。