Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその699: Kenny Burrell -part xxxx

2012-07-26 01:19:11 | Weblog

妙に暑い日が続いてバテ気味だが、前回案内したように音楽三昧の日々が待っているので、夏から秋にかけてはいつも楽しいし、わくわくするね。さて、今宵の音楽ネタは、前回のGeorge Bensonにちなんだわけでもないが、ジャズ・ギターの名手Kenny Burrell. 8月4日のジャズ・ライブでは、この人のレコードに収められたビバップ・チューンを1曲やる予定なのでお楽しみに。

この人は、とにかくライブがいい。絶対一度は見ることをお勧めする。レコードはイマイチくさかったりすることが多いのだが(笑)。なんていうかね、実践的なアプローチがすごく参考になるのよ。例えばジョージ・ベンソンのフレーズなんて、そう簡単にコピーできないけど、この人のは比較的ものにしやすいのである。

映像はトリオによるライブで、マイルスの"All Blues". 渋い。(http://www.youtube.com/watch?v=p1ipftv39YU&feature=related)

 

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ライブのお知らせ(3連発)!

2012-07-24 23:13:20 | Weblog

# Quartet Psilocybin Live @下北沢Apollo (http://blog.goo.ne.jp/apollo_2007)

2012年8月4日(土) 1部スタート15:00 2部スタート16:00頃

Quartet "Psilocybin": 田中健司(Tp)、鳥越義博(Ts)、米山興(Gt)、白石友城(Ba)、遠藤亘(Ds)

約9年もの長きに渡りButzmetz LingerieZのリズムセクションを支えた「わがままドラマー営業部長」こと遠藤亘氏が、私に「泣き」を入れて結成された2ホーン・カルテット。オーソドックスなビバップからモダンなナンバーまで、ストレート・アヘッドなジャズを探求するグループ(だと思う。多分)。投げ銭ライブなのでお気軽にお越し下さい!

# 萩牟田興一とコムラガエリーズ feat. Terumin' @石巻トリコローレ音楽祭
http://www.man-bow.com/tricolore/

2012年8月26日(日) 17:40頃スタート・Gステージ(立町ヤマトパーキング会場)

Pray for Japan! Never forget 3.11! Our thoughts are always with Tohoku! というわけで、私の盟友、かわいいドラマーなかむたかおりちゃんプロデュースによるバンドにギタリスト兼アレンジャーとして参加、命がけでボランティア行ってきます!ヴィブラホンにパーカッション3人を含む豪華な編成!お近くにお住まいの方、そうでない方も夏休みを兼ねて石巻に集合!無料ストリート・ライブです!古今東西の名曲・歌謡曲を小粋なアレンジでお送りします!

# Butzmetz LingerieZ @池袋Somethin' Jazz Club
(http://www.somethinjazz.com/jp/index.html)

2012年9月15日(土) Open 17:00 Start 18:00

Butzmetz LingerieZ: 米山興(gt), 塩入信之(b), 石田和也(dr), 高本信宏(p)

私のメイン・アンサンブル、Butzmetz LingerieZが池袋に再登場!詳細後日、乞うご期待!

 

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音楽ネタその698: George Benson -part xxxx

2012-07-23 00:28:36 | Weblog

この週末は天気が今一つというところもあり、比較的おとなしく過ごす。日曜日に、石巻のチャリティー・ライブに向けたリハーサルがあったが、特に問題なく着々と仕上がっている感じだ。今は、全英オープン最終日のタイガー・ウッズをのんびり見ながら明日に備えている。

さて、相も変わらず脈絡がないが、今宵の音楽ネタも適当なYouTube surfによるもので、ジャズ・ギターの巨人George Benson. 私が思うに、ギターという楽器を扱うテクニックにおいて世界で5本の指に入るであろう達人。ぶっとい弦を張ったフルアコの生音で、ほぼフル・ピッキングで弾き倒しているのは圧巻だ。一般にはギタリストとしてよりギターも弾くヴォーカリストとしてキャリアを伸ばしてきた人だが、やはりこの人のギター・テクニックはすごい。

