Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその927: Herbie Hancock -part xxxxxxxx

2016-03-31 01:23:08 | Weblog

気が付くともう3月最終日。ほんと、体感速度的に年が明けてからの3か月って早いですな。しかも、年齢を重ねるごとにこの速度がどんどん早まるように思うのは気のせいだろうか(笑)。

ところで、また随分久しぶりの日記になってしまったわけだが、数少ない私の日記の読者はgoing concern valueという言葉というかコンセプトをご存じだろうか。意訳すると「企業の存続価値」みたいな訳語があてはめられることが多いように思うが、ここ1-2カ月、正にそれに関わる仕事に忙殺されている。特命係長みたいな感じ。当然だけど、会社の中でも内容を共有できる人が限られているわけさ(社長だけ、とかね)。いやー辛いしキツイ。あー周りにぶちまけたい!(笑)てか、なかなか終わりが見えないんだよね、この仕事。

翻って、これまた久しぶりの音楽ネタ。ここ1-2カ月の、なんていうかunstableな感じが出せたらいいかな、と思った選曲。ご存じHerbie Hancockの名曲中の名曲"Maiden Voyage". Fourth-built voicing(4度積み和声)による調性が感じられない感じ。要はメジャーでもマイナーでもない、不安定なハーモニーが織りなす不思議な音空間ですな。いつまでたっても色あせない素晴らしい曲だと思うんだけど、シンプルな曲だけに、セッションとかではやりにくかったりするかも。

映像はあえてご本人ではなく、最近ちと凝ってる"Studio Jam"というプログラムから(https://www.youtube.com/watch?v=vAYmU5dSZ5A)。ハーフ・タイム・ビートのアレンジがクール。ここでギター弾いてるDean Brownって人、地味だけどすごく巧いんだよね。

 

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音楽ネタその926: Harvey Mason

2016-03-10 00:38:53 | Weblog

なんか仕事がピークな状態が続いている。なんていうかな、社長の特命係長みたいな仕事にかなり忙殺されながら(要は会社の中でも関与しているメンバーがごくごく限られている仕事)、同時にpeople managementもせにゃならん、てな感じ。って、相変わらず何が言いたいのかわからんよね(笑)。ああ、ぶちまけてしまいたい衝動に駆られる今日この頃。

てかね、これまで仕えてきたLegalのトップの人たちにありがちな傾向なんだけど、割と皆おしゃべりというか、口が軽いというか、トップ・シークレットを平気で昼飯の場面とかで部下にくっちゃべってた人が多かったように思うんだよな。私?「これ、誰にも言うなよ」と言われると、ホントに誰にも言わないのよ、マジで。だからストレスたまんのかもしらんな。いやー、この奥歯にモノがはさまった感じ、どうなのよ(笑)。あくまで一般論だけど、人間って「秘密を守れない」生き物なんだよな、その性(さが)として。違うかな?

翻って音楽ネタ。プライベートの音楽活動の方はネタばらし、Wayne Shorterの名曲"Footprints"を今宵紹介する感じのアレンジで近々お披露目予定(https://www.youtube.com/watch?v=VPCUWDRrb68)。って、ここまでキレッキレにできるかどうかよくわからんけどねぇ。Lee Ritneourなんぞとのセッションが有名な名手ドラマーHarvey Masonがバークレー音楽院の卒業生たちと組んだコラボレーション。さすがバークレーというか、無難にまとめつつも、随所にアバンギャルドな感じが垣間見られるよね。って、とりあえずタテマエ的な評論だけど、バークレーって、多分すごすぎて、というか、教育手法が多分システマチックすぎるのか、卒業生って皆似たような演奏してるように思うの私だけかな。あくまで私見だけど。

 

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音楽ネタその925: John McLaughlin -part xxxx

2016-03-01 00:50:47 | Weblog

相変わらず何かと忙しい日々が続くが、この土日のうち土曜日は、金曜日遊び過ぎて死亡。日曜日はButzmetzのリハ。主に新曲を中心に進めたが割といい感じ。リハ終了後は遅まきながらの新年会。飲み会の後は池袋まで赴き、ちょいケンカしちゃったNHと仲直りのための話し合い(なんだよそれww)。ま、とにかく復活したので一安心。この年になるといろいろメンドクサイことが多いもんだ(年のせいか?ww)。

さて今宵の音楽ネタは適当なYouTube surfによるもので、バケモノ・ギタリストJohn McLaughlin. 帝王Miles Davisに見いだされた才人で、とにかくイヤミなほどギターが巧い。サウンドからはあまり感じられないんだけど、結構フル・ピッキングなんだよね、この人。多分だけど、右手のタッチが相当軽いんじゃないのかな。

映像を一発。Johnはいわずもがななんだけど、ベースのKai Eckhardt, パーカッションのTrilok Grutuというサポート・メンバーがあまりに強烈なトリオで"The wall will fall"というナンバー(https://www.youtube.com/watch?v=dk4MAHAMYOw)。強烈ですわ。

 

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