Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその939: Wayne Shorter -part xxxxx

2016-08-31 00:08:41 | Weblog

たまたまFacebookで見つけた記事によると、8月25日はこの偉大なJazz Legendの一人Wayne Shorterの83回目の誕生日だそうだ。83歳!ごいすー、だよね。同時代のジャズメンが次々鬼籍に入る中、依然として気炎を上げ続けるWayneの存在は嬉しい限り。

プレイヤーとして卓越しているのはもちろんのこと、この人ほんと良い曲書くんだよな(どんだけ上から目線ww)。

映像を一発。私の大好物"Footprints"を、これまた偉大なジャイアント、Herbie Hancockのデュオにて(https://www.youtube.com/watch?v=a4NM_a-FXs8)。途中で切れちゃうのが惜しいけど、ほんと鬼気迫る演奏だよね。マジ脱帽。

 

-Butzmetz社長-

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音楽ネタその938(訃報): Toots Thielemans -part xxxxxx

2016-08-24 02:07:25 | Weblog

この日曜日はButzmetzで初のイベントに出演。というのも、Butzmetzの音源を、やれYouTubeだのホームページだの、色々なところに掲載している関係で、ある日突然ガイジンからメールを受信。読むと「おまえらのバンドおもしれーから是非俺が企画しているイベントに出ないか」というお誘い。ただでさえトモダチの少ないバンドなので(笑)、こういうお声掛けはありがたい。とはいえ、すぐに出演できるほど器用なアンサンブルでもないので、ようやくこの日曜日に実現できたわけさ。

場所は新宿御苑近くのインドカレー屋さん。これがまたおかしいんだけど、行ってみたら客はガイジンばっか。ウチらみたいなサウンドはウケがいいのかな、と思いきや、実はそうでもなく(笑)、ウチらは5バンド中2番目の出演だったんだけど、最初のバンドがフォークというかカントリー系の音楽で、ウチらの「爆音・変拍子・アヴァンギャルド・ジャズもどき」音楽が始まると、そのバンドのお客さんらしき人が半分くらい帰っちゃった(爆)。ま、これも日々是勉強。無論、企画してくれたガイジン含み、何人かのガイジンには面白がってもらえたみたいだけどね。ウチらの次に出たパフォーマー(ガイジン)に「あんたのギターはMike Sternみたいだ」と言われたときはちょっと複雑な気持ちだったけど(そんなに好きなプレイヤーじゃないのに・・・笑)。それはともかく、ライブ終了後は見に来てくれたNHとちょい険悪になり、若干ヤヴァい(汗)。

さてそれはともかく、今宵の音楽ネタ。Facebookがこのネタで持ちきりなんだけど、クロマティック・ハーモニカの名手Toots Thielemansが死んだらしい。割と遅咲きのミュージシャンだと思うけど、Pat Methney, Jaco Pastorius, Billy Joelなどなどといった多くの名プレイヤーから尊敬を集めた名手。享年94歳なので、まあ大往生かもね。

ブルース・ハープにせよ、このクロマティック・ハーモニカにせよ、とにかくハーモニカって楽器、あの物悲しい音色がある意味すごく存在感があってね、あんまり難しいことしなくても、ちょっと音出すだけで「場」を支配できる「ずるい」楽器なんだよね。私はちょろっとクロマティック・ハーモニカを飛び道具的に吹くことがあるんだけど、こいつはいいよ(笑)。とてもこの人みたいには演奏できないけど、メロディなぞるだけで目立ちまくり。おいしい(笑)。

映像を一発。名演を選ぶのに苦労するけど、あえてシンプルなやつ。Charlie Chaplinが作曲した劇中歌"Smile"(https://www.youtube.com/watch?v=MBcgc31s_m8). 北島康介クンじゃないけど、「ごめんなさい、(美しすぎて)なんも言えねえ」(笑)。

R.I.P. Toots. Thank you for your great and heart-warming music.

 

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音楽ネタその937: Wolfgang Muthspiel -part xxxx

2016-08-15 01:03:52 | Weblog

なんかやばい。ちょいやばい。何が?体重(笑)。

てかね、墨田区に引っ越してから、あんまガッツリウォーキングできていないというか。加えて、割とガツガツ夜に食ってる。そのせいか、かなりリバウンドしつつある。うーむ、普通代謝が落ちたオッサンで、しかもこの猛暑。食欲落ちてゲッソリでいいのに。健康なんだか不健康なんだか(笑)。うむ、がんばる!BBキングを除いて、デブでサマになるギタリストはこの世にいないしねー(爆)。

それはともかく、今宵の音楽ネタだが、ちょっと前に思い立ってNHとこの人のライブを見にコットン・クラブに赴いた。オーストリアが生んだ天才ギタリストWolfgang Muthspiel. かのPat Methenyが「彼こそ自分の後継者だ」と公言して憚らないらしいんだけど、全然派手じゃないし、むしろ地味。でもテクニックはシュアーだし、音も抜群に美しかったですな。

映像を一発。この人、時たま歌うんだけど、これがまた味があっていいのだ。"No Blues"というナンバー(https://www.youtube.com/watch?v=yDLVGuvHGdk)。渋い。

 

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音楽ネタその936: Larry Carlton -part xxxxxx

2016-08-10 00:45:07 | Weblog

暑いですなー。今日の東京、38度だったとか。汗かきまくりなんだけど、なんで痩せないのかね?(笑)ま、それはともかく、仕事は相変わらず忙しい。特に最近、「ヒト」を巡る問題が多く、何かと気を使うことが多いね。あーやだやだ。

さて今宵の音楽ネタ。やっぱ暑い夏にはラテンタッチですな。というわけで、無理くりだけど名手Larry Carltonから"Rio Samba"(https://www.youtube.com/watch?v=4GqzfChHSUw). 335じゃなくストラトを弾くCarltonもこれまたクール。流れるようなフレージング、ため息もんですな。

 

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