Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

ライブ終了。

2009-04-30 11:09:10 | Weblog
とりあえず、「青いひみつきち」(http://www.aoihimitsukichi.com/)でのライブを昨夜やってきました。初っ端から私のギターのジャック部分がいきなり壊れる、なんていうハプニングもありましたが(笑)、まあなんとか楽しくできたのではないかと思います。お越し下さった皆さん、どうもありがとうございました。

どうやらこのバンド、定期的に演奏することになりそうなので、またまたよろしくです!

-Butzmetz社長-

音楽ネタその437: Duke Elington

2009-04-26 21:49:38 | Weblog
今宵のネタはDuke Elingtonにいってみよう。なんでも今年が生誕110周年になるそうだ(結構強引というか、こじつけに近いわな^^)。

スウィング・ジャズの黄金期を支えた偉大なピアニスト・作曲家・アレンジャーといったところか。彼の曲って、どこか変わっているというか、メロディーにしてもハーモニーにしても一筋縄ではいかないものが多い。ちなみに、スティービー・ワンダーの名曲、"Sir Duke"は彼に対する尊敬の念を表したもの。

あまりに多くの名曲が目白押しだが、あえてベタな選曲、"Take the A Train". 私にとっては、#11thの響きを初めて学ぶことができた曲でもあるな。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその436: The Beatles -part2

2009-04-25 21:40:45 | Weblog
今日は生憎の雨の一日だったが、企画モノのライブのリハーサルで元麻布まで。最後のリハだが、まあなんとかなるだろう。かなりグダグダ感のあるアンサンブルだが(笑)。というわけで、まずは宣伝:

青いひみつきち
http://www.aoihimitsukichi.com/

7:00からと9:00からの2ステージ!ま、かなりリラックスした感じになりそうなので、おヒマな方は是非。

さて、休憩中にパーカッションのMさんが「次回ライブはどうしようか」ときた。あれ、これって単発の企画モノじゃないの??(笑)というわけで、しばらくの間「ハコバン」として1ヶ月か2ヶ月に1回のペースでダラダラやることになりそうだ。

ところでネタばれになってしまうが、今回演奏する1曲がこれ、"Besame Mucho". 古いラテン・ミュージックのスタンダードで、いわゆるハコバンの定番ソング。今回はThe Beatlesのバージョンでいってみよう。映画"Let it be"の中の一こまで、皆かなりおふざけで演奏している。こういうだらっとした感じもいいね。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその435: 渡辺香津美 -partxxx

2009-04-24 00:30:05 | Weblog
相変わらず死ぬほど忙しい。ヘロヘロだ。なんとかしてくれ、と神頼みしたくなるぞ。その分、GWは死ぬほどダラダラしそうだな。

やはりこういうときは静かな音楽でいこう。適当にsurfしたのがこれ、日本を代表する偉大なギタリスト、もう何度もこの音楽ネタにご登場いただいている渡辺香津美さん。

もう何も言うことがないね。弱冠17歳という若さでデビューし、天才の名を欲しいままにしてきた素晴らしいジャズ・ギタリスト。ジャズという範疇に収まらない、幅広い音楽性には嘆息ものだ。

映像は、伝説的な音楽番組、「夢の乱入者」から、チャールズ・ミンガスの名曲で、ジェフ・ベックなどにもカバーされている"Goodbye Pork Pie Hat". いやあ、巧いねぇ・・・

-Butzmetz社長-

【再々宣伝】ライブの予定!

2009-04-19 23:54:09 | Weblog
以前の日記にも書きましたが、20年近く前に組んでいた歌ものバンド、Hang Looseの一部メンバー+αで、4月29日に以下の店にて。このライブだけ、ほぼ確定(笑)。

青いひみつきち
http://www.aoihimitsukichi.com/

7:00からと9:00からの2ステージ!ま、かなりリラックスした感じになりそうなので、おヒマな方は是非。ここでは、昔のブルースやロックを結構「普通」に、あるいは多少ラテンフレーバーを交えて演奏します。私はひたすらアコースティック・ギター+ハーモニカを演奏します。メンバーはかなりの腕前ぞろい!ご期待下さい!アルコールもおつまみも楽しめます!

-Butzmetz社長-

音楽ネタその434: Roberta Flack

2009-04-16 00:16:07 | Weblog
忙しい。忙しすぎる。ヘロヘロだ。

原因は自分なりに分析は出来ている。自分のfunctionの問題であり、自分の「手足」となってくれるリソースが不足しているということだ。だが、これを解決するのは容易ではない。かなりハードルが高い。このご時世、そう簡単に増員などしてもらえない。まして企業法務となると余計にそうだ。こうなると、ひたすら会議に出て、ひたすら出張があれば赴き、その後必要な書面作成もひたすら自分でやる。人間一人ができることのキャパシティは知れてるぞ。

もちろん、リソースがないならないなりに、工夫も必要だ。優先順位をつけて片付けるとか、そういうことは当然にやっているのだが、それでも限界はあるぞ。なんだか久しぶりに弱気になってる自分がいる。

こういうときは気分を落ち着かせるしかない。適用にSurfして見つけたのがこれ、ソウル・ディーバの一人、Roberta Flack.

