２５年前のハワイのことを思い出し・・・

ハワイにいる間に、前回ハワイに来た時の話が何度か出て、いろいろ思い出してきた。

２００１年ごろだったか、ホノルルマラソンに来たのだ。JBTのチャーター便で。
当時はバブル後とはいえ、WAIKIKIはほぼ日本企業のもので、バスも日本語のが走ってるし、日本人だらけだった。

思い出したのは、ホテル日航に泊まっていたのだが、朝２時に起こされてJTBのバスでマラソン会場に行って、早朝なのに暗いからバンバン花火が上がって・・（４時ごろ？）

その時の集合場所というか、１時間ほど出発を待たされたのは、アラモアナショッピングセンターの駐車場だった！！

↓AMCでPCR検査を受け、韓国BBQを食べたのであった


あの時は駐車場で出発を待つなんて・・・とか思ったけれど、今回AMCを再訪して見て、すぐには気づかなかったけれど、デジャブーで思い出した。
ああいうクレイジーなイベントもいいよな、日本人だらけで、すっごく面白かった。

ダイヤモンドヘッドの南から北側に回って、そのあとは住宅街を走って・・・・・などなど、懐かしい。

ホノルルマラソン、もう2度と走れないけれど（そんな元気ない）、若い頃に走っててよかった。
でも一緒に来た父親は当時すでに５０歳くらいだったかな、自分に反映させると、その年齢で娘とホノルルマラソン走ろうと思う元気が偉いなと尊敬したりするのである。

無事日本へ帰国！

ドラマだらけだった、ハワイ二週間。

救急車もすごい体験だったが、何しろ怖かったのは、帰国前のPCR検査。
誰もマスクしてないし、私も母も息子もちょっとコホコホやってて（元気に学校も行ったし泳いでたが）、もしかして・・・・・という懸念が払拭できず。
友達のおかげで、唾液検査に変更したりして、万全の体制で絶対に陰性になるようにしたのである。
安いところでも１１１ドルも取られる検査、４人だと７万円くらい、早くこのバカな非科学的手続きやめてほしい。
大体、コロナがほとんどないハワイから、大流行中の日本に戻るのに、なんで検査が必要なのだ？

↓レストランで魚料理は？って聞くと、MAHOだかMAHIだか、そういう名前の魚料理ばかりだった、スズキみたいなもちもち感　


サマースクールは、一週間だと入学料や手数料だけですごい金額で勿体無いので、一週間で帰る子供はあまりいない、みんな２−３週間で通ってる。
うちは、元々はおばあちゃんの予定に合わせたから、２週間しか行けなかったのだ。
でもコロナの大拡大でおばあちゃんの日本の予定もガラッと変わってしまい、３週間くらい行っててもよかったかな・・・
下の子が仲良くなった京都の子は、偶然シングルマザーの家庭て、おじいちゃんおばあちゃんと母が子供二人をつれてきてたのだが、１ヶ月滞在するそうで、羨ましい。
『来年は受験でもうハワイは来れないと思うから・・・」っていうから「今５年？」って聞いたら、「３年」。
そうか受験は４年からなんだ・・・・かわいそうだと思うのは私だけだろうか。


↓中学校のクラス、韓国人と日本人と半数ずつ、それなりに楽しんだそう


↓ハイビスカスなんとかっていうビール、WAIKIKIビーチで１杯1300円ほどのビールももう飲むことないかと思うと寂しいのである


↓PRC検査陽性の知らせがきて感激して、有名なマルガリータを頼んでみた（普通のとちょっと違う感じ）



「日本に帰れる！」ってこんなに嬉しいことだなんて初めて気づいた・・・・
何しろ、ハワイ後にすぐカンボジア出張が入っているので、なんとしてでも帰国せねばならなかったのだ（まあ、ダメならだめでカンボジア風になんとかなると思ってたけど）

