音楽ネタその875： AC/DC -part xxxx

連休のライブが終わってからは、その余韻に浸る間もなくすっかり仕事モード。それはしゃあないんだけど、仕事仲間と昼飯に行くついでに、お互いの連休の過ごし方について他愛もない話をしていたところ、なぜかAC/DCの話題になった（笑）。まあ、私が連休中にライブをやった話からの流れなんだけどね。

Marcom & Angus Young兄弟を中心に結成されたオーストラリアのバンドで、歴40年を超える大ベテランバンド。私はいわゆるANZには行ったことがないけど、これまでANZ guysに接した経験則的に言えば、英語圏に属するとはいえ「田舎者」扱いされることが多いように思うANZの人たち（ごめんなさいｗｗ）。あくまで感覚的でしかないけど、無理やり日本にあてはめるとすれば、アメリカ全体が「東京」（無論、アメリカ国内は相当分化する前提だけど）、イギリスが「京都」、カナダが「東北」（笑）、ANZが「大分」とか「熊本」みたいな感じかな。決して「福岡」や「沖縄」ではない、みたいなね。

まあ、そんな下らない私のメタファーはともかく（笑）、このバンド。地元シドニーにはAC/DC Laneなんていう通りもあるくらい「おらが村」のヒーロー的な扱いのようだ。そりゃそうだよね、40年間も継続してりゃ、誰しも黙る。ほんとね、どんな世界でも継続は力なり。Angus Youngの「ランドセルに半ズボン」という出で立ちは、成功しているアーティストに共通する「目立ったもん勝ち」の要素でしかないように思うが、それはともかく、音楽的にはオーソドックスなハードロックなんだけど、いいバンドだと思う。マジで（笑）。

映像を一発。やっぱこのバンドはこれでしょ、"Back in Black"(https://www.youtube.com/watch?v=pAgnJDJN4VA). 偉大なるワンパターンだけどゴキゲンですな。

 

-Butzmetz社長-

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【おおきに！】宴のあと【まだまだ！】

とりあえず、Butzmetz LingerieZ Live@Eggman Tokyo East終了しました。お越しいただいた方々ありがとうございました！

というか、この日のライブは対バンが面白くて、ギターに和楽器の琴2台を交えたジャズユニットが出たり、私の数少ない音楽お友達（笑）Hiroyoさんのユニットが出たり。なんか最近、対バンが「？」な感じが多かったので（笑）、余計楽しめましたな。ウチらも割と出来が良かったように思います！参考までに2つのリンクをば。

http://nadja-music.jimdo.com/ramses/

 

http://sound.jp/hiroyo/biography.html

このEggman Tokyo Eastというハコは2回目の出演ですが、なかなかステージ上も出音も悪くない、というか、やりやすいハコで結構好きです。なんだけど、難を言えば場所（笑）。岩本町ってどこよ？てな感じ（笑）。まあ、我々のバンド、相変わらず集客と演奏場所が課題だったりするので（笑）、わざわざ声をかけてくれるハコは大事にしたいところですな。

多分Butzmetzのパフォーマンスは年内終了（あくまで多分）。2015年はButzmetzにとってどんな年になるのかね（笑）。アラフィフ親父、まだまだやりまっせ！

 

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【急遽決定】ライブのお知らせ【来てね！】

Butzmetz LingerieZ Live@Eggman Tokyo East http://www.egg-mte.com/

Open 18:00 Start 18:30 Charge 前売り\2,060 当日\2,370

急きょ決定、今度こそ年内最後のライブか？我々の出番は2番目で19時過ぎ！来てね！

 

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音楽ネタその874： Jacob Collier

今宵はFacebookからの情報。弱冠18歳の若き天才と言っていいでしょう、イギリスのアーティストJacob Collier. てかね、まだ18歳だからね？

この子マジすげえ。さながらオジサン的な感覚で言えば、山下達郎とTodd RundgrenとTake6を混ぜて現代風の「宅録オタク」が生まれた、と言ったところかね（笑）。ちなみに宅録に往々にして感じられる「ピコピコ」した感じ＝打ち込みサウンド感は全然なく、声も楽器もすごくライブ感がある。それに彼はピアノを始めとする鍵盤楽器の腕前も一級品。うーむ、オジサンも「のほほん」と年食ってる場合じゃないね。YouTubeやUstreamといったツールの功罪なのかもしれないけど、音楽を含むアート全般は一個人が方法次第で世界相手に実力を問うことができる時代になっているんだよね。