この人のことは以前にもダニー・ハザウェイとのデュオで取り上げたことがあるが、今回は彼女にフォーカス。ちょっとハスキーな声でささやきかけるような歌が魅力だ。見た目は迫力あるけど(笑)。

映像は、動く彼女ではないが、彼女の代表作の一つで"Feel Like Making Love". 同じモチーフの繰り返しで淡々とした小曲なのだが、すごくセクシーだと思う。癒されるぞ。

はぁー、マジで疲れた・・・・

-Butzmetz社長-

音楽ネタその433: Herbie Hancock -part xxxx

2009-04-13 01:03:13 | Weblog
この週末は音楽三昧。今日はメインのバンドであるButzmetz LingerieZのリハーサルだった。なかなかいい仕上がりになりつつあり、6月のライブが楽しみだ。

さて、リハーサルに赴く道すがら、車の中でかけていたラジオで知ったのだが、4月12日はジャズ・ジャイアンツの一人、Herbie Hancockのなんと69回目の誕生日だそうだ。というわけで、既にジャズという範疇には収めることのできない偉大なアーティスト、Herbie Hancockにいってみよう。

何度かこの音楽ネタにはご登場いただいているが、こんなに幅広い音楽性を有する音楽家もいないのではないか。大体、ミュージシャンはある程度売れてくると、リスナーから「決まった姿」を求められるようになる。「キター!定番!!」的なものだ。エリック・クラプトンのLaylaみたいなもんだ。もちろん、一つの楽曲を大切に演奏し続けるという姿も、それはそれとして素晴らしいのだが、演奏家としてみた場合、新しいことに挑戦したくなるのは本能だと思う。これが名声を得れば得るほど難しくなる。ライブでは売れたレコードの再演をひたすら求められたりする。興業としてみればそれもやむを得ないのだが、ライブを自己表現の場と考えた場合、本当の表現者に耐えられるものか。

この点、この人は実に軽やかに自らのイメージを変え、リスナーをいい意味で裏切ることができる、数少ない真の芸術家の一人だと思う。それでいて一定のポピュラリティを確保しているからすごい。多分、マイルス・デイヴィスの影響が大きいんだろうな。なお、前の日記つながりでもないが、この人、バリバリの創価学会員である。

映像は、彼のキャリアの中でも特異な楽曲、"Rock It". これを初めて聞いたときはかなりの衝撃だった。ターンテーブルが楽器として認識されたのは、この曲がきっかけだと思う。この組合せを難なく受け入れることができる柔軟性に脱帽。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその432:Diana Ross

2009-04-12 13:39:18 | Weblog
昨日は29日に予定されている企画モノライブのリハーサルがあったのだが、その帰り道に車で聞いていたラジオからDiana Rossが流れていた。ふむ、懐かしい。ちと、この偉大なDevaについて書いてみようか。

60年代からSupremesの中心的存在としてヒットを飛ばし、モータウンの代表的なアーティストとしての地位を早くから確保した。ビルボードのトップ 10にノミネートされた回数はビートルズに次ぐほどのヒットメーカー。同じ黒人女性のソウルシンガーであるアレサ・フランクリンやティナ・ターナー、チャカ・カーンなどの「ド迫力・シャウト系」(笑)スタイルとは異なり、しっとりとした透明感のある歌声が魅力的。残念ながら最近は表舞台に出ることが少ないようだが、依然としてソウル・ミュージックには欠かせない存在ではなかろうか。

映像はPVで"I'm missing you". 実父に射殺されるという悲惨な最期を遂げたマーヴィン・ゲイへの鎮魂歌である。80年代後半の作品だが、これを最後にヒットに恵まれていない感じですな。

-Butzmetz社長-

【再び宣伝】Liveの予定!

2009-04-09 22:53:39 | Weblog
以前の日記にも書きましたが、20年近く前に組んでいた歌ものバンド、Hang Looseの一部メンバー+αで、4月29日に以下の店にて。このライブだけ、ほぼ確定(笑)。

青いひみつきち
http://www.aoihimitsukichi.com/

7:00からと9:00からの2ステージ!ま、かなりリラックスした感じになりそうなので、おヒマな方は是非。ここでは、昔のブルースやロックを結構「普通」に、あるいは多少ラテンフレーバーを交えて演奏します。私はひたすらアコースティック・ギター+ハーモニカを演奏します。メンバーはかなりの腕前ぞろい!ご期待下さい!アルコールもおつまみも楽しめます!

-Butzmetz社長-

音楽ネタその431: Steely Dan -partxxx

2009-04-08 23:59:01 | Weblog
今宵のネタも何度かご登場いただいている超個性的なユニット、Steely Dan. 久しぶりに聞きたくなった。

基本はドナルド・フェイゲン(Vo. key)とウォルター・ベッカー(G)の2人によるユニットなのだが、レコードではスティーブ・ガットやラリー・カールトンといったテクニシャンを贅沢に使った作りが驚異的。複雑な楽曲にシニカルな歌詞、でもどこかブルージィなフィーリングが魅力のアンサンブルで大好きな音楽の一つだ。

楽曲は彼らの代表作で"Aja". レコードではスティーブ・ガットが「いかにも」というドラム・ソロを聞かせてくれるが、こちらはライブの方。

-Butzmetz社長-