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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 海の都へ、旅をする ~

2024-12-14 22:03:12 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ついにィ~さいしゅうかいィなのでスゥ!」

「がるる!ぐるがるぐるる!」(←訳:虎です!ドキワクだよね!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 大河ドラマ『光る君へ』も、明日15日放送回が最終回……

 どんな形で物語の幕が下りるのか、

 楽しみに待ちながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― カナレットとヴェネツィアの輝き ――

 

 

 東京・新宿のSOMPO美術館にて、

 会期は2024年10月12日~12月28日(月曜休館)、

 『Canaletto and the Splendour of Venice』

 と英語題名が付されています。

 

「みずのォ~みやこッ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:花盛りの時代!)

  

 この企画展の”主役”は、

 巨匠カナレットさん

 (本名はジョヴァンニ・アントニオ・カナルさん/1697~1768)による

 ヴェドゥータ(景観画)です。

 

 遠近法に則って都市の景観を

 精密に描いたヴェドゥータは、

 現代でいう、記念写真や絵葉書のようなもの、でしょうか。

 

 好んでヴェドゥータを購入したのは、

 リッチな外国人旅行者さん――

 グランドツアー中の若い英国人貴族さんたちであった、

 と言われています。

 

「おみやげェ、でスねッ!」

「がるるぐるがるる!」(←訳:自宅に飾る記念品!)

  

 この展覧会では、

 カナレットさんをはじめ、

 ウィリアム・マーローさん、

 ホイッスラーさんやクロード・モネさんたちが

 ヴェネツィアを描いた作品約60点が紹介されます。

 

 塩野七生さんが『海の都の物語』に活写した

 ヴェネツィアの美しい絵姿を、

 皆さま、美術館で、ぜひ♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、もっふふ!

   

   寒さ対策にゲット!したのは、

   『okamoto』さんの《まるでこたつソックス》と

   『ニベア花王』さんの

   《アトリックス ビューティチャージ プレミアム 無香料》です。

   「あしもとォ、まもりましょゥ!」

   「ぐる!」(←訳:手も!)

   明日以降も寒さが続きますので、

   皆さま、どうか御自愛しつつ、穏やかな休日を♪

 

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~ 縁は今なお ~

2024-12-07 22:03:33 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 やぱりィ、あくせすゥ~しゅうちゅうゥ??」

「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!大混乱だよ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日12月7日は『oasis 2025ツアー』チケット発売日!

 難関を突破してチケットGETした方々は

 どうか楽しんできてくださいね。

 では、ここからは週末恒例の展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

             ―― 倉俣史朗と静岡 ――

 

 

 静岡県静岡市の静岡市美術館にて、

 会期は2024年11月6日~12月15日(月曜休館)、

 『Kuramata in Shizuoka』と英語題名が付されています。

 

「ふァいッ! だいすきィ~なのでス!」

「ぐる・がるるるぐるる!」(←訳:ミス・ブランチ大好き!)

 

 《ミス・ブランチ》――

 赤いバラの花をアクリルの座面とアームに封じ込めた

 1988年発表の美しい椅子は、

 倉俣さんの最高傑作として有名ですね。

 今年2024年は、《ミス・ブランチ》も展示される

 『倉俣史朗のデザイン――記憶の中の小宇宙』展が

 各地を巡回しましたが、

 静岡市美術館の企画展にも注目!です。

  

 倉俣史朗(くらまた・しろう)さん(1934~1991)は、

 20世紀の日本を代表するデザイナーさんです。

 アクリル、ガラス、アルミニウム、FRP等を取り入れたデザインは、

 フランスや米国などでも人気があるんですよ。

 

 東京に生まれた倉俣さん、

 第二次世界大戦中は、静岡県沼津市に疎開し、

 その御縁でしょうか、

 1960~80年代にかけて

 静岡の商業施設のデザインを数多く手掛けています。

 

 宝飾店の『タカラ堂』さん、

 『ティールーム・アンカー』さん、

 天井イラストレーションを宇野亞喜良さんが担当した

 『トンボヤ』さん……。

  

 この展覧会では、

 倉俣さんの足跡を調査する過程で発見された

 新たな図面や写真資料、

 静岡市が収蔵する

 倉俣さんデザインの椅子5脚なども展示されます。

 

 大規模な企画展ではありませんが、

 《ミス・ブランチ》以外の

 倉俣さんのお仕事を知りたい!

