Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその366: Joao Gilberto

2008-11-30 19:32:35 | Weblog
今日のドライブ中にかかっていたラジオの中で彼のことが取り上げられていた。ボサノバの帝王、Joao Gilbertoだ。なんでも近々予定されていた来日が延期になるとか。もう御年90歳近い大ベテランだ。

ボサノバという音楽は、やはりポルトガル語で歌われるというところが大きいように思える。他のヨーロッパ発の言語に比べて母音が少ないようにも感じられるし、破裂音も多いように思う。でもそれが却ってボサノバのけだるい感じを一層増しているような感じだな。やっぱ英語やフランス語でははまらんだろうな。

映像は、ボサノバといえばこれ、"A Girl from Ipanema". 御大ジョビンの姿も見える。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその365: Eric Johnson (part2)

2008-11-29 22:27:08 | Weblog
今宵のネタは天才Eric Johnsonにいってみようか。

クリストファー・クロスなどのバンドで腕を磨いた人だ。フェンダー・ストラトキャスターを非常に巧く使いこなしており、艶やかな音と滑らかなフレージングが素晴らしい。でも地味なんだよな(笑)。素晴らしい音楽家が必ずしも名声を得ているわけではない、という格好の事例かもしれないね。

映像は"Manhattan"というナンバー。ゆったりとした楽曲だが、彼のテクニックの卓越したところは十分に堪能できると思う。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその364: Jimi Hendrix (part xx)

2008-11-26 00:57:14 | Weblog
ここ数日怒涛の日々を送っており、この音楽ネタもすっかりご無沙汰モードになってしもた。今日は先日の土曜日の先輩結婚式ネタ絡み。

結婚式でお呼ばれし、何曲かギターを弾かせてもらったのだが、その1曲がCreamの代表ナンバー、"Sunshine of Your Love". 久しぶりにこういう楽曲を演奏すると気持ちいいもんだね。シンプルだし、ロックの基本という感じだ。

映像は、まんまクリームに行こうと思ったのだが、ちと思い直してジミヘンの方。69年のストックホルムでのライブのようだ。トレードマークのストラトではなく、ギブソンSGによる演奏。どうやらギターのトラブルがあるっぽく、何度か演奏がブツ切れになっているが、何食わぬ顔をして弾いているジミヘンが妙にクール。

(Butzmetz社長)


音楽ネタその363: The Bad Plus (part xx)

2008-11-16 14:10:12 | Weblog
今日も東京は天気が悪い。こういう日はどちらかというとレイドバックしたジャズ系の音楽にいってみようと思い、検索してぶちあたったのが気鋭のピアノトリオ、The Bad Plus(どこがレイドバックやねん^^).

フォーマットはピアノ、ウッドベースとドラムというオーソドックスな編成で、用いられるボキャブラリーもジャズのそれではあるのだが、シーケンサーをかましたり、クィーンの「伝説のチャンピオン」をフリージャズっぽく演奏したりと、なかなかおもしろい。

映像は、これまたなんと、Nirvanaの代表曲、"Smells like a Teen Spirit". あのハードなナンバーがちゃんとジャズになっている。オススメ。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその362:Eric Clapton (part xxx)

2008-11-15 18:38:41 | Weblog
前にも書いたが、仕事があまりに忙しいことと、自宅PCのウィルス騒ぎもあり、なかなか日記が更新できないでいる。今日の東京は雨模様で、外出もイマイチ憚られるし、本来なら絶好の更新日和なのだが(といいながら更新しているんだけれども^^)、あえなく会社PCから仕事休みを兼ねて。というわけで、今日のネタは久しぶりのご登場、ギターの神様Eric Clapton.

この人のプレイスタイルにそれほど私は影響を受けたわけではないが、まあギターを弾く人にとってこの人の存在は特別だな。必修科目みたいなもんだ(笑)。

映像は近年の中でも快作の一つといっていいだろう、"Change the World". 改めて聞くと、やっぱクラプトンはギター巧いね。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその361:Wes Montgomery (part xxxx)

2008-11-09 14:09:06 | Weblog
今日の東京はしとしとと雨が降る愚図ついた天候だ。今日のような日は家で大人しくしているのが一番。というわけでもないのだが、今日のネタは何度もご登場いただいているマエストロ、Wes Montgomery.

彼にしては珍しく、比較的大人数でのアンサンブル。ピアノ・カルテットにサックス4本が入っている。1965年ハンブルグでの演奏とのことだが、詳しくはよくわからん。サックス・ソリで奏でられるテーマがとてもムーディだね。ウェスのソロは比較的短めだが、いかにも彼らしい、歌心に溢れたラインが圧巻。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその360: The Who

2008-11-08 19:22:38 | Weblog
ここ数日仕事も忙しく、自宅PCのウィルス感染騒ぎなどもあり、なかなかこの音楽ネタも更新できなかった。またぞろ復活するぞ。というわけで、今宵のネタは大物、The Who.

先週の火曜日の夜、先輩の結婚式での出し物バンドのリハーサルがあったのだが、その帰りに軽く先輩と飲んだ。自由が丘にあるあやしいロックバーに行き(笑)、とりとめもない話をしていたのだが、急にひょんなことからこのバンドが話題になった。先輩はこのバンドがかなり好物らしい(ただしキース・ムーン在籍時限定^^)。

1964年の結成なので歴史も長く、ギターやドラムをステージ上で叩き壊すなど派手な一面もあるが、歌詞が意外とシニカルで文学的。どうやら2度目の来日公演が予定されているようだが、日本ではかわいそうなくらい人気が出なかったバンドでもある。

映像は初期の大ヒット、"My Generation". ジョン・エントウィッスルのベースがクール。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその359. James Brown (part xx)

2008-11-02 00:06:12 | Weblog
先の日記にも書いたが、今週は急な出張が入ってしまい、プライベートな予定がかなり狂ってしまった。この火曜日は、実は先輩の結婚式で演奏するバンドのリハがあったのだが、この出張のために結局参加できなかった。先輩に平謝りしたところ、他のメンバーと顔合わせしたい、ということで、リハには出れなかったものの、皆さんが酒を飲んでいるところに乱入した。

顔合わせ&飲みに併せて軽く打ち合わせたのだが、予定されていた曲が若干変わり、なんとJames Brownの"I feel good"をだらっとやる、とのこと。「だらっと」?(笑)まあ、それはともかくとして、その結婚式には私以外にも結構アーティストがお呼ばれしているらしく、また祝宴に用意される酒量は泡盛6升とのこと(!!!)。ウチらの出番は一番最後なので、その頃にはヘベレケになっている可能性が高いが、果たしてどうなることやら。

というわけで、相変わらず前振りが長いが、James Brown. 曲はもちろん"I feel good". こういうバカっぽい曲は最高だね。ちょうど今は疲労がたまってアドレナリン出まくりなので、余計興奮するぞ(笑)。Live 8での映像で、踊りまくるネーチャンがソソる(笑)。

(Butzmetz社長)