2つの州を回って、道路建設の現場のモニタリング。
半年に一回書かないといけない報告書があって、さらに外国人専門家が来れないから代わりに苦情受付委員会の活動についても調べてほしいと依頼され、なんでも引き受けちゃうのでジェンダーだけでなくいろいろ勉強するのである。
↓女性たちが排水溝を作っているところを捕まえてインタビュー
昨年5月から始まった2つの道路建設はほぼ終了。
あとはサインをつけたり、道路に線を引いたり・・・・あと、車高が高すぎる車が入られないように扉みたいなのを設置したり。
↓村人を捕まえてインタビュー、どこでもインタビュー
あまりにも嬉しくて、講義で学生にも写真は、道路工事の前と後。
↓昨年9月にいった時の道路
↓今回見た道路、もう洪水の心配は全くない
さらに、7月から新しく6つの道路を建設するので、村人たちや地方公共団体の人を集めてのパプリックコンサルテーションも開催。
↓ソーシャルディスタンスの配慮がないのが気になるのだが・・・・
多くの人から出た質問は排水溝について。
この9キロくらいの道路では、かなりの場所で既に小さい池が建設されていて、地元民が洪水を防ぐ努力をしているのだ。
今回は、2日間でいく予定が、別の仕事入ったので日帰りで行くことに。
その結果、1日で300キロ以上自分の車で移動して、20年インフラの仕事をしているプロと一緒だったので、いろいろ教えてもらえて、排水溝についてもよくわかるようになった・・・・・