 というファンの方々はチェックしてみてくださいな。

 

 なお、静岡市美術館では現在

 『キース・へリング展 アートをストリートへ』

 が開催されています。

 そちらも、ぜひ~♪

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   「きたきたッ、きちゃッたァ~!」

   「がるぐるる!」(←訳:あのお店だ!)  

   

   はい、『マーロウ』さんから到着したのは、

   期間限定商品の《クリスマスプリン》と

   《ベイクドチェリーチーズプリン》!

   「はくりょくゥ~…!」

   「ぐるがるる!」(←訳:赤が可愛い!)

   インフルエンザや風邪が流行っています。

   スペシャルなおやつからパワーをいただいて、

   皆さま、どうか穏やかな休日を。

   

   

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~ 小江戸で、EDOの美 ~

2024-11-30 22:03:37 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あおぞらァ、ぐゥ~んとォひろがッてまスゥ!」

「がるる!ぐるーるがる~!」(←訳:虎です!パレード日和~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日11月30日は、日本橋ではオリンピック選手さんたちが、

 横浜ではベイスターズの選手さんたちがパレードや握手会を催行!

 笑顔のアスリートさんたちに拍手を送りながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 江戸のお洒落装身具 ――

 

 

 埼玉県川越市の川越市立美術館にて、

 会期は202年10月26日~12月8日(月曜休館)、

 『袋物、髪飾り、そして江戸風俗の世界』

 と副題が付されています。

 

「あはァ! かわごえッ!」

「ぐるるるるるがるぐるる!」(←訳:観光客さんに人気だよね!)

  

 『小江戸』と呼ばれて、近年人気が急上昇している観光地、

 川越市。

 

 往時の風情を残す川越市の美術館で、

 いま開催されているのは、

 江戸時代の装身具――

 現代で謂う《アクセサリー小物》の展覧会です。

 

 身の回りのものを収納する『袋物』、

 髪を飾る『櫛』『かんざし』、

 『懐紙挟み』『懐中鏡入れ』などの小物は、

 江戸っ子の洗練度の見せ場でもあったのでしょう、

 凝ってます。オシャレです。うっとりです。

 

「どれもォ~かわいいィ!」

「がるるぐる!」(←訳:貴重品だよ!)

  

 こういった装身具は、

 ある意味、実用的な消耗品でもありましたから、

 現存しているものは少なく、

 ましてや状態の良いものは非常に貴重です。

 

 江戸風俗研究家・平野英夫さんが所蔵する

 其角堂コレクションから

 250点が出展されているこの企画展は、

 12月8日まで。

 

 近代史好きな方々、

 江戸アート&和装文化好きな方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、じゃ~ん!

   

   「きたきたッ!」

   「ぐるるがるぅ!」(←訳:何かが来たぁ!)

   

   「おおォ!これッてェ!」

   「がるぐる!」(←訳:モネさん!)

   

   はい!『レーマン』さんから発売中の

   《ルーブリアン》2024年版は、

   クロード・モネさん作『ラ・ジャポネーズ』が

   プリントされていますよ。

   このデザインに一目惚れして、

   オーダーしてしまいました♫

   「なかみのォおかしはァ、もッちろんッ!」

   「ぐるるるが~る!」(←訳:美味しいで~す!)

   『レーマン』さんの店舗や

   ネットなどでも販売されているので、

   クッキー缶コレクターさんは、ぜひチェックを!

