高校生を対象とした性教育の調査をしていて、改めて愕然とした事実。
高校では、保健という科目がないので、校長が専門科目を担当している教員に、給与補填もなく一年に11時間性教育をするように指示しているのだ。
だから、英語の先生とか、クメール語の先生が、コンドームの使い方とか避妊法や、性感染症について教えないといけないらしい。
↓ユダヤ料理、量は少ないと思ってがっかりしたのだけれど、とっても腹持ちがいい
なんでも性感染症はグラフィックがなかなか凄まじいらしくて、どの教員も教えたがらないそう。
高校生への性教育かあ・・・・
グローバライゼーションもあるし、具体的な性教育は中学校くらいでしっかりやって、高校ではもっと平和的で非暴力の恋愛関係とか意思を尊重し合う恋愛関係を教えたほうがいいような気がするんだけれど、どうだろう。高校くらいだと、教員もちゃんと指導方法を学んでいなかったり、セクシャリティについての専門性が低かったら教えにくいと思うんだけれどな。