うむ、こういう瑞々しい天才を見ると、オジサン的には「ぐんぐん伸びる芽を摘まない」環境を整えてあげたくなりますな（てか、おまえも頑張れやｗｗ）。映像を一発。18歳の少年の選曲にしては渋すぎるGeorge Gershwinの"Fascinating Rhythm"(https://www.youtube.com/watch?v=K28H04Y2IdE). アカペラの完成度といい、ピアニカ（あるいはシンセ？）やピアノの腕前といい、カンペキすぎるのがニクイ。参った（笑）。

 

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【おおきに！】宴のあと【まだまだ！】

11月8日のButzmetz LingerieZ Live@高円寺ペンギンハウス、無事終了しました。お越しいただいた方々ありがとうございました！

いやあ、実際は他のバンドのプレイヤーとそのお客さんがオーディエンスの大半でしたが（笑）、バンドの出来自体は悪くなく、むしろ「キレッキレ」！うん、ライブの出来がいいときって、お客さんから伝わる空気感がいいんだよね。ほどよい緊張感と演奏が終わった後の拍手から感じ取れる「おっしゃ、勝った！」的な満足（笑）。音楽やらない人には何書いてるかわからんかも、だし、音楽やってる人からも「おまえアホか」と言われるかも、だけど（笑）。

さて、これで年内終わりかと思ってましたが急遽決定！

2014年11月23日　Eggman Tokyo East http://www.egg-mte.com/

詳細後日、乞うご期待！

 

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音楽ネタその873： 大友良英 -part xxx

先週の金曜日の夜は終業後NHと飲んだんだけど、ちとビミョーな空気になりつつ、この連休で何とか修復。まだまだ修行が足りんな、俺も。ふぅ（笑）。

それはともかく、この連休は音楽三昧。まず1日と2日は、シャレで応募したら合格してしまった大友良英さん主催の「フェスティバルFukushima＠池袋西口公園」のアヴァンギャルド・オーケストラに参加。初日が生憎の雨で残念だったけど、それはともかく大友さんのアイデアは面白かったねぇ。譜面もない状態で様々な楽器を演奏する人総勢100名以上を集めたアンサンブル。例えば指を1本立てて振り下ろすと「ジャン！」となんでもいいから音を鳴らして切る、掌を掲げるととにかくなんでもいいから音を伸ばす、といった最低限のルールだけ決めて繰り広げる音世界。それこそ、集まったミュージシャンも千差万別で、私のようにフェルナンデスZO-3みたいな「ちゃっちー」楽器を持ちこんだ人もいれば（笑）、リコーダーやら普通の管楽器から、手作りの楽器などなど、むちゃくちゃ面白かったね。音楽的に色々ヒントをもらった連休だったな。うん、「なんでもあり」なんだよね。

ちなみに、実はこの11月2日は数年ぶりに郷里の堺で高校の同窓会があったんだけど、こういう音楽系のイベントやNHとの飲みがあったり、更には初めて上京した頃に住んでいた学生寮の同窓会なんぞが重ねってしまい、かなり身動きが取れなかった。うーむ、重なるときは重なるもんですな。

というわけで、音楽ネタ。今宵は大友良英さん。最近はNHKの朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」のサウンドトラックを担当したことで一気に注目を浴びたような印象がある。実際、このオケのリハーサルでも「あまちゃん効果でライブを開催したところ、発売開始1時間でNHKホール完売しました。その後の新宿ピットインのライブ、1週間後なんだけどまだ空席あります」なんて笑いを誘っておられたけどね（笑）。

映像を一発。多分これ、自作のギターによるソロ(https://www.youtube.com/watch?v=E-DXwxKlE2I)。とても「あまちゃん」の音楽からは想像できないノイズの世界。強烈。

 

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