 

   明日から12月……明日はもう12月……

   皆さま、御自愛しつつ、

   穏やかな休日をお過ごし下さいな♪

   

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~ 大家族、ずらり! ~

2024-11-23 22:03:05 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 はにわァ~んッ!」

「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!はにわん!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 祝日『勤労感謝の日』でもある本日は、

 読書タイムをスパっとサボり、

 展覧会情報をお送りいたしますよ。

 さあ、こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

            ―― 特別展 はにわ ――

 

 

 東京・上野の東京国立博物館 平成館にて、

 会期は2024年10月16日~12月8日(月曜休館)、

 『挂甲の武人 国宝指定50周年記念』と日本語副題が、

 『Haniwa: Tomb Sculptures of Japan』と英語題名が付されています。

 

「だいしゅうごうゥ~なのでス!」

「ぐるるるがるぐる!」(←訳:はにわの王国出現!)

  

 この秋、東京国立博物館を支配するのは、

 古墳時代(6世紀)生まれの、

 はにわ(埴輪)さんたち。

 

 国宝となっている

 『挂甲(けいこう)の武人』さんと、

 彼(?)の兄弟とも推察される

 4体のはにわさんが勢揃いしていますよ。

 

「ちいさいィはにわもォ、いるんでスゥ!」

「がるぐるがる~!」(←訳:ボクこれ好き~!)

  

 武人はにわさんたちに寄り添うのは、

 東北や九州など、遠地からやって来た

 多様な形のはにわさんたちです。

 

 小鳥(仔鳥?)を背に乗せた水鳥、

 わんこファンさん感涙の犬型埴輪、

 猿型や、

 馬具を着けた馬型はにわもありますね。

 

「おうまさんッ、なかなかァ~りあるゥ!」

「ぐるるるるるがるる~…!」(←訳:可愛がられてたんだ~…!)

  

「おみやげもォ、わすれないでェ~!」

「がっるるぐるるるる!」(←訳:グッズが可愛いんだ!)

 

 と大評判の『はにわ展』、

 今週末は、

 チケット売場で20分待ち、入場に40分待ち、

 というような混雑ぶりになっているようです。

 

 東京国立博物館の表慶館では

 『Hello Kitty展』を開催している現在、

 チケット売場周辺は混んでいるそうなので、

 お出掛けを予定している方々は、ご注意くださいね。

 

 なお、展覧会はこの後、

 2025年1月21日~5月11日にかけて

 福岡の九州国立博物館に巡回する予定です。

 西日本にお住まいの方々は、

 ぜひ、九州国立博物館へ~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、ポ~ン!

   

   『不二家』さんの

   《LOOK 4種の苺食べくらべ》、

   私ネーさのおすすめは

   奈良県産『パールホワイト』の粒でしょうか。

   「むむッ、どれもォはずせないィでス!」

   「ぐるがるる!」(←訳:冬の味わい!)

   冬の美味を楽しむためにも、

   皆さま、御自愛しつつ、

   穏やかな休日をお過ごしくださいな♪

   

   

   

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~ フィルムの陰影 ~

2024-11-09 22:03:30 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 うおッ? あちこちィ~きらきらァでスよゥ!」

「がるる!ぐるるるがるぐるる!」(←訳:虎です!イルミの季節だもんね!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ハロウィンが終わるや、ツリーやイルミネーションの点灯式が行われ、

 街はすっかりクリスマスモードに?

 もう年末?まだ11月だよね?とカレンダーを確認しながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― 没後50年 映画監督 田坂具隆 ――

 

 

 東京・京橋の国立映画アーカイブ展示室(7階)にて、

 会期は2024年9月7日~11月24日(月曜休室)、

 『FILM DIRECTER TOMOTAKA TASAKA』と英語題名が付されています。

 

「むかしのォえいがッ、でスねッ?」

「ぐるるがるる……!」(←訳:黒色が美しい……!)

 

 田坂具隆(たさか・ともたか)さん(1902~1974)が

 映画監督として名声を得たきっかけは、

 いわゆる“文芸作品”でした。

 『真実一路』(1937)や

 『路傍の石』(1938)は大好評を得、

 内田吐夢さんと田坂さんは

 日活多摩川撮影所の全盛期を築くことに……!

