阪大の講義では、月曜は院生のためのゼミがあって、金曜夜までに発表内容を共有することになってる。
今週は、中国からの留学生の方が、脳化学について、どう報道されているかを研究するのを発表。博士2年で同じ立場、去年一緒に講義をとってて何回か話したことがある。
↓フランクフルト空港のラウンジ、白ビールサーバに大感激
脳科学ってよくわからないが、精神病を治したり、アルツハイマーを治したりするんだろうか・・・・
代理母問題も同じだが、生殖(生まれること)や死(脳が死んじゃうとか)に関して、科学がどこまで入っていけるんだろうか。
ハイデルベルグで先生が西田哲学の講義をされている時、「善の研究」では西田は2−3章を最初に書いて、1章と4章は最後に付け加えた(が1章は最も大事)という分析をやってた。私も論文構成にとても勉強になったのだが、脳科学は代理簿に直結する内容だなと。
大学院は面白い、特に科学技術論はいろんな人がいて、いろんなことやってる。
色々刺激があるので、私も早くもうちょっと論文をまとめていこう・・・