Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその777: Paul Desmond & Jim Hall

2013-07-23 00:12:05 | Weblog

相変わらず暑い、と思ったらそうでもない、というか、猛暑に急ブレーキがかかって中途半端な感じだね。こうなると勝手なもので、7月頭のとち狂うような暑さが懐かしかったりする。しかも、週後半は戻り梅雨かも、なんて予報もあるみたいだし、どうなってんのかね。暑すぎるのもキツイけど、やっぱ夏は暑いもんだし、その方がなんかワクワクして楽しいぞ。なんでかわからんけど(笑)。

と言いながらも、音楽は暑さを和らげる系で攻めてみようか。"Take five"の作曲者としても有名なアルト・サックス奏者Paul Desmondが巨匠Jim Hallと組んだ作品で"Samba de Orfeu"(http://www.youtube.com/watch?v=04Dztn0zcRs). これはこれで爽やかだし、私としてはJim Hallのサイドワークに耳が傾くね。素晴らしいの一言。

 

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音楽ネタその776: Brian May

2013-07-22 00:49:18 | Weblog

今は参院選の開票結果を伝えるテレビを見ながらこの日記を書いている。まだ全議席の開票が終わったわけではないようだが、大方の予想通り、自公の圧勝に終わる模様。ようやく「ねじれ」が解消され、今後衆院が解散でもしない限り3年間は国政選挙がないようなので、少なくとも内政に関しては安定するのかもしれないね。無論、課題は山積しており、やれ年金問題だの財政再建だのTPPだの東北復興だの、一人のカリスマが解決できるような状態ではない。また、極端に進んだ少子高齢化という、世界でも例のない状況に突入するこの国。ま、will seeといきますかね。自公がダメなら、国政選挙で政権交代させりゃいい、てのが民主主義の原則論になるんだろうけど、野党は今後自公を脅かすほどの実力を着々とつけ、実のある議論が深まることを期待したいもんですな。

さて、そういう前振りとは相変わらず関係ないんだけど(笑)、去る7月19日はQueenのギタリストBrian Mayの66回目の誕生日だそうだ。うーむ、やっぱ年とったねぇ。

まあ、Queenはロック史上に間違いなく名を残すバンドの一つなんだけど、メンバー全員に作曲能力があり、それぞれ全然カラーの違う楽曲を作りながらも、バンドとしては強烈な一体感があるのがすごいよね。

映像を一発。やはりギタリストであるBrianが作曲するとギターが強調されたロックっぽい曲が多いんだけど、彼のペンによるバンドの初期を代表する1曲"Keep yourself alive"(http://www.youtube.com/watch?v=JofwEB9g1zg). 展開もそうだし、Brianのギターがかっこいいよね。

 

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音楽ネタその775: Bob Marley -part xxx

2013-07-18 23:56:31 | Weblog

やっぱり暑い。

異常気象なのか、ゲリラ豪雨というか、それなりに雨も降るけど、降った後余計に暑くなるから性質が悪い。クーラーがないととても眠れない感じなのだが、去年と比べてあまり節電が叫ばれないのはなぜか?どう考えても、この国のエネルギー事情は震災以降好転していないと思うんだけど。うがった見方かもしれんが、選挙と夏が重なって、メディアが政治から暗に押さえつけられているから?

ま、いっか。さて、今宵も多少は暑さを和らげてくれそうな音楽をば。レゲエの神様Bob Marleyで、"Is this Love"(http://www.youtube.com/watch?v=EztmEF24fdo). うーむ、余計暑くなってくるかも(笑)。

 

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音楽ネタその774: Stewart Copeland

2013-07-16 23:44:50 | Weblog

7月16日はStewart Copelandの誕生日だそうだ。今年で61歳。うーむ、結構いい年ですな。

彼といえば、モンスター・バンドThe Police. デビュー時期からパンクにカテゴライズされることが多かったけど、すごく多様な顔を持つバンドだったよね。また、楽曲の良さはもちろん、Stewartのある種変わったドラミングに乗るAndy SummersとStingの音数の少ない空間がすごく独特。スネア・ドラムを定位置(1拍・3拍)であまり叩かず、むしろハイハットとバスドラムで、かなり「前のめり」のドライブ感を煽るところがクールですな。

