Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその510: Michael Brecker

2010-02-28 23:07:57 | Weblog
昨日・今日と音楽三昧、というか、立て続けのリハーサル。昨日はアコースティック・ユニット、MIKA & UHDAで、今日はメインのアンサンブルButzmetz LingerieZ. ま、なんだかんだバンドをやる時間が確保できているくらいだから、精神的には健康だ(笑)。

さて、Butzmetzのドラマー、K.I.さんが最近やたらと他のバンドで忙しくされているのだが、ウチら以外のK.Iさんが参加しているセッションで結構耳にするナンバーがこれ、Michael Breckerの一枚目のソロアルバムに入っている"Nothing Personal"(http://www.youtube.com/watch?v=eK9U4ka6CCw)という曲。アドリブに入ればマイナー・ブルースなのだが、テーマがウネウネしていて難しい。この映像にはなんと、パット・メセニーのバークレーでの師匠、ミック・グッドリックがギター、ベースがチャーネット・モフェット、そしてドラムがスティーブ・ガットという豪華なメンバーがバックを固めている。惜しむらくは音質で、多分テレビか何かの音源をそのままエアーで録ったかのようなローファイな感じだ。でもカッコいい曲だよね。

-Butzmetz社長-

【またもや!】ライブのお知らせ!!【@元麻布!】

2010-02-24 23:19:19 | Weblog
3月6日(土)~青いひみつきち

http://www.aoihimitsukichi.com/

「狸坂バンド」 2部制 20:00 & 21:00スタート
小堀裕一(Vo, 「青いひみつきち」オーナーシェフ), 水野 茂(バンマス, perc), 米山 興(gt, harp, cho), 西村和信(b), 佐々木憲(pf), なかむたかおり(dr)

狸坂バンド、再び元麻布「青いひみつきち」に登場です!今度のライブにはトロンボーンに、なんと尺八のプレイヤーがゲスト参加予定!詳細後日!!

-Butzmetz社長-

音楽ネタその509: Tommy Bolin

2010-02-24 23:10:12 | Weblog
ここ数日、またいろいろと忙殺されている。まず昨晩は急遽設定された緊急の電話会議(海の向こうのガイジン)で午前様。翌日は朝から夕方まで、顧客向けのセミナーの講師を務め、ほぼ一日中立ちっぱなし。明日は6時に起きて長野に日帰り出張。金曜も朝から目一杯で、海外からの客人対応に会議の連続。うう。

ま、それはさておき、今宵も適当にSurfして見つけたネタがこれ、Tommy Bolin. いや、懐かしいね。かなり過小評価されているギタリストだと思う。

Deep Purpleの看板ギタリスト、Ritchie Blackmoreの後釜に起用されたことがあまりに有名なのだが、スタイルはリッチーと全然違う。なんていうかな、ジェフ・ベックをもっとファンキーにしたような感じ。個性にあふれた、いいギタリストだと思う。Deep Purpleでの評価は、やっぱリッチーとの比較で賛否両論あるみたいだけどね。この時代のロック・ミュージシャンにはよくある例だが、オーバードラッグにより27歳くらいの若さで死んでいる。惜しい。

映像は、動くトミーではないけれども、彼が在籍していたバンド、Teaserの曲で"Marching Powder"(http://www.youtube.com/watch?v=vVzKLJHMKLQ)というジャムっぽいナンバー。それこそ、ベックと活動を共にしたヤン・ハマー、ナラダ・マイケル・ウォルデンがクレジットされているし、若い頃のデイヴィッド・サンボーンも参加している。荒削りだけど、なかなかカッコいい。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその508: Jamie Cullum

2010-02-22 23:08:35 | Weblog
今宵のネタは適当なYouTube surfによるもの。イギリスのアーティスト、Jamie Cullum. 恥ずかしながら初めて知ったが、かなり衝撃だ。

余計な解説は抜きで、とりあえず映像(http://www.youtube.com/watch?v=rq1MnhXLy8E&feature=related)を見ていただこう。ピアノをピアノとして扱わない、さながら人間アナログ・サンプラーといったところか。時折混ぜるマイケル・ジャクソンのThrillerのフレーズがにくい。てか、世の中広いね。こういうの見ると、表現の形態に制限はないのだということを実感できる。ちなみに、彼が演奏している他の映像も見てみたけど、彼は普通にピアニストとしてもかなりの腕前。要は何だっていいのだ、ユニーク(one and only)であれば。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその507:佐藤達哉

2010-02-17 23:33:52 | Weblog
この月曜日は、仕事が終わってから、我がバンドButzmetz LingerieZのドラマー、K.I.さんのセッションがあるというので、上野の"Every Swing"にお邪魔した。この日の出色は、なんといっても日本を代表するテナー・サックス奏者、佐藤達哉さんの出演。早稲田大学のモダンジャズ研究会のご出身で、ジャズを中心に幅広く活躍されている。

しっかし、K.I.さんも行動力のある人だ。ジャム・セッションの情報をチェックして、わざわざ群馬の高崎まで佐藤さんを追いかけて共演を依頼したそうだ。大したもんだ。で、今日見に行った目的は一つ、私もどさくさに紛れて我がバンドに出演してもらえないかを頼むことにあった。

ライブは素晴らしい出来栄えで、さすが佐藤達哉さんといったところ。で、ライブ終了後におずおずと切り出してみたところ、あっさり「いいですよ」ときたもんだ。やった!

