インフラ事業、360キロの道を5年かけて整備する事業。
3月から、5つの州でジェンダーとインフラの研修を進めていく。
暑いのに大変だな・・・・・(私は多分行かない、暑いから)。
↓地方の公務員を読んで、TOT
研修教材は民間団体が作ったそうで、オスとメスのかえるの絵を出してきて、「どっちがオス?」とかいう講習なのである。
むむむむ・・・・・
モニタリング指標がややこしくて、「女性の収入向上」と「女性の雇用機会への向上」の数値を取らないといけなくて、まあこの説明に30分以上かかった・・・
私とナショナルのコンサルタントであーでもないこーでもないと必死に説明したのだけれど、それでもみんな分かったか不明。
うちの大学生でも分からないかもしれない。
なんでこんなややこしい指標作ったんだろう。
そもそも役所のジェンダー主流化活動計画では道路メテナンスで雇用する人の4割は女性ってなってて、もう泣きそうなのである。
10人地方から出てきてくれた人たちは、全員男性。
なので、ジェンダーステレオタイプとか、好き放題言ってて、反論が出ない・・・・(女性がいないため)。
役所に通っていて思うのは、みんな真面目だなと。
若い人は遅刻したりケータイやってたりいい加減だったりすることもあるけれど、40代以上は本当に真面目。
民間団体とは、本当に違う文化というか仕事環境。
どっちがいいとかではないけれど、まあ本当に違う。
私は役所の方が好きかな、個人差もあるけれど、みんな一生懸命真面目に道路のことを考えていて、偉すぎるのである。
ただ、11人いるカウンターパートのうち2人が妊娠中で、嬉しい反面、この人たちの不在をバックアップできる体制ができていないのがちょっと不安かな。