ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

路傍の石

2018年06月25日 | Japanese Books



久しぶりに読み直してみた、路傍の石。


↓240のレストランでお気に入りのベアルートサラダ



そういえば、この本は中断があったり、完成していなかったりする本だった・・・・・

両親がいないっていうことが(主人公の場合母はなくなり父親は救いようのない人間)、幼い子どもの成長にどんな悪影響を及ぼすか、貧困が子供の将来をどのくらい難しく制限しているのか、改めて日本の昔の大変さを感じるのである。

ちゃんと毎日食べられるってことは、幸せだな。

↓丸亀うどんに久しぶりに行ってみた、多人種のお客さんでとっても流行ってる


ベルギーから来たばかりの弁護士が、カンボジアは信号を誰も守らないのと、見て見ぬ振りをする(干渉しない)国民性でびっくりしたと言っていた。カナダ人は、貧富の差にびっくりしたと、地方の学校に行ったあとに感想を述べてた。カンボジアでは、地方を見ると、いかに貧しいかを感じる。まさに路傍の石の世界が広がってるのである。