Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその623: Metallica -part xxxxx

2011-02-28 01:12:39 | Weblog

この週末も相変わらずバタバタだった。金曜日はちと体調を崩してしまい、結局お休みをもらった。まあ結果的にはいい休養をもらうことができたのでよかった。

土曜日はかねてから約束があり、会社の同僚とゴルフへ。埼玉の東松山の近くにある某名門ゴルフ場だったのだが、一人クルマのない人を拾っていくことになり、朝5時半には起きて7時に東中野で同僚をピックアップし、一路東松山まで。ところが、クルマの中で聴いたラジオの交通情報でも言っていた通り、関越が大渋滞。しょうがなく川越で降りて下道を通りながら赴いたのだが、下道もそれなりに混んでおり、9時24分のスタートに間に合わなかった。ま、幸い天気もよく、それなりに楽しく回ることができたのだが(スコアは聞かないように^^)、帰りの関越も渋滞。結局、朝5時半に家を出て、帰宅したのが夜の9時前。多分、私は根っからのゴルフ好きではないのだ。何が悲しくて土曜日の朝早くからこんなに苦労せにゃならんのだ。しばらくゴルフは止めよう!(とかなんとかいって、もうちょっと暖かくなるとホイホイ行ってるかもしらんが)

日曜日はButzmetzのリハ。新曲を合わせる。最初はどうなるかと思ったが、何とか形になりそうだ。リハ終了後に、E.D.君のバンドで出演が決まった六本木の店"Vanilla Mood"(http://www.vanillamood-roppongi.com/index.html)に顔を出し、マスターに話を聞いた。まだ未定だが、Butzmetzもここでライブをさせてもらうかもしれない。なんといっても場所がいいのよ、ここ。

さて、相変わらず脈絡がないが、土曜日のゴルフ帰りのクルマの中で聴いていたラジオに、天才ジャズピアニスト・上原ひろみちゃんが出演していた。トーク番組で、彼女の好きな音楽などを紹介していたのだが、彼女はなんとMetallicaが好きだそうだ。ほう、ちょっと意外。しかも彼女、リップサービスかもしれないけど、番組の中で「Metallicaから共演のオファーが来たらどうする?」と聞かれて「絶対やります!」とも。もし実現したらおもしろそうだし、結構違和感ないかも。というわけで、今宵の音楽ネタはスラッシュ・メタルの雄、Metallica.

確かアメリカでは歴代ベストテンに入るCD売上を誇る存在で、ややもすればゲテモノ扱いされがちなへヴィ・メタル、それもスラッシュ・メタルという音楽の中では異色の存在。でもバンドのアンサンブルは非常にタイトだし、なんだかんだ巧い。なんか「男くさい」バンドというか、ストイックに自分たちのスタイルを貫き続けるところが、ある意味すごいよね。

映像を一発。彼らの初期の代表曲で"Battery"(http://www.youtube.com/watch?v=OHIEO1_0Ulo). 正にスラッシュ。楽器を扱う技術というより、そもそも体力ないと演奏できない曲(笑)。

 

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音楽ネタその622: ザ・ピーナッツ

2011-02-24 00:58:02 | Weblog

昨夜は仕事が終わってから、狸坂バンドのドラマーである「かおりちゃん」がメンバーである"Mermaid Brass"(http://mermaidbrass.blog112.fc2.com/)のデビューライブを見に、高円寺にある多目的ホール「座・高円寺」まで赴いた(http://za-koenji.jp/)。開演が18時から、というサラリーマンにはきつい時間帯で、実際に会場についたのは19時半くらい。

Mermaid Brassは、イメージでいえば、一時期流行ったDirty Dozen Brass Bandの編成を全員可愛い女の子にした感じ。楽曲は昭和の歌謡曲をブラスバンド風にアレンジしたもの。時折、ブレッカー・ブラザーズの"Some Skunk Funk"の一節を交えたり、アレンジャーの趣味が垣間見えておもしろかった。お客さんも中規模ホールがほぼ満席になっていたみたいだし、なかなかの盛況でしたな。

