学生が、文学の分析をするなら、トン・ティエブをやったらいいと提案してきたので、講義で取り上げることに。
↓グループで内容を検討
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僧侶とお金持ちの娘との恋愛を描いた小説。学生に、本を持って来るよう指導したら、ポエム版のを持ってきた学生と、翻訳(読みやすいクメール語)にを持ってきた学生がいた。
トンとティエブが出会う場面をポエムで読んでもらったんだけれど、聞いてていまいちわからない・・・・英語教育で育ったクメール人の学生がいるので、その学生にもわかる?って聞いたら、いまいちわからないとのこと。
↓二人は一目見て恋に落ちるのよ!!って盛り上がって話している学生たち
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↓本を読みながら内容を確認
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典型的なジェンダー規範や、その規範を破った若い二人の生き様についての分析を、来月くらいにできるかな・・・・・?
文学の分析は盛りだくさんなので、この難しいトン・ティエブに取り組んでいる時間はあまりないのであった。