映像は恐らく日本でのライブで、"Take Five"(http://www.youtube.com/watch?v=r0KOzrMUt10&feature=g-vrec). ゲストに渡辺貞夫さんが参加しており、ベンソンのソロ以上になかなか気合の入ったアドリブを聞かせてくれる。最高。

 

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音楽ネタその697(訃報): John Lord

2012-07-19 01:19:14 | Weblog

昨日だったか、適当にfacebook surfしていたところ、John Lordの訃報を見つけた。どうやら昨年辺りから癌を患っていたらしく、享年72歳。ロッカーとしては長寿な方かもしれないな。

John LordといえばDeep Purple. 私の最初のギター・アイドルRitchie Blackmoreを有する、あまりにも有名なバンドだ。彼のオルガンをフィーチャーした1曲"Child in Time"にいってみようか(http://www.youtube.com/watch?v=KlZxbTVfrMM&feature=related)。リッチーがまだ335を愛用していた頃だし、皆若い(笑)。しかし、久しぶりに見たけどかっこいいよね。

 

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音楽ネタその696: Oz Noy -part xxx

2012-07-16 00:58:53 | Weblog

3連休もいよいよ最終日だが、日曜日はButzmetzのリハ。リハに行く直前にささっと新曲を仕上げて持って行く。出来はまだまだだけど、おもしろい曲というか、Butzmetzらしい曲がまたできたように思う。ちなみにButzmetzだが、9月末に池袋でライブになりそうなので乞うご期待。

さて今宵の音楽ネタは、イスラエル生まれのジャズ・ギタリストOz Noy. 今年の東京ジャズに来日する、なんていう記事を見かけたように思う。生まれはイスラエルだけど、活動拠点は専らアメリカのニューヨークで、正にcutting edgeなジャズを展開している一人。映像は"Whole Tone Blues"という、ちとスケールライクなアプローチのナンバー(http://www.youtube.com/watch?v=dZ03dUQt0XU&feature=related)。名手Will Leeの姿が見える。

 

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音楽ネタその695: King Crimson -part xxxx

2012-07-12 01:22:53 | Weblog

今日は前日が終日セッションで会社にいなかったこともあり、多少バタバタ。とはいっても今のところ余裕のよっちゃんだけど(笑)。どうも仕事面で私は完全にドMというか(笑)、キリキリ次から次へと槍だの弓矢だの降ってこないと物足らないのだ。今後どう展開していくのかね。

さてさて、相も変わらず脈絡のない今宵の音楽ネタはプログレの雄King Crimson. このバンドには前期と後期があり、私は断然「後期」派。なんかキーボードがない分、アンサンブルに丸みがなく、シャープな鋭角感があって良い。映像は後期を代表する一曲で"Elephant Talk".(http://www.youtube.com/watch?v=HLQhLcKyGs8&feature=related) 無意味な言葉の羅列にトニー・レビンが駆使するスティックという変態楽器、それに何と言っても圧巻がエイドリアン・ブリューの変態ギター。おもしろすぎる。でも、この曲、優に20年以上前の作品なんだよな。

 

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音楽ネタその694: Bireli Lagrene -part 2

2012-07-11 01:00:05 | Weblog

今日は終日、ファシリテーション・セッションに参加した。ファシリテーションとは、外資系企業で特にアメリカ系で一般的に行われているもので、まあteam buildingというか、様々な考え方や指向性を持つ集団に、どのようにして協働体制を築かせるか、といった目的で開催されるセッション、と言っておけば、そんなにはずれていないと思う。私もこれまで外資系企業でのキャリアが長いので、これまでも似たようなセッションには何度か参加したことがあるのだが、今日のはなかなかおもしろかった。今までで一番良かったかもしれない。もっとも、1日がかりでかなり疲れたけど。

さて、今宵のネタは、相変わらずの適当YouTube surfによるもので、バカテク・ギタリストBireli Lagrene. 「ジャンゴ・ラインハルトの再来」と称されることが多いようだが、とにかくものすごいテクニック。悔しいことに、私よりも1歳年下なのだが(何対抗しとんねん、あたしゃw)、すごいだけでなく、ユーモアのセンスにも溢れて、正にMuseに愛された一人ですな。映像はトリオによるものだが、半分以上彼のソロ(http://www.youtube.com/watch?v=1cvUnUfmX4A&feature=g-vrec)。参りました、アニキ(笑)。

