10月から実施する、コロナ影響の調査。
予定よりちょっと複雑な調査になり、とりあえず、女性たちを対象とした質問票のテストを実施。
今回は、2週間もかけてテストする。
気合が入っているのである。
さらに、幼児教育の調査のスタッフがカンポットとコンポンサムに行ってるので、田舎でも調査が可能かテストしてもらう。
↓今回調査のため新たに投入したアシスタント、かつてラタナキリに代理母調査で連れ行ったことがある
「夜の女性」調査で、ちょっと残念だったのは、コロナで借金ができたかどうかの統計が取れなかったこと。
コロナ前から借金が多かったのはわかったのだけれど、コロナだからの借金は不明・・・・
特に、カラオケとかビアガーデンの事業主からお金を前借りしていないか、気になるのである。
(きっとそういう要望があっただろう・・・が、事業主は貸したのだろうか?)
実際、NGOの理事をしていると、給与前借りとか、貯金している預金みたいなのを先払いして欲しいとか、まあいろんな相談があるのだ。
個人的にも、お手伝いさんに給与前払いとか借金を依頼された。
が、彼女は月給が500ドル以上あるやり手なので、困ってるはずなんだけれどな・・・
以前6月ごろに、ジェンダー学の学生が実施したコロナ影響の調査では、赤ちゃん用品を販売しているビジネスオーナーの女性が、コロナのせいで商売に困り、2万ドル借りたというインタビューが取れてた。
あの女性、今頃どうしてるんだろう・・・・?
2万ドル、ちょっとでも順調に返せているかな。