この春から5名のチームを組んで引き受けてる、あるコンサルタント調査の仕事はストレスだらけ。
そもそもの問題は、ハラスメント。
最初から被害に遭ってるカンボジア人だけでなく、私もかなりのハラスメントにあい、チームメートはハラスメント苦情ばかりに悩まされ、効率性が悪い悪い・・・・
「何やっても文句言われるし」とか、「どうせ」という発言しか出なくなったチームワーク。
あとちょっとだし、チーム仲間ではもう笑い飛ばすしかないのである。
援助機関で働く人って、人を使うのが下手な人(だからハラスメントしてしまう)が、実は結構多いと思う。
日本人は特にそうだけれど、欧米人でも人を使うのが下手な人はたくさんいる。
↓シンガポール航空、食後酒に梅酒が出てきたのは初めて
まあコンサルタントは数ヶ月雇われるだけだからいいけれど、事業を一緒に実施している政府の職員は。文句だらけで、事業にはかかわらないように逃げまくってる。
なかなかすごい逃げ方なのである(カンボジア人ってなんか出張多いのである)。
この問題ありすぎる事業で雇用されているスタッフは、すでにやめた人もいるが、今雇われている人も「やめたい、すごい嫌な職場」と周りに愚痴を言いまくってる。
さらには、この事業で実施した研修参加者も(私は関わってない研修)、なんでか不明だが、「2度と関わりたくない、あのやり方は許せん」みたいな文句を言いまくってて私の耳まで入ってきた・・・・
こういう悲惨な事業に税金を費やしてていいんだろうか、と真面目に思う。
ハラスメントがないように予防手段がある援助のあり方、もっと検討すべきだろう。