 

 しかし、時代は映画作家さんたちから

 自由に制作する機会と手段を奪い、

 さらなる悲劇をもたらします。

 

 1945年8月、招集された田坂さんは、

 入隊するため、故郷の広島にいたのです。

  

 被爆後、約4年の闘病生活を経て、

 映画制作のお仕事に復帰した田坂さんは、

 スターの育成に手腕を発揮しました。

 石原裕次郎さん、中村錦之助さん、佐久間良子さん、

 有馬稲子さん、三田佳子さんたちの

 新しい一面を数々の作品の中で引き出す一方、

 田坂さんご自身も『陽のあたる坂道』(1958)、

 『ちいさこべ』(1962)といった名作を

 世に送り出してゆきます。

  

 この企画展では、

 映画撮影時のスナップ写真や、

 作品のポスター、演出台本など

 貴重な資料が出展され、

 トークイベントも開催されています。

 

 日本映画というと、

 どうしても黒澤明さんや小津安二郎さんが

 筆頭に挙げられますが、

 地味で渋いけど他にも良い監督さんがいるぞ!

 とお考えの方々は、

 ぜひ、田坂さんに注目してみてくださいね♪

 

  

 

    では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   九州旅行をしてきた知人さんからのおみやげは、

   《長崎 和三盆カステラ》!

  「あまさァ、ほんわりィ~!」

  「がるるぐるる?」(←訳:繊細な味わい?)

   インフルエンザの流行が始まっているようです。

   皆さま、栄養を補給して免疫力をググっと高め、

   穏やかな休日をお過ごし下さいな。

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~ 日光から、やって来る! ~

2024-11-02 22:03:31 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ぐすんッ、れんきゅうゥなのにィ~ッ!」

「がるる!ぐるるる~!」(←訳:虎です!悪天候だ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 低気圧の接近で、連休の初日は荒れ模様となってしまいました。

 災害が起きぬよう、

 きれいな秋の晴天が戻ってくるよう祈りながら、

 さあ、本日は読書をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

           ―― 小杉放菴 展 ――

 

 

 東京・八王子市の八王子市夢美術館にて、

 会期は2024年11月16日~2025年1月26日

 (月曜休館、祝日の場合は開館して翌火曜日が休館、

  年末年始の12月29日~1月3日は休館)、

 『Works from the Kosugi Hoan Museum of Art,Nikko and more』

 と英語題名が付されています。

 

「きゃほゥ! だいすきィ~なのでスゥ!」

「ぐっるがるる~!」(←訳:待ってました~!)

  

 小杉放菴(こすぎ・ほうあん)さん(1881~1964)

 (本名は国太郎さん)は、

 現在の日光市に生まれた画家さんです。

 

 キャリアの前半では、

 小杉未醒(こすぎ・みせい)の名で

 洋画(油彩画)を描き、

 フランスへ留学をしたほどなのですが、

 帰国後は放菴(放庵と表記する場合もあります)と号し、

 日本画を画業の軸としてゆきました。

 また、歌人、随筆家としても知られています。

 

「うむむゥ! はばひろォ~いィ!」

「ぐるるるるるるがる!」(←訳:ルネサンスマンだね!)

  

 この展覧会では、

 放菴さんが描いた洋画と日本画作品、

 また

 小杉放菴記念日光美術館が所蔵する、

 明治・大正期に国内外の画家さんが

 日光の風景や寺社さんを描いた水彩画作品も

 展示されますよ。

 

 放菴さんのミュゼが日光にある!

 いつか行ってみたいなぁ~と思っていた私ネーさ、

 もうずっとワクワクです♫

 まさか、地元の美術館で

 放菴さんの作品を拝見できるとは……!

 

「うれしいィ~おどろきィ!」

「がるるぐるる~!」(←訳:夢心地だよう~!)