終了後は、同じく見に来ていた狸坂バンドのヴォーカルでもある、「青いひみつきち」のマスター「こぼちゃん」、「青いひみつきち」のお客さんの3人で高円寺で飲むことに。実は私は学生の頃、高円寺の近くに住んでいたことがあり、高円寺に来たのは実に20年ぶりくらい。学生・バンドマン・演劇関係者が多く住むアーティスティックな雰囲気を持つ街だが、昔良く通った居酒屋を見つけることができなかったりして、ちょっと複雑だったが、楽しく飲むことができた。

さて今宵の音楽ネタは、Mermaid Brassがカバーしていた昭和を代表する歌姫ツインズ、ザ・ピーナッツ。さすがに双子だけあって、ユニゾンでもハーモニー・ラインでも息がぴったり。Ed Sullivan Showにも出演している大物ですな。映像は「恋のバカンス」と「恋のフーガ」のメドレー(http://www.youtube.com/watch?v=80GGyZDgm3k)。うん、こういう歌謡曲も悪くない。

 

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音楽ネタその621: Thelonious Monk -part xxxxx

2011-02-21 23:51:50 | Weblog

またまた久しぶりの日記だ。先週末から、なんだかんだと忙しくてそれどころではなかったのだ。やれ社外セミナーにお招きされたり、取引先の不良債権を償却するために、債権者から破産申立を行うための詰めをしたり、結構仕事が忙しかったのだ。無論、遊びの方も忙しくて、この週末はヘロヘロだった。楽しかったけど(笑)。

日曜日は、我がバンドButzmetz LingerieZの元ドラマーE.D君が新たに組んだバンドのリハ。彼が新しいサックスの人を試してみたいというのでお付き合いしたが、これがなかなか良かった。まだ24歳と若く、音楽的な「反射神経」もいい。ふーん、結構いいじゃん。このバンドも意外に早くライブのお披露目ができるかもしれませんな。リハ終了後は知人と遊び。最近、俺ほんとよく遊ぶな(爆)。

さて今宵の音楽ネタは、昨日の帰りのクルマのラジオで偶然聞こえてきたジャズ・ジャイアンツの一人、Thelonious Monk.

何度かこの音楽ネタにご登場いただいているが、私が一番大好きなジャズ・ピアニスト。正に個性の塊というか、ハービー・ハンコックやキース・ジャレットのような華麗さはないかもしれないけれども、あのゴツゴツした感じと美しい楽曲のギャップがたまらない。

映像は彼の代表作であまりにも有名な一曲、"Round Midnight"(http://www.youtube.com/watch?v=OMmeNsmQaFw). 正にジャズ、って感じの曲だよね。とても美しい。

 

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音楽ネタその620: Tak Matsumoto

2011-02-14 23:36:57 | Weblog

またまた久しぶりの日記。先週末の木曜日から飲み会が入り、飲みすぎで死亡(笑)。ここで死亡したおかげで、別口の約束をしていた友人との間で気まずい雰囲気に(といっても、読者諸氏には何のことかわからんと思うが^^)。翌日の11日は、天気が悪い中、車の定期点検に出かけたくらいで、比較的おとなしく過ごす。全体的に、この3連休は、最後の日曜日の夜を除き、割と静かでしたな。最後の夜に何があったかはともかく。

さて、今日は昼間仕事の合間にチラ見していたTwitterでも、このグラミーのことがひたすら話題になっていた。ハービー・ハンコックがかなりの範囲で受賞していたようだが、やはりB'zのギタリスト、Tak Matsumotoこと松本孝弘氏のLarry Carltonとのコンピレーション・アルバムが受賞したことが日本では大きなトピックになっていたようだ。というわけで、今宵のネタは松本孝弘氏にいってみようか。