映像を一発。あえてThe Policeではなく、The Policeの活動休止後に彼が変態ギタリストDavid Fiuczynskiなどと組んだ"Gizmo"というユニットから(http://www.youtube.com/watch?v=50x6HvAdrKY)。高いピッチのスネアにリム・ショットが相変わらずかっこいいし、レゲエ・タッチの曲もいいよね。

 

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音楽ネタその773: 小野リサ -part xxxx

2013-07-15 23:18:09 | Weblog

相変わらず暑い。脳みそ溶けそうだ。もう溶けてるかもしれないな(笑)。

あまりに暑いので、この連休は割とダラダラ過ごす。NHとプールに行ったりしてまったり。ここでしょうもないコミットメントを一つ。とにかくメタボなので、少しは痩せようと思い、通える範囲でプールに行くことにした。年内目標5㎏減(って、しょぼいか?w)。どうなることか、乞うご期待。

さて、今宵の音楽ネタはうだるような暑さを少しでも和らげるべく、Bossa Novaに。小野リサさんに行ってみよう。

結構おばちゃんなんだけど(失礼w)、いつまで経っても変わらない気だるい感じのハスキーヴォイスが魅力。Bossa Novaにぴったりだよね。映像は「上を向いて歩こう」のカバー(http://www.youtube.com/watch?v=FUUOku5wfpQ)。Antonio Carlos Jobimの子供や孫たちとの共演。いやぁ、夏の夜長にいいですな。関係ないけど、「上を向いて歩こう」って、歌詞と楽曲のバランスが絶妙な、ほんと名曲だと思う。

 

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音楽ネタその772: Gino Vannelli -part xxx

2013-07-09 23:56:12 | Weblog

暑い。

しかし、7月に入ってから、異常ですな。なんかアイドリングなくいきなりフルスロットルみたいな感じだ。今日は仕事の関係で、朝からずっと外出だったので余計にそう思ったぞ。メタボだけに、炭火で焼いた焼肉みたいに汗がじゅるじゅる垂れまくった一日だったな(どんな例えじゃw)。

さて、今宵はそういう前振りとはあまり関係なく(って、いつも関係ないかw)、割と孤高感の漂う、知る人ぞ知るmusician's musicianの一人Gino Vannelli.

さりげにヒット曲もあるんだけど、あまり売れ線を狙うことなく独自のポップスを追求し続けている孤高のアーティスト。ダイナミックでソウルフルなヴォーカルが素晴らしい。

映像を一発。彼と言えば、"Brother to Brother"当たりがメジャーな作品だけど、あえて渋めの選曲で、名盤"Night Walker"に収められた"Santa Rosa"(http://www.youtube.com/watch?v=HQRyqo9fGfo). 以前の日記でも何度となく紹介したスーパー・ドラマーVinnie Colaiutaの演奏が強烈な、ちとプログレッシブ・ロックぼさも感じられる隠れた名曲。

 

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音楽ネタその771: Grant Green

2013-07-09 00:59:43 | Weblog

先日の阿佐ヶ谷Manhattanでの中近東・ジプシー系民族音楽+ジャズごちゃまぜアングラセッションはなかなか楽しめたねぇ。面子はリーダーである佐々木憲ちゃんのピアノ&アコーディオン、テディ熊谷さんのサクセロ、新メンバー(勝手に準レギュラーって呼んでるけどw)小島愛子ちゃんのパーカッション、そして私のギター。愛子ちゃんのパーカッションが熱くて、こちらも乗せられた感じ。また、憲ちゃんのアイデアを入れて主にアコースティック、というかエレアコで押し通してみたのも自分的にはおもしろかったですな。エレキ・ギターではちと出しにくい「ジャカジャカ」「ジャリジャリ」した感じがお祭り的なムードをうまく醸し出せたんじゃないかな、なんて思ってるぞ。