 

 明治~昭和の日本美術が好きな方々に、

 激おすすめの企画展です。

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね♪

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   駅ビルの記念イベントで手に入れたのは、

   『ブールミッシュ』さんの

   《お楽しみBOX》!

   BOXの蓋を開けると……

   

   「あはァ!やきがしィ!」

   「ぐっるる!」(←訳:ぎっしり!)

   熱々の飲み物が恋しくなる11月初旬です。

   皆さま、風邪や秋の花粉症に気を付けて、

   どうか穏やかな休日を♪

    

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~ 100年の、写真たち ~

2024-10-26 22:03:23 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ふわァ~…ものすごいィ~ほうどうゥ!」

「がるる!ぐぅーるるがるぐる?」(←訳:虎です!ニュースは野球一色?)

 

 こんにちは、ネーさです。

 MLBワールドシリーズの報道に席捲される週末は、

 ドジャースが先ず1勝!して盛り上がりましたね。

 明日も幸運を!とエールを送りながら、

 さあ、本日は読書をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― 100 Year Story of Photography ――

 

 

 静岡県静岡市の静岡市美術館にて、

 会期は2024年10月4日~11月17日

 (月曜休館、ただし祝日の場合は開館し、翌平日休館)、

 『写真をめぐる100年のものがたり』

 と日本語題名が付されています。

 

「ひゃくねんのォ、れきしィ!」

「ぐっるるがる!」(←訳:ずっしりだね!)

  

 米国人のアルフレッド・スティーグリッツさん(1864~1946)が、

 留学先のドイツで写真化学を学んだのは1881年、

 帰国して写真製版のお仕事を始めるとともに

 芸術としての写真の普及&確立に努めるようになったのは

 1890年のこと、と伝えられています。

 

 それから100年余。

 写真が辿ってきた道は――

 

「ぎじゅつのォ、かくしんッ?」

「がるるるぐる?」(←訳:可能性の拡大?)

  

 この展覧会では、

 京都国立近代美術館が所蔵する

 アーノルド&テミー・ギルバート夫妻が収集した

 『ギルバート・コレクション』を中心に、

 19世紀末から現代までの

 68作家さんによる約180点の作品が紹介されています。

 

 スティーグリッツさん、

 カール・ブロスフェルトさん、

 アンセル・アダムスさん、

 木村伊兵衛さん、野島康三さん……

 写真好きな方々にとっては垂涎の展示内容ですが、

 この展覧会が開催されるのは

 静岡市美術館のみ、

 他の美術館に巡回する予定はありませんので、

 ご注意くださいね。

 

「ちょッとォ、とおいィけどォ~」

「ぐるがるるぐるるるる~♪」(←訳:ぜひ静岡へお出掛けを~♪)

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『ファミリーマート』さんで発売中の、

   《安食シェフ監修 ロールケーキ》と、

   

   同じく、

   《塩キャラメル生フランス》ですよ。

   「おおおッ、おッ、おいしィ~~ッ!!」

   「がるるー!!」(←訳:ブラボー!!)

   ええ、美味しいです!

   《ロールケーキ》の生地は、

   カステラを思わせるやわらかさ……

   クリームは良い塩梅にすっきり……

   そして、パン!

   生フランスパンの美味しさよ!

   このパンだけでも売り出して欲しい~!

   「あじきさんッ、わんだふるゥ!」

   「ぐるるるがる!」(←訳:拍手連打です!)

   全食いしん坊諸氏におすすめしたい傑作です。

   ぜひとも入手して、

   美味しい休日をお過ごしくださいな~♪

   

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~ ”経済”視点の、お江戸文化 ~

2024-10-19 22:03:08 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 うわわァ~んッ! きんもくせいィがァ~!」

「がるる!ぐるがるるる~?」(←訳:虎です!散り始めてる~?)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ほんの2、3日前に満開になったばかりですのに、

 金木犀の花たちがハラハラと地面に散り落ちてゆきます……

 寂しさに溜め息しながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~!

