カンボジア女性について書かれている本の中に、「完璧な女性」についてに言及があり、「夫より先に起きる女性」も必要な要素なのだそう。
ラジオを聞いてたら、山田先生が日本人の結婚観などについて話してた。
先生の昭和的発想の説目を聞いた6年の息子は、「そりゃ、男は外で働いて、女は家事とかすべきでしょ」だって。
どこで育て間違えたか・・・でも息子の夢は大富豪だから、誰かが家事をしてくれる発想になってるのかもしれない。
離婚率は3割になってる日本。
劇的な社会の変化だ、おひとり様が増えて、孤独になる高齢者が増えるのは絶対まずいので、行政がもっと孤立化を防ぐ政策を実施しないと。
全く不可思議なのだが、カンボジアではいつから「ソンクラーン」って用語を正月と同じように使うようになったんだろう。
少なくとも10年前は、誰もそんな用語使ってなかった。
なんでも、フン・マネットが流行らせたらしいが、カンボジア人の歴史の大家によると、全く間違ってて恥ずかしい用語の使い方なのだそうな。
↓10日開幕戦から販売、すっごく美味しい
今年は景気が悪いカンボジア、工場とかで働く女性は帰省できない人が多いのだそう。
ちょっと古いが、「ワーキング・プアー」の本を読んでて、改めて社会の格差を感じる。
韓国でも非正規雇用が5割を超えてたり、日本でもアメリカでも、若い世代でちゃんと仕事に就けない人たちが増えている。
働いても働いても、食べるだけでも必死っていう生活は辛い。
↓京都でも神戸でも花見をしている人たちは楽しそう
カンボジアでも、まともに食べられない子どもが増えてたり、借金地獄で出稼ぎに行ったり自殺までする人が出てる。
途上国の問題は、大金持ちは自家用ジェットやヘリコプターを持ってたりするのに、貧しい人はゴミ山で生活せざるを得ないことだろうか。
2022年は、873件の自殺が報告されたカンボジア。
大多数は15-19歳の若者。
多くの若者が鬱で悩んでいるという報告もあるが、実際どの程度の若者が精神的な病を抱えているのかは不明。
↓コンポンチャムの護岸工事、簡単に入れちゃう
50万人以上のカンボジア人が糖尿病という統計もあって、20歳くらいから糖尿の若者も多い。日常の食べ物に問題があって、学校で小さい時から体に有害な砂糖の入った飲み物とかお菓子を食べているから長期的な影響が若いうちに出ちゃうそうな。
公立学校では外国から輸入された有害な物質の入ったお菓子とかを売ることが禁止されたそうだが、学校を出たら手に入るなら、禁止してもそれほど効果はないかも・・・
ゴミ集めをしている人が、やたらと気になる・・・・
↓笑いかけたら笑ってくれたので話しかけた
13歳の少年と16歳の少女は、4−5年前からゴミ集めの仕事をしてる。
いつもは両親と一緒らしいが、病気で子供たちだけで仕事してた。
運転は13歳の少年がしてる。
晴れた足の指で、靴を履いてないので、靴は?って聞いたら「持ってない」
一足もないそう。
学校には半日行ってて、父親の靴を借りていってる。
↓大学生は宿題を出すのにポリ袋に入れて出す(禁止してるのに)
プノンペン市内でも、ゴミ拾いをしている子供はたくさん、本当にたくさんいる。
仕方ないとはいえ、見ていると、とにかく汚い。中国人のホテルの前でのゴミ集めだから、食べかけの食品とかたくさんあるし、その中から瓶とかペットボトルを探して集める。この子達の将来は、ゴミ集め以外に可能性があるんだろうか。