これから2年ほど請け負うすっごく楽しそうなゴミとか下水事業へのジェンダー主流化の仕事では、減価償却費とか難しい英語が出てくるので学びが多く楽しい。
1年以上前、カンボジア人の専門家を紹介してくれと依頼が来たので、家買って借金がある助手を推薦したことがあるのだが、その事業に繋がってる。
だからすでに助手が1年以上関わっていて、私は今の段階で参加することになった。助手が何しろ「文句ばっかり言ってる事業」に関わることになるのも頼もしい。聞いてるとなんか信じられないメチャクチャな事業(と言っていいのか)みたいだが、自分が参加してみると、なかなか立派なことやってる素晴らしい事業(どのレベルでかかわるのかの違いだろう)。「月曜に会議があるとするでしょ、そうすると土曜の夜に会議に出てって言われる。でも資料は何にもなし。会議では下水処理とかの専門用語が出てきて、通訳しなきゃいけないんだけれど全然わからん!」みたいな苦情をずっと聞いてたのだ(一応紹介した責任がある・・・)
下水やゴミ処理に係る料金、カンボジアでは経済産業省がまだ「いくら税金を徴収していいか」を決定していなかったり、都市によってどうやってこういう料金を徴収するか決まってない。
↓ケーキ食べたい!息子のため買ってみたレーブドシェフ
サムラーンというアプリでゴミ料金を徴収している都市もあるそうだが、なんでもこのアプリは導入するのにすごく高くて、どの都市もが導入できるものではないらしい・・・・(というのをムンバイにいる専門家から教えてもらった)
とにかく面白いのだが、今まで市民が払ったことのないお金を徴収するって大変だろうな・・・・息子は、「安倍さんは岸田さんより悪い、消費税あげたから」みたいなこと言ってたけど、竹下さんだって消費税導入したらやはり後々も覚えられるのだ。