  

 

 

           ―― 描かれた江戸の商人 ――

 

 

 東京・中央区の貨幣博物館(日本銀行金融研究所)にて、

 会期は2024年11月8日~2025年2月2日

 (月曜休館、ただし年末年始の12/29~1/4は休館し、

  1/13は開館)、

 『販促ツールと商いの秘訣』と副題が付されています。

 

「ふむゥ? これはァ、いッたいィ??」

「ぐるるる~?」(←訳:何だろね~?)

  

 前回記事では、江戸を舞台にした宮部みゆきさんの新刊

 『気の毒ばたらき』をご紹介いたしました。

 

 物語の中には、

 江戸の庶民さんたちの

 お財布事情が描かれていましたが、

 この展覧会では

 よりリアルな、

 江戸商人さんたちの“商いぶり”が

 取り上げられています。

 

 繁盛するお店の様子を、

 人気絵師さんに注文した

 大判の浮世絵。

 

 金魚売り屋さん、虫売り屋さん、といった

 季節の風情を感じさせる商人さんの絵姿。

 

 商家で使われたさまざまな道具類――

 『銭桶』『銭かご』『銭ざる』

 『商品券の版木』や『金枡』

 などの展示もあって、

 いやー当時の商人さんたちは、

 この道具たちを

 どんな風に使いこなしていたんでしょう?

  

「そのほかァ、しりょうもォ~たくさんッ!」

「がるぐるる!」(←訳:豪華広告も!)

 

 山東京伝さんの作品の巻末には、

 ちゃっかりと、

 京伝さんのお店の宣伝広告のページが。

 

 『大江戸持丸鑑』は、

 お江戸版の長者番付。

 

 今も昔も、変わらず繰り広げられている

 《商》の世界の工夫の数々を集めた展覧会は、

 江戸アート好きな方々に、

 歴史好きな活字マニアさんに、

 ぜひのおすすめですよ。

 嬉しいことに入場は無料ですので、

 気軽にお出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も!

   

   『シャトレーゼ』さんの

   《プレミアムカスタードシュー》は、

   「あまさァ、ややひかえめェ~」

   「ぐるるがるるる!」(←訳:程よい柔らかさ!)

   シュー皮もクリームも、

   とっても美味しゅうございました♫

 

   寒暖差あり過ぎ!で、

   毎日ぐったりな10月後半です。

   皆さま、御自愛しつつ、

   どうか穏やかな休日を♪

   

   

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~ 映画にラブコール ~

2024-10-12 22:03:52 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ♪しゃららんッしゃららららんッ♫」

「がるる!ぐるがるるる~!」(←訳:虎です!名曲だよね~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ひと目見れば、脳裏に蘇るのは、チターの響きもなつかしい

 アントン・カラスさん作『ハリー・ライムのテーマ』……

 さあ、本日は読書をスパッとサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

           ―― 小説と映画の世紀 ――

 

 

 東京・世田谷の世田谷文学館 1階文学サロンにて、

 会期は2024年9月21日~10月20日

 (月曜休館、ただし10月14日は開館して翌日休館)、

 『追悼・菅野昭正 名誉館長』と副題が付されています。

 

「むふゥ! いらすとォ、かッこいィ~!」

「ぐるぅるがる!」(←訳:オシャレだね!)

 

 現在、世田谷文学館では、

 コレクション展として『寺山修司 展』が開催中、

 11月2日からは企画展として

 『漫画家・森薫と入江亜紀 展』が開催予定されています。

 

 そして、

 『小説と映画の世紀 展』も開催中ですよ。

  

 この展覧会は、

 フランス文学者、文芸評論家、

 世田谷文学館の名誉館長であった

 菅野昭正さん(1930~2023)の最後の著作

 『小説と映画の世紀』(2021年刊)に登場する

 12編の原作小説と映画から構成されています。

 

 トーマス・マンさん著『ヴェネツィアに死す』、

 カフカさん著『審判』、

 クンデラさん著『存在の耐えられない軽さ』……

 

 会場では、

 これら12作品の

 映画ポスター等の資料を紹介しながら、

 映画の上映会、トークイベントも行われますよ。

 

「えいがァすきなかたがたもォ~」

「がるぐるるがるぐる~」(←訳:文学好きな方々も~)

「きッとォ、たのしめまスゥ!」

 

 1階文学サロンで会期中毎日上映されているのは、

 名作『第三の男』!