 

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音楽ネタその693: Stevie Wonder -part xxx

2012-07-09 01:05:30 | Weblog

この週末は比較的のんびり。日曜日には、石巻のジャズ・フェスティバルに向けたリハーサル。初めてヴィブラホンという楽器とアンサンブルさせてもらったが、なかなかおもしろいね。できればButzmetzでも弾いて欲しいところ。まあ、バンドの出来も悪くないし、今から楽しみですな。これから夏になるし、見えてるところでED君バンドのライブが8月4日、石巻が8月末、ButzmetzとMIKA & UHDAも9月くらいにライブできれば、と考えている。音楽三昧だ。

さて、今宵のネタは音楽神Stevie Wonder. 実は石巻のライブで、この人の名作"Isn't She Lovely"とイルカの「なごり雪」を無理やり組み合わせたアレンジを演奏する予定。どのようになるかはお楽しみ。肝心の"Isn't She Lovely"だが、彼の愛娘Aishaが生まれた時に書かれた究極の親ばかソング(http://www.youtube.com/watch?v=prcVQvKE3uw&feature=fvwrel)。曲もストレートでいいし、なんといっても彼のクロマティック・ハーモニカがゴキゲン。

 

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音楽ネタその692: Allan Holdsworth -part xxxx

2012-07-04 01:21:21 | Weblog

転職してもうすぐ3カ月が経とうとしている。もう3カ月とも言えるし、まだ3カ月とも言えるんだろうけど、いわゆる社会人になったばかりの新人ではないので、「もう3カ月」と見るのが正しいだろう。なんというかね、どうもまだ色々な意味で距離感が計りかねているんだよね。

焦ってもしょうがないんだろうけど、社会人が組織で生きて行くには、社会人として求められるスキル(私の場合、例えば企業法務の実務)と、その組織にしか通用しないノウハウ(この件はこの人に話を通さないと、あとでひっくり返される、とか、そういう「一見下らないんだけど、処世術として割と重要なワザ」)の両方が必要。前者にはそれなりに自信があるけど、後者はいざその組織に入ってみないとわからないし、人に教えてもらったとて、結局は自分の肌感覚として掴まない限り役に立たない。なんかね、後者の方がどうもわからない。これまでの職場を振り返ってみて、3カ月目はどうだったかな、なんて振り返る今日この頃。ま、焦らず、でも前のめりに(笑)。

さて、相変わらず脈絡がないが、今宵の音楽ネタは、そんな私の心境を多少なりとも反映したもの。孤高のギタリスト、Allan Holdsworth. 正に「孤高」という言葉がピッタリの職人肌のギタリスト。どうも最近のBerkley School of Musicのギター課の卒業生は、この人のフォロワーばかりという感じだが、それだけ研究し甲斐のあるスタイルなんだと思うね。映像は、彼の盟友の一人である偉大なドラマーTony Williamsに捧げたナンバーで"Blues for Tony".(http://www.youtube.com/watch?v=gFdD98R-Al0&feature=related) 全然ブルース進行じゃないけど、彼の音楽にしてはファンキーなリズムが採用されている。なんか神がかっていて、すごいよね。

 

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音楽ネタその691: Donny Hathaway -part xxx

2012-07-03 01:50:43 | Weblog

今宵の音楽ネタは、相も変わらず適当なYouTube surfによるもので、ソウルの大御所Donny Hawtawayが、これまたジャズのスタンダードのテッパン中のテッパン"Misty"を朗々と歌っているもの(http://www.youtube.com/watch?v=qEmbWyUxmAI&feature=related)。

ま、ジャズっていう音楽には黒人音楽の要素が色濃く反映されてはいるんだけど、彼が歌うと、もうブルースの塊というか、あの小粋なナンバーが俄然ファンキーになっちゃうよね。そこがすごい。彼は飛び降り自殺という悲惨な最期を遂げてしまうのだが、"Live"という名盤を含めて素晴らしいパフォーマンスを多く残しているよね。

 

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