カンボジアのある市長さんが、「優秀な女性は昇進させる、でもそれは若い女性ばかりだ、申し訳ないが。」と断りつつ、「ただそういう若い女性はみんな政党関係での昇進だ」。
ただ、その女性に目をかけて昇進させるやり方は、彼独自の方針で、他の市長とかがどうやってるかは気にしないそう。
また同時に、若い女性はしっかり頑張ってくれるから、成功例が増えきているそう。
↓コンポンチャムの区役所、区役所はトイレと会議室が別の建物だったりする場合が多い
この市長さんの観察では、若い女性の方が、いろいろ質問をしてきて、成長が早いそう。「最初は何やっていいのかわからなくて、うーんうーんて唸ってても、すぐに学んでくれる」
↓キズナ橋、子どもたちはしっかり寝てて、見られなかったのである
地方行政で女性管理職を増やすための国家戦略のドラフト締切まであと数日。
日本の暑さは異常で、MACも時々ファンが回ってしまうので、様子を見ながら、別の締め切りの仕事をとりあえず優先しつつ、なんとか仕上げるのである。
悩ましいのは、サクセッション計画(誰かが定年退職になったら女性を積極的のそのポジションに昇進させる計画)、どの自治体の長も、「自分の頭にある」とか「名前をノートにメモしてる」とかで、うーん、どうしようかなあ。