ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

高校生への性教育

2018年01月31日 | 包括的性教育調査



高校生を対象とした性教育の調査をしていて、改めて愕然とした事実。
高校では、保健という科目がないので、校長が専門科目を担当している教員に、給与補填もなく一年に11時間性教育をするように指示しているのだ。
だから、英語の先生とか、クメール語の先生が、コンドームの使い方とか避妊法や、性感染症について教えないといけないらしい。

↓ユダヤ料理、量は少ないと思ってがっかりしたのだけれど、とっても腹持ちがいい




なんでも性感染症はグラフィックがなかなか凄まじいらしくて、どの教員も教えたがらないそう。

高校生への性教育かあ・・・・

グローバライゼーションもあるし、具体的な性教育は中学校くらいでしっかりやって、高校ではもっと平和的で非暴力の恋愛関係とか意思を尊重し合う恋愛関係を教えたほうがいいような気がするんだけれど、どうだろう。高校くらいだと、教員もちゃんと指導方法を学んでいなかったり、セクシャリティについての専門性が低かったら教えにくいと思うんだけれどな。



暗いうちにクルージングを楽しむ

2018年01月31日 | カンボジアの生活


朝4時に起きてストレッチというかヨガをしてから散歩に出かけるのが日課。
走りたいんだけれど、なぜだか走る気にはならない・・・・

子どもたちは大抵寝ているんだけれど、ところが、なぜだか下の子が起きちゃって、一緒に行くと主張。上の子だけ置いていけないので、上の子も起こして、3人で散歩しながら船にも乗ることんに。



5時半ごろ、まだ真っ暗・・・・




↓家に帰ってから朝食を食べている時間がないので、途中で食べちゃう


下の子は、多分お腹が空いて疲れちゃって、泣きながらついてきたのである。早起きして得なことはあまりないのであった。

↓クイティエウは7000リエル、ご飯は5000リエルと、とってもリーゾナブル

理科の実験

2018年01月30日 | カンボジアの生活



2年生では、理科の実験で豆を育てるそうな。

↓子どもいわく、デイワン



↓デイファイブ



さらに、レストランに校外学習に行って、春巻きを作ってきたらしい子ども。


クラスで、「将来なりたい職業は?」って先生が聞いた時、ほとんどの子は夢がなかったんだけれど、上のこは「シェフ」って誇らしげに回答したそうな。

「シェフになるなら、世界でも一番いい大学を出てからでないと、いいシェフになれないねえ、ハーバードとかケンブリッジとか、日本なら近いから神戸大がいいけど、頑張って勉強してはいる?」って聞いたら、「一番の大学なら、パンニャサストラ大学がいい」と返事した子、夢は簡単に手に入りそうなのである。でもその頃までうちの大学はあるんだろうか、あったらいいなあ、教員の子どもは奨学金がもらえるはずなので、学費が助かる・・・・


Palm Resort

2018年01月29日 | カンボジアの生活


今回は、友達がとってもよかったよーって勧めてくれたホテルに泊まってみることに。

↓このプールは、なぜだかながーく遊んでいられる不思議な魅力がある



唯一の欠点は、料理がイマイチなこと。焼きそばを頼んだら、こんなの出していいの?っていう凄まじいモノがでてきたのであった。ちょっと酷すぎる。


↓子どもの頃を思い出させてくれた、木の上にある隠れ家


久しぶりに3号線を走ったら、途中で道を間違えてベトナム国境へと行ってしまった・・・いつも曲がるところで工事してたのだ。それに、新しい建設とかもあって、景色も微妙に変わってるのだ。

↓いつものレストランでランチ、焼きそばがとっても美味しい



↓帰路は、また列車に遭遇、それも長〜い貨物車


ケップみたいな静かなリゾートが、プノンペンから3時間のところにあるっていうのは、とってもいいな。

ケップでハイキング

2018年01月28日 | カンボジアの生活


週末はまたケップで。

↓カンポットで朝食



↓これで5000リエルはかなり安い気がする


↓今回はハイキングが目的





8キロのコースだそうで、とりあえず行けるところまで歩いてみる



↓展望台まで1時間ほど


↓いろいろ案内はあるけれど、最後まで滝はみつけられなかった


↓結局2キロくらいのところで引き返して、2時間ちょっとのウォーク


猿がいたのと、蛇が歩いているのを見れて、なかなか自然が残っているなあと思ったのである。全行程行けなくて残念だったかな。