さて、ライブが終わって、後片付けをしている最中に、マスターがBGMとして流してくれた1枚がこの人、Grant Green. オーソドックスでブルージィなサウンドがいいよね。映像は残念ながら動く彼ではないけど、テッパンのスタンダード"Just friends"(http://www.youtube.com/watch?v=x1cEbHpjjNs). この曲、コード進行が結構好物なんだよね。ま、イケてる女性から"Just friends"なんて言われるとショックだけど(笑)。

 

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【REMINDER!】ライブのお知らせ!【来てね!】

2013-07-07 00:05:49 | Weblog

7月7日(日) 阿佐ヶ谷MANHATTAN
http://www.ateliermw.com/manhattan/
テディ熊谷(サクセロ)佐々木憲(ピアノ・アコーディオン)米山興(ギター)
小島愛子(ダラブッカ)
19時Open 20時Start ¥2800(1ドリンク付)

ジプシー・オリエンタル民族音楽系ジャズ!毎回少しずつメンバーが違う異色のアングラセッション!日曜の夜で微妙かもしれませんがお願い!来てね!

 

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音楽ネタその770: Quincy Jones -part xxx

2013-07-04 00:47:48 | Weblog

Quincy Jonesが来日するらしい。なんと32年ぶりとのこと。32年前って、私は高校生だったぞ。来日があったなんて、全然覚えてないけど(笑)。ちなみに、32年前といえば、彼がプロデュースしたモンスター・アルバム、Michael Jacksonの"Thriller"がリリースされた翌年。まあ、ブイブイ言わせてた頃だよね。

この人、よく「名プロデューサー」として紹介されることが多いんだけど、こういうポジションの人ってほんとに珍しくて、なんかプロジェクト・リーダーというか、数多くの優秀なブレインやプレイヤーを巧く使いこなして素晴らしい作品を作り上げる才人ですな。言ってみれば、優良企業のCEOみたいな感じかな。多分、日本にも似たようなリーダー的な役回りの人はいるんだけど、どちらかといえば黒子的な存在であって、彼のように自分の名義を全面に押し出すってのはあまり見かけないよね。

映像を一発。あまりに名曲が多いので選曲に悩むところだけど、この人の代表曲の一つで"Soul Bossa Nova"(http://www.youtube.com/watch?v=CLQ7xYnyIBQ). 映画"Austin Powers"のテーマとも言えるし、東京モード学園のCMでの挿入歌と言った方が通りがいいかも(笑)。

 

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音楽ネタその769: 上原ひろみ -part xxxx

2013-07-02 23:26:10 | Weblog

先日の吉祥寺シルバーエレファントにおけるライブでのこと。当日は私のバンドを含めて3バンド出演したのだが、いつもそれぞれのバンドが始まる前に、店側で適当なBGMを流してくれる。そして、バンドがいざ演奏可能となれば、そのBGMの音量を少しづつ下げて、いざライブとなるわけだ。

このハコは、いわゆるプログレッシブ・ロックの殿堂のような場所なので、通常であればプログレっぽいBGMが使われることが多いのだが、私のバンドの場合、店が気を使ってくれるのか、少しジャズっぽいBGMが多い。で、今回のライブでは、ウチらのバンドに使われたBGMが上原ひろみちゃんのソロアルバムから"I got the rhythm"だった。もうかっこよくて、それだけで盛り上がっちゃったねぇ。というわけで、今宵は日本が生んだ稀代の天才ピアニスト。

天才、なんて書いちゃったけど、彼女の場合天才を超えてるよね。多分、私のような凡人には計り知れないくらい努力を見えないところでしてるんだろうけど、凡人からみた「血のにじむような努力」ですら楽しめてしまうような感じではないのかな、なんて勝手に想像する。正にMuseに愛された一人、なんだろうな。

映像を一発。John Scofieldと共に私の目標である変態ギタリストDavid "Fuze" Fiuczynskyとのコラボが強烈な"Softly as in a morning sunrise"(http://www.youtube.com/watch?v=5mYEwFGa7u0). 7拍子のイントロがクール。私が思うに、これぞジャズ。ジャズは変化が大前提の音楽、というのが私の持論なんだけど如何だろうか。

 

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