インフラ事業で一緒に働いている公務員女性で、宿泊を伴う出張にいけない女性がいる。
子どもが小さくて、誰も見てくれないから、日帰り出張しかダメだそう。朝早いのも遅く帰ってくるのも大丈夫なのだけれど。
とても優秀なので、ぜひ一緒にもっと行って欲しいのだけれど、なかなか無理みたい。
無理強いもできないし、男性で行きたい人はたくさんいるので、代替要員をつけるしかない。
↓出張の夜、同行したエキスパートと運転手と食事
役所では、11時半ごろになると、「子供を迎えに行かないといけないから・・・」って退席する女性がいるのも普通。
↓超美味しかった肉、ビールにもぴったり
女性指導者の調査をしていても、家庭の問題で指導的地位につけないっていうのが女性の抱える最大の課題だった。
日本でもそうだなと思う。
私も9月は出張があっても単身だったからなんとかなったけれど、10月は長期出張が2回もある。
出張は色々楽しいから、ぜひ行きたい。そうなると、からそれなりの対価を払って子どもたちをちゃんと見てくれる人を確保するしかない。
女性が働くのは、なかなか課題が多いのである。子どもを安全に預けられるキャンプみたいな共同施設みたいなのがあるといいのに。