というわけで、まだ予定は未定だが、次回のButzmetz LingerieZのライブには佐藤達哉さんをゲストにお迎えできるかもしれないので、乞うご期待。一曲映像もいっておこうか。偶然だがこれも高崎でのライブで、Wayne Shorterの"Black Nile"(http://www.youtube.com/watch?v=yQzJjqxMQoc). いやぁ、クールですな。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその506: John Scofield -part xxxx

2010-02-14 16:52:06 | Weblog
この週末、ちと遊びすぎた(笑)。かなり散財もした。ま、何をして遊んでいたのかはさておき、それはそれで楽しかったからよしとしよう。今日はさすがに、家でのんびりとしている。適当に家事を済ませて、飯でも食いに行こう。

とまあ、かなりどうでもいい書き出しなのだが(笑)、それはともかく今日の音楽ネタは私の師匠、John Scofield. ニューヨークのBlue Noteでのライブで、"Green Tea"(http://www.youtube.com/watch?v=nVaotTRHExE)という曲。スティーブ・スワロー、ビル・スチュワートという名手に支えられているとはいえ、ギター・トリオでやるにはかなり微妙さが漂うナンバー。これ、シロウトがやると、多分間が持たないね。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその505: Doobie Brothers -part xx

2010-02-11 00:08:51 | Weblog
先週までの怒涛の忙しさから一転、今週は比較的「谷間」の週で、割と落ち着いて過ごすことができた。世間は飛び石連休となるが、私は先月の土曜日に一日出勤したので、その振替で金曜日はお休み。しばし充電しようと思う。

さて、こういう休みに何をするか?私の場合、思い立って近場の温泉なんぞに車を走らせることもあるのだが、大抵はバンドの準備に充てる。コピー譜を書いたり作曲したりと、まとまった時間がないとなかなかできないからねぇ。

というわけで、いささか唐突だが今宵の音楽ネタはDoobie Brothers. 何曲か、アコースティック・ギター・ユニット、MIKA & UHDAでやるかもしれない。その中の一曲、後期Doobieを代表するナンバーで、"Takin' It to the Street"(http://www.youtube.com/watch?v=G54lfxiid_w). これはいい曲ですぜ。この頃のマイケル・マクドナルドには音楽の神が舞い降りていたに違いない。

-Butzmetz社長-

ライブ終了!

2010-02-08 22:43:07 | Weblog
2月6日の狸坂バンド・ライブ@「青いひみつきち」が終了しました。見に来て下さった方々、ありがとうございました。

この日はなんといってもゲストの平田まりさんの集客力が出色でした。かなり年齢層の高い方々が多かったですが、皆さん楽しんでいただいたようで、芸人ミュージシャン(?)として嬉しい限りです。出来もそんなに悪くなかったんじゃないでしょうか。

またこの日のミュージック・チャージは、ハイチ大使館に全額寄付。大地震の被害者へ、我々なりに出来ることを考えた結果です。うーむ、我ながら社会派!

さて、まだまだ続きます!次回は恐らく3月上旬!3月には狸坂バンドだけではなく、私にとってメインのアンサンブルであるButzmetz LingerieZ, アコースティック・ユニットMIKA & UHDAもライブを着々と計画中です!乞うご期待!!

-Butzmetz社長-

音楽ネタその504: Red Hot Chili Peppers -part2

2010-02-02 00:46:31 | Weblog
相変わらず仕事で遅くなり、会社の外を出ると一面の雪。うーむ、ここまでのドカ雪が東京に降るのって久しぶりじゃなかろか。足元が覚束なくなりながらも、よろよろと自宅に帰って、のんびりハイボールと水割りをちびちびやっている次第。

さて、雪にまつわる音楽といえば、大体クリスマスものが多いんだな。さすがに時期を逸しているので(笑)、"snow"というキーワードで探してみたのがこれ、悪ガキバンド、Red Hot Chili Peppersで、その名も"Snow"(http://www.youtube.com/watch?v=k9xCCjL1RZE). でも、どうやら「雪」とは関係なく、完全に別の意味のようだ(おクスリ関係の歌^^)。

-Butzmetz社長-