夏休み最後の旅行。
知床へのトレッキングと散策、ネイチャークルーズ。
↓宮古島では飲み損ねた有名なコーヒーを、石垣空港で楽しむ
日本では2人しかいない同世代の友達にさそわれた(一人は寝たきりのお母様の介護とコロナが怖いらしくて外出すらできない)。
この歳になると、「新しい友達」ってなかなかできなくて(ネットで知り合うとか興味ないから、全く友達を作る機会もない)、若い頃からの友達って本当に貴重なのだ。
この友達は私と同じで相当な旅行好きで、もともと7月一緒に天草に行く予定でかなり詳細に予定まで立てていたのだが、急に発出された緊急事態宣言や、二人ともまだ予防接種を受けてなかったのでキャンセル(延期?)。
夏になって離島ばっかり旅行すると言ったら、ぜひワクチン後に一緒に北海道登山に行こうと誘われ、「行く!!」と回答したのは良かったのだが、「子どもも連れてけ!!」と両親に主張され、仕方なく子連れの旅行。
↓すぐそこは台湾、近くて遠い国になってしまった・・
ま、いいんだけれど、友達と二人なら毎日登山で楽しかったのにな・・・
この友達は、日本人にしては珍しく免許を持ってないので、私にアッシーしてほしいという期待があり、私は旅行の計画をしてくれる友達は便利なので、お互い持ちつ持たれつなのだ。なにしろ計画能力はすごい、私ではとても見つけられない海鮮料理の美味しい漁師さんとかがやってる宿を探してくれた。
↓この二人がいると、何しろ道中で車を止めて買い食いばっかり、ずっと食べているのである
3月に日本に戻ってきて、旅行ばかりしていて、「なんでそんなに旅行せないかんねん」と言われつつ・・・
いくら「宿題が多くてとても大変な講義だ」と脅迫してもまだ講義に50名学生が残ってるのは何故なんだと叫びたいだけでなく、仕事量がすごいのです、スタッフがちゃんと仕事しないのです、わがままなクライエントに振り回されてるんです(なんで私相手に愚痴ばっかり言ってるの?、なんでそんなコロコロ依頼内容を変えるの?)、とにかくオンライのフリーランスの仕事は気楽だけれど同時にストレス溜まるのです・・・・などなど言い訳は山ほどあるのだが、基本的にはじっとしてられないんだろうな。
プノンペンでも、週末はいつもケップだったし、じっとできないのだ。
↓石垣旅行で発見したのは、PEACHで旅行すればとても格安だということ、これまで知らなかった
旅行ばかり行ってるものの、ちょっと心のどこかで気になっているのは、日本にいる数少ないクメールルージュ時代研究繋がりの「友達」、ベンツ氏。
奥様が癌になり、さらに緊急入院もあったりしてたら、今度は本人が胃がん。
胃の3分の2を切り取るそうで、まあそれは大変だ。
茨城までぶらりとお見舞いに行こうかなと思いつつ、「コロナだからくるな!」と言われ・・・
このご時世、本当に大変だな。私も旅行から戻ったら、そろそろがん検診行かないと。