 また、コラボ企画として

 下高井戸シネマさんでの映画上映もあるそうです。

 

 詳細については

 世田谷文学館HPで確認してから、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   ハロウィンお菓子の新顔さんは、

   『ナイトメア ビフォア クリスマス』の

   ジャックさんとゼロくんの

   チョコレート!

   

   「くゥッ! かわいィすぎてェ~!」

   「ぐるるるるる~!」(←訳:食べられない~!)

   ハロウィン当日まで飾っておきたい

   キュートなチョコ菓子ちゃんたちでした♪

   

   絶好の行楽日和!な連休になりましたね。

   皆さま、どうか穏やか&健やかな休日を♪

    

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~ 《モダン》の潮流 ~

2024-10-05 22:03:02 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ことしもォ、もうすぐゥ~??」

「がるる!ぐるるがるぐるるる!」(←訳:虎です!月末に開催されます!)

 

 こんいちは、ネーさです。

 2024年の《読書週間》は10月27日から11月7日まで。

 読んで良かった~!な一冊と出会えることを祈りつつ、

 さあ、本日は、読書をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

   ―― テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする ――

 

 

 東京・千代田区の東京ステーションギャラリーにて、

 会期は2024年10月12日~2025年1月5日

 (月曜休館、ただし10/14、11/4、12/23は開館し、

  10/15、11/5、12/29~1/1の年末年始は休館)、

 『Terence Conran : Making Modern Britain』

 と英語題名が付されています。

 

「おォ! おしゃれェなのでスゥ!」

「ぐるるる~!」(←訳:カワイイ~!)

 

 20世紀後半、

 英国で生まれ、

 ワールドワイドな人気を獲得したのは、

 ビートルズやローリングストーンズの音楽、

 ツイッギーさんやマリー・クワントさんが花咲かせた

 英国ファッション(ミニスカート!)、

 トールキンさんのファンタジー文学、

 そして、

 《モダン・ブリテン》なデザイン。

 

 この展覧会では、

 テレンス・コンラン卿(1931~2020)

 がデザインしたさまざまなプロダクツ――

 家具、食器、テキスタイル、

 著作、写真、映像など、

 約300点が紹介されます。

  

「このおさらッ、いいなァ~♫」

「がーるるるぐるるる!」(←訳:テーブルも良さそう!)

 

 テレンス卿のモットーは、

 『plain,Simple,Useful(無駄なくシンプルで機能的)』。

 

 また、著作には、↓こんな文章を記しています。

 

  『デザインが暮らしを豊かにすること、

   いつでもこれが私にとって

   一番大事なことだった』

 

 発表から半世紀以上を経ても、

 今なお《モダン》な英国のデザイン展へ、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね。

 特に、家具が好きです!

 趣味はホームスタイリング!という方々に、

 おすすめですよ~♪

 

 

   では、ここでオマケ画像も、しゃら~ん!

   

   10月に入ったので、

   2025年用の手帳を!

   という訳で、

   『ほぼ日』さんの手帳を購入いたしましたよ。

   「きつねさんッ、いまスねッ?」

   「ぐるがるぐるるるる!」(←訳:裏面にはネコさんも!)

   

   アーティストは久保田寛子さん、

   作品名は『三日月配達』、

   A5サイズでちょっと大きめ、の手帳です。

   「ふァんたじッくゥ~!」

   「がるるぐる!」(←訳:幻想的だね!)

   今週末はショッピングに集中!という御方も、

   少し早めの紅葉見物よ!という方々も、

   どうか穏やか&健やかな休日を♪

   

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