普通に巧い人だと思う。なんていうかな、ギタリストとしては、かつての高崎晃氏のように、古今東西を代表する名ギタリスト達のスタイルの「おいしいとこ取り」と評価されることも少なくないように思う。ちょい器用貧乏的なね。でも、流行り廃りの激しい芸能界で、長い間売れ続けてる、ってことは、それだけでもマーケティング・ヴァリューがあるわけだし、大したもんだよね。個人的にはあまり好きなギタリストではないけど(ファンの方失礼)。

映像を一発。動く氏ではないが、それこそラリー・カールトンとの競演で、"Jazzy Bullets"という曲(http://www.youtube.com/watch?v=A_6jLlbNCXM&feature=related)。こっちがラリーで、こっちが松本氏かな、とは何となくわかるが、どことなくロベン・フォードを彷彿とさせる演奏でかっこいいね。

Congrats, Tak.

 

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音楽ネタその619: John Mayer & Herbie Hancock

2011-02-08 23:13:56 | Weblog

今日は午前中ちょい風邪気味で半休もらったのだが、それを除くと割と大人しい一日。なんだか夜から雪が降るというので早めに帰りテレビを見ながら缶ハイボールをちびちびやっている。

さて今宵の音楽ネタだが、週末にドライブがてらラジオで流れていた音楽に触発されたもの。Herbie HancockをフィーチャーしたJohn Mayerの"Stitched up"という曲。楽曲自体、結構ムードのあるミディアム・ファンク調なのだが、ここにハービーのピアノが入るだけで浮遊感がぐっと高まるのがすごい。ちょうどYouTube上にメイキング映像があったのでそれをアップしておこう(http://www.youtube.com/watch?v=Lgwze5CkZAI)。

しかし、こういうコラボを見てると、優れたミュージシャンほど自分に垣根を作らず、幅広く異質な要素を受け入れることがわかるよね。ジャンルとか関係ないのだ。要は「おもしろい」か「つまらない」か、このクライテリアしかないように思うのだが如何か?

 

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音楽ネタその618(訃報): Gary Moore -part xxxx

2011-02-07 13:18:09 | Weblog

マイミクがわざわざ携帯メールで知らせてくれた。80年代を代表するロック・ギター・アイコンの一人、Gary Mooreが休暇先のスペインで急死したとのこと。享年58歳。まだ若いよね。

ギターの弦を切りそうなくらい激しいフルピッキングでの速弾きで、多くのギター小僧を虜にした。最近はレイドバックしたブルースばっかやってたみたいだけどね。惜しむらくは、あの老け顔(笑)。ロック・ギタリストに求められる「見た目のかっこよさ」は全然なかったけど(失礼^^)、鼻息が聞こえてきそうな「きばり顔」でブリブリ弾き倒すギター・ソロはかっこよかったよね。

映像を一発。私の世代でゲイリー・ムーアといえばこれ、"Parisienne Walkways"(http://www.youtube.com/watch?v=18FgnFVm5k0). ほんと、「くっさい」けど(笑)、正にむせび泣くギター・サウンドの金字塔。

R.I.P., Gary.

 

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音楽ネタその617: Bob Marley -part xxx

2011-02-07 00:11:36 | Weblog

なんか随分久しぶりの日記だ。1週間ぶり。まあ、先週が何かと飲み会が重なって忙しかったというのもあるけど、わざわざ日記形式で書かなくても、Twitterでつぶやいたり、Facebookで「いいね!」アピールした方が楽なんだよね。元々mixiは少しでも自分のバンドのマーケティングツールになれば、と思い極力日記も更新してきたが、あまり役に立っているとは思えん(笑)。さて、これからどうするかねぇ。

さて翻って音楽ネタ。今日、適当にドライブしながら聞いていたラジオで知ったのだが、2月6日はKing of Rastafari, Bob Marleyの66回目の誕生日だそうだ。

言わずと知れたレゲエの神様。素朴なんだけど心に沁みる音楽。映像は動くボブではないけれども、彼の代表作の一つ、"One Love"(http://www.youtube.com/watch?v=sonYFxHHvaM). ゴキゲンだね。

 

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