為替レートに振り回されたハワイ滞在

ハワイを出る前に、７月にカンボジアでドルで決済していたカード支払いの為替レートを見た（鈍臭くて、すでにハワイに来て１週間くらい経った後）。

７月下旬の為替レート（カード決済）は１ドル141円！（プノンペンの空港で、すごく美味しいシングルモルトを免税店で買ってたのである）

カード決済の為替レートがこんなに悪いなんて知らなくて、ハワイに来ても全部カード決済してた。
キャッシュも結構持ってきてたのだが、全てカードで事足りる。

↓サラダはどこでも新鮮で美味しかった


なので、持ってきた現金を全て使い切ることにした。
でも毎食１００ドル札が１枚は必ず飛んでいくので（夜だと２枚いる）、あっという間に１００ドル札がなくなっていった。
カンボジアでゲットした現金だから偽札だったどうしようかと思ったが、ハワイで流通している現金の方が偽札じゃないかと思うくらい汚い（ハンコ押してあったり）

ハワイに来た時には、139円まで円安が進んでいて、その後１３０円くらいまで一瞬円高に戻し、また135円まで円安になり・・・・・急激にレートが上下している為替相場。

↓ALOHA TABLEのグラタン、息子が頼んだ・・・・（日本の冷凍じゃないかと思われる懐かしい味だった）



これを書いている時点では、135円まで戻してる。


International Market Placeでは、円からドルは141円、ドルから円は１２７円で換金してた（日本人が両替してた）。
これじゃあ、銀行が儲かるわけだ・・・・

サマースクールも無事終了

息子たちと、母が一週間だけ通ったサマースクール。

↓毎日のように帰宅途中にアイスクリームかかき氷を食べる（一個１０００くらいする！！）



ハワイは物価が高過ぎるから、３−５日で来るっていう気持ちがよくわかった・・・二週間もいると、WAIKIKIが生活圏だとしたら、ものすごく生活費がかかる。

↓有名なチーズバーガー屋さんでランチ、TACOSは毎日のように食べた・・・



↓こちらはヘルシーなランチ、でも多過ぎてとても食べきれない（さらに持ち帰るのも難しいので食べきった）



↓ビールはグラス７−１０ドル程度なので、まあそれほど高くないのだが、結構軽いビール（地元の）を飲んでると、２杯飲んでも足りない感じ。


昼からビールを飲める生活も、もう終わり・・・・またちょっと仕事しなきゃ。

Farmers' Market

ダイヤモンドヘッドに行きたかったのだが、息子が海の事故にあったり、ダイヤモンドヘッドも予約がないと登れないとかで、今回は諦めた。
前回行ったのだが、何も覚えてない・・・（ケープタウンのテーブルマウンテンと混乱している気がする）


↓ダイヤモンドヘッドにあるファオーマーズマーケットに行ってみた


何でもかんでもとにかく高い、カンボジアでは50円くらいの野菜が500円以上してたり・・・
息子たちはサトウキビジュース飲んだが、９ドル（1000円以上）、カンボジアだったら30円くらいなのに。（さらにカンボジアの方が新鮮な気がした）

↓たまたま入ったALHOA Table、料理は美味しいしビールも軽い感じでクピクピ飲める


↓サラダ、シェアしないととても食べられない量



WAIKIKIはとにかく観光客ばかりで物価が高いが、そういうのを求めてやってきている人ばかりなのかもしれない。
裸足でビキニで歩いている人が多いのにもびっくり。

↓LOCOの食べ物、上の子は卵２つのを食べ、下の子は卵１つのをペロリと食べた


ハワイ滞在も長くなってきて、流石に日本食がいいかなと思ったり。
新鮮な野菜のサラダは美味しいが、主食はバーガーやパスタばかりで、胃がちょっと疲れてきたかな。
真面目に、一才食べ物を持ち込まなかったので、全部ハワイ調達になってしまったのである。

↓毎日すごい行列のMARUGAMEうどん、結局行く元気がなかった・・・（ロイヤルハワイアンセンターではうどん一杯が２５ドルしてた）