今宵は往年の大スター、Frank Sinatraにいってみよう。さながら日本でいえば石原裕次郎みたいなもんか?(笑)
まあ、日本でシナトラといえば、おっさん上司がカラオケで調子にのって歌う"My Way"くらいしかメジャーじゃないかもしれんが(もちろん、あれはあれで良い曲なんだけれども)、私が大好きな彼の作品の一つに、Quincy Jonesがプロデュースした"L.A. is my lady"というアルバムがある。
今宵お送りするのはそのタイトル・チューン。YouTubeにはライブバージョンもあるのだが、あえてプロモーション・ビデオを選んだのは、登場人物がヴァラエティに富んでいるから。まずはDave Lee RothとEddie Van Halenの二人によるジョークたっぷりの曲紹介に始まり、ビデオ中に結構セレブが登場する(Donna SummerやQuincy Jonesなどなど)。肝心のご本人は、フレッド・アステアなどと出演していた白黒映画の映像のみ、という、いかにもMTVっぽいおもしろい構成だ。
実を言うとこのアルバム、さすがクインシー・プロデュースだけあって、かなり贅沢なメンバーがバックを勤めている。それこそ、歌の合間を縫うように流れるギターはジョージ・ベンソン(!)だし、ホーンセクションの一員にブレッカー・ブラザーズ(!!)、ベースは大御所、故レイ・ブラウンやマーカス・ミラー(!!!)などなどが参加している。
さすが音の魔術師、クインシーだ。シナトラのNY系のゴージャスな雰囲気に西海岸の爽やかなテイストを加えた力量はため息ものだ。
シナトラは晩年が不幸でしたな。不世出の大スターだろうね。あいにくここには登場しないけど(笑)、ご堪能あれ。
http://www.youtube.com/watch?v=XAo0DThgc9Q
(Butzmetz社長)
まあ、日本でシナトラといえば、おっさん上司がカラオケで調子にのって歌う"My Way"くらいしかメジャーじゃないかもしれんが(もちろん、あれはあれで良い曲なんだけれども)、私が大好きな彼の作品の一つに、Quincy Jonesがプロデュースした"L.A. is my lady"というアルバムがある。
今宵お送りするのはそのタイトル・チューン。YouTubeにはライブバージョンもあるのだが、あえてプロモーション・ビデオを選んだのは、登場人物がヴァラエティに富んでいるから。まずはDave Lee RothとEddie Van Halenの二人によるジョークたっぷりの曲紹介に始まり、ビデオ中に結構セレブが登場する(Donna SummerやQuincy Jonesなどなど)。肝心のご本人は、フレッド・アステアなどと出演していた白黒映画の映像のみ、という、いかにもMTVっぽいおもしろい構成だ。
実を言うとこのアルバム、さすがクインシー・プロデュースだけあって、かなり贅沢なメンバーがバックを勤めている。それこそ、歌の合間を縫うように流れるギターはジョージ・ベンソン(!)だし、ホーンセクションの一員にブレッカー・ブラザーズ(!!)、ベースは大御所、故レイ・ブラウンやマーカス・ミラー(!!!)などなどが参加している。
さすが音の魔術師、クインシーだ。シナトラのNY系のゴージャスな雰囲気に西海岸の爽やかなテイストを加えた力量はため息ものだ。
シナトラは晩年が不幸でしたな。不世出の大スターだろうね。あいにくここには登場しないけど(笑)、ご堪能あれ。
http://www.youtube.com/watch?v=XAo0DThgc9Q
(Butzmetz社長)
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